ヒヨコピヨピヨ

いつの間にやら5年目も終盤。会社の策略にはまり北の地への赴任。もう少しがんばります。

千葉から来るアラビヤの刺客 再び

2007-09-30 11:58:14 | Weblog
いやね、先日の記事アラビヤン焼きそば実は千葉限定でした
ってことを書いたと思うんです。

この話、お盆で実家に帰省した時両親にも教えたんです。
結果私と全く同じ「え?!うそだー」という良い反応が
返ってきました。
一緒にスーパーやらコンビニに行って
「やっぱり売ってるねー」なんて確認までしてしまいました。



それから約1ヶ月。

実家からの小包が届きました。

親戚の家でとれたという新米と共に…
まさかの5個パック
5個パックキター!

写真クリックで拡大するので煽り文を読んで下さい。
摩訶不思議。



昔からの定説として…
親は子供の好物をいつまでも好物と思い込む
という傾向があります。

今回アラビヤンやきそばのことを両親にいささか興奮気味に
語ったことで親の中に
「ヒヨッコ=アラビヤン焼きそば」
という図式が出来上がっていたとしたらさぁ大変。

これからことあるごとにアラビヤン焼きそばが送られてくる危険性が。

いや、好きだよ?好きだからいいんだ、いいんだけど…

君の元まで6000km その5

2007-09-25 21:55:34 | Weblog
長くなってほんとすいません。
オーストラリア旅行記その5です。

前回はコアラパークまでの道のりでした。
そして今回はコアラパーク園内。


まず、クジャク放し飼い。
クジャク放し飼い!!
ペンギンに気を取られてて、気付いたら足元にいました。
羽があるから恐らく雄ですよね。頭の先から羽の先まで1m位軽くありますよ。
こんなでかいのが足元にいたらビビリますよ。

カンガルーは触り放題。
えさをねだられる
こんなのとか、
君はどこを見ているんだい
モエ。この一言に尽きる。

そしてコアラパークと冠になっている通り、コアラももちろんいます。
州の法律でコアラに触ることは禁止されていたのですが、1日に何回か
コアラ餌やりショーをやっており、その時だけはコアラに触ることができます。

んで、こいつ。
コアラだ!!

触り心地は思ったよりゴワゴワしてました。
カンガルーの毛の方がふわふわしてて柔らかかったです。

指令書によると、
「餌やりショーは最後まで粘っていると人がいなくなって触り放題ウヒヒー」
とのことでしたが、この時は最後まで残っている人が多く触り放題にはなりませんでした。
小さい子が食いついていたからなー。ちと残念。

木に戻されるコアラ君。
ロズウェルかい?
コアラは両腕を掴んで運ぶようです。
ブラーンてなっててマヌケで笑えた。

そして最後の指令。
園内奥の方のベンチで自作サンドイッチランチ。

件のベンチはアッサリ発見でき、早速ランチです。
途中カンガルーに狙われ食べられそうになりましたが守り抜いた逸品です。

人がいないパークでクジャクと小鳥に餌をねだられながら食べるランチは最高でした。
木漏れ日がまたなんともよい雰囲気で…

前々回も書いたけど、この国の鳥は人懐っこい。
でかいクジャクまで寄ってきた時はどうしようかと思いましたが。

最後にペンギンやらクリスマスの食卓に上りそうな鳥を見てから
コアラパークを後にしました。

帰りのバスはアッサリと来て、アッサリと乗れました。
行きの運転手さんと違い素っ気無い方でした。
「ペナントヒルズ駅まで行きますか?」と聞くと
「行きますよ。$2.9ね。」で会話終了。
多分これが普通なんだろうけど。

そしてセントラルまで戻ってコアラアドベンチャー終了。

特に魔王とか出ず平和に終わりました。すいません。
強いて言うと魔王はバスの運転手か。

そんなわけで結局5回になってしまったオーストラリア旅行記。
度胸試しで行った為、普通観光で行ったら行くでしょ!
って場所に行かなかったり、食べなかった物がたくさんありました。
けど、自分で制限してしまった旅なので後悔はしてません。
むしろ超楽しかったです。
この旅行のことは多分一生忘れません。
あと、月並みですが英語は勉強しなくちゃなーと思いました。
太陽がまぶしーってシチュエーションなんですよ?何か不満でも?
筆者近影


