KO廃人緋鷹ですこんにちわ。
もう暇あればずっとKOやってるからね。
そりゃブログも放置するっちゅーねん。
それでも食べ物の写真がガンガン溜まってるので
サクサクっと更新していきますよ。
さて、大阪と言えば粉もん。お好み焼きやたこ焼きが有名だけど
うどんも関東とは違うダシの効いたもので、これまた美味しいのですよ。
まぁ今回行ってきたうどん屋4店中、2店は讃岐うどんのお店なんだけど
そんなこと気にしない気にしないw
まずは道頓堀にある
今井
住所:大阪市中央区道頓堀1-7-22
営業時間:11:00~22:00 水曜休
きつねうどん 735円
これぞ大阪のうどん、という感じの薄味で鰹ダシの旨味がよく味わえる。
おあげも自家製でふっくらと柔らかく美味しい。
ただ、肝心のうどんがコシが足りなくて食べごたえがないと言うか…。
値段もやや高めなのもなぁ。
通し営業で遅くまでやっているので使い易いお店ではあるかな。
お次は難波にあるうどん屋さん、千とせ。
なんばグランド花月のすぐ裏手にあり、吉本芸人もよく食べにくるとか。
住所:大阪市中央区難波千日前8-1
営業時間:10:30~15:30 火曜休
肉吸い 580円、小ごはん 150円、玉子 50円
こちらの名物は肉うどんからうどんを抜いた肉吸いというメニュー。
それに玉子かけごはん又は肉吸いに玉子を落として食べるのが定番らしい。
つゆはやはりお出汁の効かせた薄味。
あっさりしているけど、後を引いてついつい飲んでしまう。
具はたっぷりの牛肉、豆腐、刻みねぎ。
ちょっと高い気もするけど、美味いので満足できた。
ちなみに店内は狭く場所柄人が多いため行列必至。
常に10人くらいは並んでるので、行く際はお早めに。
3店目は上記千とせのすぐ斜め向いにある讃岐うどんの店、
釜たけ
住所:大阪市中央区難波千日前4-20
営業時間:11:00~16:00 月曜休
ちく玉天ぶっかけ 680円
水で締めたうどんに冷たいつゆをかけ、半熟玉子・ちくわの天ぷらをのせたもの。
うどんは讃岐らしくゴツくてとてもコシが強く、小麦の香りが食欲をそそる。
鰹の効いたつゆは大阪うどんよりやや濃いめ。
半熟玉子、ちくわの天ぷらトッピングは讃岐では定番だそうで。
ボリュームもあって食べごたえがある。
本格的な讃岐うどんはココで初めて食べたけど、ヤミツキになるくらい美味しいなぁ。
ただ、千とせと同じく行列が凄いのがネック…。狙うなら朝一でどうぞ。
ラスト4店目はこれまた讃岐うどんの店、
はがくれ
住所:大阪市北区梅田1-1駅前第三ビルB2
営業時間:11:00~14:45、17:00~19:45(土曜祝日は昼のみ) 日曜休
生じょうゆうどん 600円、半熟玉子とちくわの天ぷら 300円
うどんでは恐らく大阪一の行列を誇るお店。昼時は30~40人はざらです。
生じょうゆうどんは水で締めたうどんに、しょうが・刻みねぎ・すだちをのせ
生醤油(加熱していない生のしょうゆ)をかけて食べるもの。
打ちたてにこだわるうどんは強いコシと綺麗な艶を持つ。
モッチリして口の中で暴れまわるような食感は
HPに書いてあるように、まさしくピチピチした生きてるうどん。
カドがなく柔らかい口当たりの生醤油との相性もバッチリ。
このうどんはめちゃめちゃ美味いですよ。
値段も手頃だし、無料でダブル(2玉)に出来るのもポイント高い。
定番のトッピング、半熟玉子とちくわの天ぷらも言うこと無し。
特にちくわは見たこと無いようなぶ厚さで、モチモチした食感が堪らない一品。
食べてる最中でも店員さんが細かく食べ方を指示してくるのがちょっとアレだけど
ここは一押しのうどんです。大阪へ来た際はぜひ。
会計の時に「ハイ、お釣り○○百万両!」という古いギャグも聞けますしw