緋鷹のきまぐれなブログ

ロハスな感じで。

gourmet note page.29

2007-09-30 | gourmet note



燕楽
住所:東京都港区新橋6-22-7
営業時間:11:00~14:00、17:00~20:00、土 11:00~13:30 日祝休
最寄り駅:日比谷線御成門から徒歩3分






燕楽 ロースカツ定食2300円

東京の有名店の一つ。とんかつよりカツ丼で有名なお店かも。
豚肉は平田牧場の三元豚を使っているようです。





衣はシャリシャリして今まで食べたどのとんかつよりも柔らかく
ふんわりしていてほろっと崩れる感じだが剥がれることはありません。




断面はほんのりピンク色でも綺麗だし甘くてとても良い肉質だけど
揚げ方に問題があるのか少し硬め肉汁も思ったほど無く筋も感じるもの。

ラード揚げのとんかつは初めて食べたけど、自分はごま油のほうが好みかなぁ。
ソースはさらっとしていて尖った感じがなく、優しい味わいでとても美味しいが
ここの肉質が良いのでやはり塩で食べたいところ。
ソースも悪くないものの、しっかりお肉を味わいたいなら塩が良いと思いますね。





ご飯は柔らかめで普通。酒粕を使った豚汁は具だくさんで美味しいです。
甘みもあって鈴文のと近い味ですね。こういう味はとても好み。





それと定食に付くポテトサラダは秀逸。
水分が多めだけど油っこいわけではなく甘くて美味しい。





ただ漬け物は薄味で旨味もなく、臭いが苦手でちょっと不味かったです。。。
また気になったのは店内が狭いことと店員の覇気がないのが気になったなぁ。

全体的に見て揚げがパーフェクトでもっと肉が柔らかければ
この値段でも10点を付けたいけれど、雰囲気があまり良くないことも含めて7.5点てとこでしょうか。

noodle note page.18

2007-09-13 | noodle note





緋鷹ですこんにちわ。
ラーメン記事がまだまだストックがあるのに全然消化しきれてません。。。

というわけで今回は各種メディアで絶讃され
連日大行列で1時間や2時間待ちは当たり前
最近では通販商品も発売されるというという超人気店、六厘舎です。


六厘舎
住所:東京都品川区大崎3-14-10
営業時間:11:30~16:30(スープ切れ終了) 火曜定休
最寄り駅:JR大崎駅から徒歩5分





調味料は豚骨系では定番のにんにく、七味唐辛子、胡椒、お酢





かなりのボリュームです。真ん中のは辛つけの薬味。





スープはこってりドロドロ。



辛つけめん750円+豚ほぐし150円+味玉100円
つけ汁は豚骨の旨味がぎゅっと濃縮されたこってりしたもの。
海苔の上にたっぷり乗った魚粉で魚だしを調節でき2通りの味が楽しめるのが良い。
魚粉は香りは抑え目でえぐみなどもなく
あくまで豚骨のアクセントとして控えめに作っている感じ。

基本のスープがこれでもか!というくらいに
豚骨の旨味を含んだ(濃縮された)ものなので
邪魔をしないようにってことなんでしょうかね。

麺もスープに負けない存在感。コシがあってツルツルした縮れ極太麺は
つけ汁にもよく絡み、それだけでもするする食べられるくらい小麦の旨味、風味がある。
具は手のひらくらいの大きさがあるチャーシュー、豚ほぐし、めんま、味玉、海苔。
チャーシューは脂身が少なくパサついた感じで今イチかな。
豚ほぐしは麺に良く絡みボリュームもあって美味しい。
デフォルトだと具がちょっと寂しいのでガッツリいきたいときに良いかも。
メンマはコリコリした食感でクセもなくなかなか。もう少し量が多いといいなぁ。
味玉は黄味が殆ど固まっておらずスープに溶けてしまった…。しょんぼり。
味つけ自体はよかったのにこれは残念でした。

ここはとにかくスープと麺がハイレベル。
量もたっぷりで確かに並んででも食べたい味ですね。
宝とかなり似ているけど具にはまだ改良の余地があると思うし
スープは宝の豚骨と魚のバランスの良いほうが好み。
だが都内ではトップクラスのつけめんであることは間違いないです。

まぁ食べに行ったのは一年ほど前なのでまた変わってるかもしれないけど…。
また近いうちに行ってみたいな。

gourmet note page.28

2007-09-04 | gourmet note

やっと気温も下がってきて、ラーメンの美味しい季節になりますね。
ラヲタ緋鷹ですこんにちわ。


昨日に引き続き大阪出張食い倒れ日記、5月編の後半です。

この日まず向かったのは日本橋にある喫茶店、ポミエ。
喫茶店でありながらカツ丼や定食などが人気メニューで
日本橋界隈では定番の食事スポットのようです。




豚の角煮A定食700円(Aは玉子入り、Bはネギこんにゃく入り)
店内は4人がけテーブルが4つに2人がけテーブルが6つほど。
メニューはドリンク、デザート、軽食以外に定食類やうどんなんかもあります。
今回は定食で一番人気らしい角煮定食を注文。
ちなみに周りはほとんどカツ丼を食べてました。

うーん、角煮は正直普通の味かなぁ…。
しかもおかずが少ない割にご飯がてんこ盛りで食べきるのが大変だったw
まぁでも値段を考えれば妥当な感じですかね。
あと店員さんの接客がとても丁寧で気持ち良く食事が出来ました。
次はカツ丼にチャレンジしよう。