君の元まで6000km その4 ~魅惑のコアラパーク~

2007-09-25 21:07:19 | Weblog
シドニー2日目です。
モーニン

朝起きてシャワーを浴びたら朝食を食べずにさっさと外出。
ちゅーのは、この日は1人RPGをやることにしていたのです。

その名もコアラパークアドベンチャー。

KOALA PARK ADVENTURE

コアラパークというのはシドニーの中心部から電車で30分、
更にローカルバスで10分程という立地にある動物園のことで
見た目のショボさからB級スポットの名を欲しいままにしている
動物園(やや誇張)。

前回と同じくまごつきませんシドニーではをモデルコースとしますが、
そこに辿り着くまでいくつかクリアしなくてはいけないイベントがあるので、
RPGみたいだなーとゲームっ子の自分は思っただけです。


王様からの指令書(まごシドをプリントアウトした物)によると、
最初の行き先は有名スーパーのウールワース。

まずここである買い物をしなければなりません。

その物とは
「パン、チーズ、ハム、野菜、水、紙ナプキン、フォーク」

何をするのかと申しますと、コアラパーク周辺はあまりのド田舎で
食事をできる所は何も無く、園内の売店にもロクな物は売っていない。
更に売店の女の子はやたら無愛想。
なので、ウールワースで食材を買って現地でサンドイッチを作って
食べるのが風情があっておすすめ、と指令書に書いてあるんです。

指令書なのにおすすめって表現なのは目をつぶっていただきたい。

スーパーまではセントラル駅から電車で向かいます。
セントラル
ホテルの目の前が駅だったんです。

簡単に思えるかもしれないけど、英語力中学生レベルの自分に
とっては度胸試し以外になにものでもないんだぜ?
チーズとハムは量り売りだぜ?つまり対面販売なんだぜ?
店員に何をいくつ欲しいのか伝えなきゃいけないんだぜ?


まぁどうにかなるべ…と地下生鮮食品フロアに降りてみると、
朝から自分と同じような買い物をしている人の多いこと。
こちらでは自作サンドイッチはメジャーなんですよね。
スーツ着たサラリーマンも買ってました。ハムを2枚。

ここで計算外だったのが、
・冷蔵ケースが予想以上にでかくて声を張らないと店員さんと会話出来ない。
・ハムもチーズも種類が豊富すぎた。札を見ると同じ名前だけど見た目から
 察するに明らかに種類が違いそうな物も。何が違うの???

と、朝から1人でまごまご。

他の人が注文していくのを5分位ジーッと見て学習し、
意を決してオーダーへと向かいました。

「Can I have a 4Pieces of a __(←チーズの名前)cheese ,please?」
ここで一度区切り、次にハム。
でも、ハムってグルグル巻きのロールにされてて1枚がどれ位か検討もつかず。
仕方無いのでアドリブで
「Can I have a 100 grams of ___ham ,please?」

おぉ、通じた!
ハム100gは手の平位の大きさのでかいやつが3枚。
ちょうどいい量じゃない。イーネイーネ。

最後にグラム数の確認をされたけど、もうなんでもよかったので
適当にYesと言ってハムとチーズを包んでもらって売り場を後にしました。
カフェでオーダーする時なんかより倍緊張したぜ。
バカかお前はという声は受け流します。
とにかく1つイベントクリア。



ここで1度ホテルに戻って装備を整えます。
園内は恐らく鳥の羽やらなにやら散乱していてあまりキレイでないという予測の元、
ホテルでサンドイッチを作ってから行こう、と考えたのです。
だったらカフェで買ったの持っていっても変わらないんだけど

で、ホテルの部屋でNARUTOを「英語しゃべってるー!」と思いながら見つつ、
サンドイッチ作成。
朝食用にパンをもう1つ買ってきていたので食べてみました。
でっかいパンを手で開いてハム、チーズ、野菜を挟んだだけですが、これがおいしいの!

