15年ぶりの惑星撮影

2018年05月13日 17時00分00秒 | 惑星
11日に購入した機材のファーストライトをしました。
機材の様子

左からVMC200L、5倍バロー、ADC,IR-cut、ASI290MCです。

組み上げから撮像まで1時間半もかかってしまいました。
薄い雲が通過しているのかシーイングも悪い状態でした。
撮像にはSharpCapを使用しました。
Raw8やRGB24などモードがあり、ADCの効果もよく分からず、ネットで調べながら悪戦苦闘。
Raw8で撮ると1分を2動画撮ったところで、SSDが一杯になりました。
電動フォーカサーはバックラッシュがややありますが快適です。

撮影の流れが分かったので、次回からは時間短縮ができると思います。
容量の確保は中に入っているデータを外付けHDDに移して解決できると思います。

とりあえずRegistaxで処理したのが次の画像です。


次への課題としては、
1,北極星が見えないベランダで撮っているので、極軸をできるだけ合わせる方法を考えること
2,ピントがもう少し正確にあわせる術を考えること
3,SharpCapを使ってADCの効果を確かめる方法を見つけること
というところでしょうか。
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