この後は適当に時間を潰しながら大阪駅に移動。
夜は駅前にあるナンジャタウン3Fの餃子スタジアムに行きました。
池袋よりもちょっと規模は小さめですが個性的な餃子が揃ってます。





福吉 牛スジネギ餃子 3個500円
牛肉のワイルドな旨味が味わえる独特な餃子。
歯ごたえのあるスジ肉とシャキシャキネギの食感が面白い。
それに甘辛いタレの組み合わせはまるで牛スジ煮込みのよう。
なかなか美味しいけどちょっと高いかな。




丸正 金太郎餃子 7個350円
餃子はとても小ぶりだが、にんにくと白菜の香りがガツンと来るタイプ。
香りは多少キツいけど味自体はあっさりしているので何個でもいけそう。
付け合わせの薬味がむちゃくちゃ辛かった…。





天上天 天上天餃子 6個380円
大きさも味も割とオーソドックスな餃子。
醤油と味噌の2種類のタレが付いてくるけど、コッテリ甘辛の味噌が美味しかった。





天上天でもうひとつ気になって注文したショウロンポー。
海鮮スープがたっぷり入ってぷるぷるしている。
具は風味が弱くてちょっと物足りなかったけどスープは美味でした。





西湖 なんこつ餃子 2個450円
長さが20センチある巨大棒餃子。
軟骨入りのコリコリした食感は独特だけど、それ以外は普通の棒餃子かな…。
タレはケチャップとマヨネーズが付いてくるけど、普通に醤油で食べたほうが美
味しかったですw


大阪の食べ歩き情報は色々調べていて、まだ行きたいお店がたくさんあるので
頑張って攻めたいと思います。次回はうどん特集ですよ。

gourmet note page.27

2007-09-03 | gourmet note

またKO廃人に近づきつつある緋鷹ですこんにちわ。
今は毎月大阪出張があるんですけど、わざわざノートPC持っていって
ホテルからKOやってますからね。うん、キモイとか言うな。


そんなわけで大阪出張食い倒れ日記、今回は5月編です。
この時は仕事が月、火だったため土曜に大阪入りして観光することにしました。
とりあえず心斎橋のアーケードをぶらぶら歩いていて
ふとお店の看板を見つけたのが、かつめし 味名人(みなと)。

このお店は品川の品達どんぶり5人衆にも出店していて気になってたんですが
まさかこんなところで本店に巡り会うとは。
こりゃ食うしかねぇぜ!ってことでビルの階段を下り、地下のお店へ。
店内は4人がけテーブルが4つほどとカウンター席がありますが
店自体が小さいためかなり窮屈な作りです。証明も暗め。





暗くて見づらいけどメニューです。かつめし以外に定食がいくつか。





壁には品達のことが書かれてました。





初めに温泉玉子が出てきます。かつめしにかけてもいいかも。





スタンダードなかつめし800円也。
とんかつにさっと醤油ベースのタレをかけた、所謂タレかつというやつです。
玉子ではとじておらず、刻み海苔と金糸玉子が添えられてます。
かつは大判のロースで柔らかいが厚さは5ミリほどと薄め。
あまり肉の旨味を味わうというタイプではないけど
タレが染み込んだ衣はサクサクしていて、これはこれで美味しいし
ご飯の量も結構あるのでガッツリ食べたい時にはいいかも。
味噌汁も付いてるしCPもなかなかという感じかな。


この後はお昼にヘビーな丼ものを食べたにもかかわらず
やっぱり大阪に来たら粉もん、たこ焼きだろ!ってことで
おやつに気になってたたこ焼き屋巡りw




くくる びっくりたこ焼き5個525円
こちらは道頓堀の戎近くにあるくくる。
たこがでかいだけで値段は高いし、これといった特徴もなく普通でした…。





わなか たこ焼き8個350円
なんばグランド花月となりにある人気店のわなか。
外はカリカリサクサク、中はとろふわ。ダシがきいているしっかりした味わい。
ソースは甘口、辛口、醤油など5種類から選べてイートインもあるし
まとめて買うほど安くなるのも良い。
味、食感、値段とも申し分ないですね。ここはオススメです。


そして夜はあっさり〆ようってことで、以前の記事のコメントで話題になった
道頓堀の神座に行きました。えぇメタボまっしぐらですが何か。

この日は18時頃に行きましたが7~8人並んでました。なかなかの人気店のようで。


 

卓上の調味料は豆板醤、おろしニンニク、ニラキムチとパワフルなラインナップw





小チャーシュー煮卵ラーメン 850円くらい
醤油ベースで出汁は鶏と野菜がメインなのかな?であっさりめ。
ここの特徴というと白菜、豚バラがたっぷり入った
甘味の強いすき焼きを彷彿とさせるようなスープですが
以前歌舞伎町店で食べた時よりも甘さが控えめだった気がします。
やっぱり関西では薄めの味付けにしてるんでしょうかね。
チャーシューは薄切りで柔らかい食感のものがたくさん入ってます。
煮卵もしっかり半熟で美味しい。
ちなみにニラキムチを入れて食べると結構味が変わるので最後まで飽きずにいけます。

スープは醤油ベースの1種類だけですがトッピングやセットメニューが充実していて
値段も手頃なので使いやすいお店だと思いますね。
独特なラーメンなので好みは別れるかもしれませんが…。


2日目に続く。