写真を撮り忘れたことが悔やまれる。

まずパンが香ばしくておいしい。ハムとチーズももちろん。
野菜がチョット匂った気がしたけどそこには目を瞑った。

日本から持参した手提げ袋にサンドイッチを詰めたら出発です。



ホテルの目の前のセントラル駅からペナントヒルズ駅まで向かいます。
でもね、このセントラル駅、セントラルっていうだけあって番線もたくさんあるのね。
路線と時間を見てから改札に入ったのですがよくわからず、
上の案内図を見てポカーンとしていたら駅員さんが話しかけてきてくれました。
なんて親切なんだ。
ペナントヒルズに行きたいと言うと、何番線で何時発のどこ行きに乗ればいいのか
丁寧に教えてくれました。
日本だったら駅員自ら話しかけてくるなんてまず無いですよね。
西新宿のビル街で地図持ってポカーンとしていた時に知らないおじさんが
道を教えてくれた時位感動した。

結局目的の電車まで20分待ちでした。

そして電車に乗って30分、ペナントヒルズまで。

ずっと車窓を見ていましたが…どんどんどんどん不安になる位田舎の風景になっていくんです。
のどかだわ…
噂通りだったか…と緊張して眠れずひたすら流れる車窓を見ていました。

外国の田舎の風景ってステキですよね。


そしてペナントヒルズ駅
田舎駅


外のバス乗り場。
ななめ?
なんか平衡感覚がおかしくなる写真だ。

どうでもいいけど、この駅改札無くない?
ホームから直接外に出られました。フリーダム。

指示書によるとここからローカルのバスで移動です。
バス停のベンチに置かれていたパン入りの袋をさして
「これあんたのじゃない?」とおじいちゃんに話しかけられ
まごまごしながら待つこと10分程。

バスに乗るのは若いお兄さんと私の2人だけ。

バスの運転手に
「コアラパークに行きますか?」
と聞いてみると、
「ハア?」
みたいな顔をされた後ネイティブバリバリイングリッシュで
何かをダーーーーッと言われました。

はい、ポカーン(゜д゜)

よくわからなかったけど、とりあえず「$2.9だよっ」と言われたので
行ってくれるみたいでした。けど、なんて言われてたのか皆目見当もつかず。

乗る前にコアラパーク行くバスナンバーも確認してたから間違いは無かった
はずなんだけど、なんだったんだろう。

けどこの運転手さんなかなか気のよい人で、信号停止中に地図と路線図をくれたり
見晴らしの良い所で
「見な!あれがシティの中心部だよ」
と観光案内(?)してくれたり、やさしかったです。

けど、なんだったの?

え?バカにされてた?

まーね、ロクに英語もしゃべれない日本人ですから。
バカにされるのはデフォルトと思ってます。キニシナイ。

そしてコアラパーク到着!
予想以上の小規模
しょぼっっ!!
噂通りです。

でもね、中はとっても良かったですよ。



・・・という所で1度切ります。
ほんとすいません。
一気に全部書いたのですがあまりに長くて・・・
もったいぶって引っ張っているわけではありませんので・・・決して・・・

あと、文中の英語について、表現に関する指摘は認めません。
事実あー言ったんだから仕方なか。

メガネは顔の一部です

2007-09-24 20:48:09 | Weblog
2年ぶりに新しいメガネを買いました。

とりあえずモデルのキティさんにかけていただきました。
似合うじゃないか
さすが、1000のコス(プレ)をもつ女。
似合います。


写真だと黒く見えるけど実物は茶色です。
初のメタルフレーム。
仕事用にシャープな物を選んでみました。
かけた瞬間コレだと思った
Zoffなかなかやるじゃない。


昔からメガネは顔の一部って言うじゃないですか。
ということはメガネを変える=整形位のインパクトがあるはず。
明日の出社は緊張しますわ・・
と、書いて思ったけど、最近はメガネも安くなったので何本も
持っていて気分によってかけかえる人も多いですよね。
そして整形もプチ整形という名の元普及しています。
親からもらった顔に手を加えるなんて…とピアスすら敬遠されて
いたのも今は昔。気軽に二重にしたり鼻にヒアルロン酸注射をしたり…
親子間の繋がりが希薄になっていることが原因の一端とも言われます。
つまり、親子関係崩壊の結果がメガネ気軽にかけかえという現象に
繋がっているのでは…!



