品川にある品達ラーメン七人衆
全店制覇してちょっと足が遠のいていたけど
2007年12月に2店舗が入れかわったということで行ってきた。
蔵六とくじら軒が退き、新たに出店したのは
都内でも人気が高いつけ麺TETSUと、みそラーメンがウリの初代けいすけ。
つけヲタなんでまずはTETSUから攻めてみた。
つけめん大盛850円、味玉100円
スープは鶏ベースと魚介を合わせた濃厚Ｗスープだが
煮干しが少し突出していてトゲがあり、旨味も欠けている感じ。
麺は浅草開花楼の太ちぢれ麺。六厘舎や宝に比べると細めだけど
コシ・香り・味とも申し分なし。美味いっす。
普通のつけ麺は器もキンキンに冷えているので
元々温めのつけ汁がすぐ冷えてしまうのが難点だが
写真の焼き石（鉄の置物だけど）を頼んで投入するか
熱々のダシに浸かって出てくるつけあつにすれば温かいまま食べられる。
具は短冊切りの分厚いチャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューはバラ肉で柔らかく煮込んであり
適度に脂身もあってなかなか美味しい。
メンマも柔らかめでクセもなく食べやすい。
追加の味玉は味付けは薄め。燻製なのかややクセがある。
総合的に見て本店やその他トップクラスの店に比べると劣る感じはあるが
それでも十分美味しいし、遅くまで食べられるのはポイントが高い。
品川であれば文句なくトップに位置するつけ麺だ。
