足助千年ゼミ

エコでおしゃれな21世紀の里山の暮らしを考えます

1月8日「あつさ」「さむさ」班 議事録

2010-01-17 21:52:30 | ゼミの議事録
投稿が遅くなり大変申し訳ありません!!

メンバー:市川さん、加藤(書記)、梶さん、柴田さん(進行)、高野先生(アイウエオ順)

〇「あつさ」「さむさ」と聞くと何を思い浮かべる?
・寒い地方は暖かく、暑い地方は涼しくなど、地方ごとに服装が異なっていると思う。
・建築の分野で捉える「あつさ」「さむさ」
 ←Ex.すぐにエアコンをかけてしまう。高気密高断熱の建物も良し悪し。
 ←暑ければ風を通す、寒ければ上着を着るなど、
むしろ気温の変化を楽しむのもありなのでは??
・加子母の“もりのいえ”で暖かいのはストーブのある部屋だけ
 ←温度差の少ない高気密高断熱の家に住んでいるから余計に寒く感じた・・・。
 ←子供のころはこの寒さが普通だった
・気温の変化に伴う風景や匂いの移ろいを楽しんでいる
 ←植物や食べ物にも季節感はある
=食とのつながり Ex.夏至に冬瓜、冬至に南瓜など

〇季節感の失われた都市
・ビルの林は紅葉のように季節で変わらない
・わざわざ寒い格好で暖を取るという非効率的なエネルギーの使い方
・名古屋は暑くて寒くて住みにくい!
 ←むしろ山奥の方が夏は涼しく冬は暖かかったりする。里山では特に層なのでは?

〇暖房の今昔
・湯たんぽで温まってた
 ←ドイツ製の柔らか湯たんぽはいい
 ←戦時中は湯たんぽの暖かい水で朝の洗顔を行なったりした
  =水をとても大切にしていた
・昔の家は隙間風ぴゅーぴゅー
 ←全体を暖めるという考え方はない=局所的な暖房
・「頭は冷やせ、足は暖めろ」
 ←掘りごたつの存在

『寒いのに絶えられるようになると、心身ともに健康になりますよ』
『神経細やか過ぎると病気になっちゃう!』

つまるところ。。。

火鉢・湯たんぽ・コタツなど、満足できる暖かさが得られれば、熱を作るエネルギーはもっと少なく出来るのでは??


テーマ2 ヒトの「あつさ」「さむさ」

「引力の法則」と「循環の法則」
・めぐり合うべきヒトとは惹かれあうもの。自然に引き寄せられる
・いいことをやればいいことが返ってくる
・優しく接すれば優しさが帰ってくる。

コウロゲの若者定住が成功したのもこの法則があったからではないか?
ココロの暖かさや冷たさというのも、あつさ・さむさには含まれるでしょう!



ということで、脱線しまくりというのはテーマ2のほうについて皆さんで白熱した議論を酌み交わしていたからなのです。
それは精神的なものでありながら、目に見えるコミュニケーションなどにも直接的に返ってくる、とても大切なココロだということが改めて実感させられました。
私はこの議論の中では学ばせていただくことばかりで、常に目を開いて、心のアンテナもしっかり立てて、歩いていこうと思いました☆
最後に、議事録のアップが遅くなってしまったことを重ねてお詫び申し上げます。

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