・・・まぁ、とにかく明日は緊張します。

それにしても、鼻当ての無いセルフレームに慣れていたので違和感があります。
まず自分がこの違和感に慣れないといけないようです。

君の元まで6000km その3

2007-09-22 11:45:41 | Weblog
一人ぼっちのシドニー(市内観光編)です。

ハーバーブリッジ渡り→オペラハウス→ロックス周辺散策

というのが初日のプランでした。
朝便でメルボルンからシドニーに移動で実質使える時間が
午後以降という感じだったので軽めのコースです。

なお、今回のシドニーは「ヒトリDEデキルモン」をテーマにしている為、
元々ついていたツアーは全て断りました。
オール自力。
がんばれ自分。


シドニーでの行動はまごつきませんシドニーではというHPを参考にさせていただきました。

ハーバーブリッジは対岸側から渡る方がベターということだったので、
セントラル駅から電車に乗って10分程のミルソンズポイント駅へ。

オペラハウスなどがある側は観光地化されていて人も多くゴミゴミしているのですが
対岸側は高級住宅街らしく映画に出てくる港町な雰囲気でステキでした。
いそいそと橋を渡ろうとしましたが、町の様子を見て思わず引き返しました。

外国の港町だ

そしてハーバーブリッジ。
橋最高!

イーネイーネ
こっち側から見るハーバーブリッジ最高でした。
後から見ると、橋の写真しかありませんでした。
いかに自分が興奮していたかわかりました。

対岸にはオペラハウスも見えました。
イーネイーネ


そしていよいよ渡ります。
橋への階段
橋への階段ね。

渡っている最中に撮った写真。
イーネイーネ

イーネイーネ

もちろん景色も。
イーネイーネ
オペラハウスが近づいてきてちょっとワクワクしてきました。

ハーバーブリッジには展望台があり、立ち寄ってきました。
入場料$9也。

眺め最高!

で、この写真。
拡大すると人がいるのわかります?
TAKEEEE
実はハーバーブリッジではブリッジクライムというイベントがありまして
事前に申し込みをすれば橋の上まで登ることができるのです。
ただし、参加料は$150と結構高価。日本円で15000円程度。
きっと保険も含まれてるんでしょうね。
だって、これリアルに事故の可能性あるだろうし・・・
料金高いなーと思って参加はしなかったのですが
やっぱり行けばよかったかと後悔しました。
なんもオプションツアーつけなかったんだからこれ位行ってもよかったかなぁ。うーむ。

ま、後悔先に立たず。

気を取り直していよいよオペラハウスへ。

おお
おおお
おおおお
おおおおお
おおおおおお
大学生の頃はまさか現地に来るとは思わなかったよ。人生ってすごいよね。

イーネイーネと大興奮。
しかし間近で見るオペラハウスは白くなかったです。
クリーム色でした。
夕方のせいだったのか?それとも老朽化?

次の日もう一度立ち寄ったのですが、この時の写真には真っ白に写りました。
おおおお
やはりタイルの反射のせいだったのかな?
青い空に白いシェル。映えますねぇ。

表面のタイルはよく貼ったなーというのが正直な感想。
これだけの面積と球面によく貼ったもんだ。
剥がれ落ちてきたりはしないのかな?

そういえばこれ世界遺産だったね。


それからロックス周辺をウロウロ。

次の日だけど、街中もウロウロ。
教会っぽい建物が頻繁に見られました。
空がまたキレイだったの
写真映えするねぇ。

平日の昼間から芝生の上でごろごろ。
閑散としてるけど、人多かったのよ

公園にはつつかれたら痛そうなでかい鳥が普通にいたり。
つつかれたら死ぬと思う

秋葉原を発見したり。
日本の魔手



超楽しみにしてたシドニーで最も醜い建築物のシドニー工科大学。
クッキーみたい
なんというか・・・色気はないね。
そしてこのビルどこにあるんだかよくわかりませんでした。
大学の敷地をウロウロしたけど真下には辿り着けず時間切れ。
姿は見えども辿りつけず。陽炎か?


~その4 いざコアラパーク編~ に続く。次回でラスト。

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*ページ中リンク*

まごつきませんシドニーでは
http://www.magosido.com/


君の元まで6000km その2

2007-09-17 20:23:12 | Weblog
君の元まで6000km その2です。

海沿いは観光スポットでもあり、おしゃれスポットでもありました。
オッサレー
美術品マーケットが開かれていたりステキな雰囲気でした。


そんな中・・・
コア・・・ラ・・・?
えーっと・・・コアラ・・・?


そして更には使途が姿を現しました。
モズグズさま!!
モッ、モズグズさまー!!!!!


この使途の正体はルナパーク
こわいよね
同じ遊園地がメルボルンだけでなくシドニーにもあります。
シドニーにあることは調査済みだったのですがまさかメルにもあるとは・・・
その3辺りで出てくると思いますので乞うご期待。
このB級感大好き。

海を後にし、サザンクロス駅へ
サザンクロスッ
なみなみ~
この駅、ルベトキン賞なる賞を受賞したようで。
いかにも海外な感じですね。うねうねの感じとか。



そういや食べ物のことにあまり触れていませんでした。

オーストラリアはチョコが有名なのかな?
カフェというカフェにホットチョコレートがありましたよ。
その中でもこのお店は有名らしいです。
とかしチョコ
左のアロマポットの様な物の上に乗っている金属のカップの中に
ミルクとチョコを入れて溶かしながら飲むんです。
金属製のストローで飲みます。
このストローはチョコがすくえる様に先がスプーン状になっています。
よく出店にあるカキ氷屋のスプーンを想像してもらえるといいかも。

濃さを自分で加減しながらいただけますが、配分ミスだったか
最後の方はえらく濃厚なチョコをいただきました。
チョコ好きにはたまらんと思う。

それからビール。
何種類か飲んだけど、Crown Lagerがおいしかったです。


そんなメルボルンを過ごし、友人と別れ、いよいよ1人ぼっちのシドニーへ。


クレーン群にときめく
クレーン群もステキだったよメルボルン。


君の元まで6000km その1

2007-09-16 23:06:33 | Weblog
先週遅い夏休みをとって行ってきました。
オーストラリア。

お恥ずかしながら海外旅行初だったんです。
1回だけ行った中国は出張だったので・・・

なのに、何を血迷ったか1人で行ってきました。

実は友達が今メルボルンにおり、その子の所に遊びに行ったのです。
前から1人旅してみたかったし、1人で過ごさなくちゃいけない時間は
2日間だけだし、それ位ならどうにか・・・という目算に基づき
「よし1人でイケル!」という結論に至りまして。

行ったのはメルボルン&シドニー。
雪も無く、海に入るには寒いこの中途半端な季節でしたが
インドア人間にはそんなの関係ねぇ。

建築関係の方からは「オペラハウス位しかメジャー建築が
パッと思いつかないAUSよりヨーロッパ行けば?」と
冷たい言葉を浴びせられるもそんなの関係ねぇ。

まぁそんな旅の記録です↓↓


■君の元まで6000km ~メルボルン編 その1~

カンタス
シドニーでの乗り換えも含めると、成田から13時間。
やってきましたメルボルン。

メルボルンはイギリス的な雰囲気の街並みがステキな都市。
友人曰く、買い物するならシドニーよりメルボルンらしい。
さしずめシドニーは東京駅、メルボルンは新宿・渋谷といった所か。
首都のキャンベラは浦和だね。
県庁所在地なのに影が薄いって所がそっくりだ。

メルボルンではトラムという路面電車が街中に張り巡らされていて
移動にとっても便利でした。
トラム
今こうして写真を見ると、江戸東京建物園にこれそっくりのバスが
置いてあったような。


そして異国の地でダンメンを発見。
メルボルンダンメンロシュツ
夕暮れ時だったのでフラッシュたかずに撮ったら少しボケました。
上の白い枠の様な物は恐らく雨樋。
土地が有り余って平屋建てばっかりの国にあっても
ダンメンは存在すると。
異国の地で思いがけず発見して心が和みました。


そしてこんな夜景を楽しみながら夜を過ごしました。
博多の夜景にソックリだ
この夜景は橋の上から撮影したのですが見たのですが
見た瞬間昨年行った博多の夜景にそっくりだと思ってしまった。
オーストラリアまで行って博多って。
自分の発想に落ち込みました。



そして2日目は街角のカフェの朝食で幕を開けました。
でかい
この馬鹿でかくてケミカルな色をしているのはスムージーです。
オーストラリアは日本と季節が逆なので今は春です。
春って言うけど、朝と夜の冷え込みが尋常じゃない。
昼間22℃、朝10℃はデフォルトだ。
みんな道沿いのオープンカフェで食事してるけど
厚着をしてヒーターの側でコーヒー飲んでます。
室内に入ろうという発想はないのか?

そんな寒さの中、私達は何を間違えたかスムージーを頼んでしまい
ガタガタ震えながら飲みました。サイズもまじはんぱねぇ。
本気で体の芯から冷えて体が震えました。

そんな横を短パン半袖の人が通りかかったり。
この国はどこか狂ってるぜ。

そんな時、妙に人馴れしたスズメがエサのおねだりにきました。
おねだり雀
この国のスズメは妙に人懐っこい。
ここ意外にも外で物を食べているとどこからともなく
ピーピー飛んで来るのです。かわいらしい。
心は和めども体は温まらじ。
寒い。死ぬ・・・


気温が上がってきた頃海へ。
海だ
海は青いものなんですね。
千葉の海は黒いぞ。


ここではなんと、野生のペンギンを発見しました。
頭しか見えませんでしたが
わかります?岩の間から頭が見えるの・・・

この岩場は海岸沿いの遊歩道に接する様にあり
横を思いっきり人が歩いています。
なのにペンギン。
昼間はこの岩の隙間の中で休んでいるペンギンが時々いるそう。

野生ペンギンがいるっていうことを誰も知らないらしく、
私達がペンギンダー!!と興奮気味に写真を撮り終えて
その場を後にしてから後ろを振り返るとこんなことに。
アラ!ペンギンガイマース!
ちょっと優越感。

そしてお昼ゴハンにフィッシュ&チップス
魚と芋
でかい。そして油。油責め。

売店の裏ではまたも鳥が大群で押し寄せていました。
魚と芋

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*文章中リンク*

キョート*ダンメンロシュツ
http://www.ne.jp/asahi/yos/studio/danmen/

オーストラリア Web
http://www.australia.or.jp/

色んな意味で嵐がきてるよ

2007-09-06 20:52:32 | Weblog
ちょっと記念品を披露してもよかですか?

大好きでいつも読んでるDailyPortalZ

その中のコネタ道場というコーナーに先日書いたキティちゃんの
記事を投稿してみた所、見事掲載されまして。


その結果
初見では手が震えました

(;゜д゜)


リアルに最初手が震えました。
コメントしていただいたのは憧れの石原さんでした。
投稿してよかった。・゜・(ノД`)・゜・。
若干ひかれてる気もするけどキニシナイ。

オリジナルキティを作っては?という提案をいただいたので
考えてから次の記事を書こうと思っていたのですが・・・

明日からオーストラリア行ってきます。

旅行嫌いの自分がこんなに旅行めいているのは甚だ珍しい
のですが、これにて〆。
・・・単純にお金が無くなったわけですが。

広い大地でステキなキティちゃんを考えてこようと思います。



つーか飛行機飛ぶの?