ヒヨコピヨピヨ

いつの間にやら5年目も終盤。会社の策略にはまり北の地への赴任。もう少しがんばります。

君の元まで6000km その5

2007-09-25 21:55:34 | Weblog
長くなってほんとすいません。
オーストラリア旅行記その5です。

前回はコアラパークまでの道のりでした。
そして今回はコアラパーク園内。


まず、クジャク放し飼い。
クジャク放し飼い!!
ペンギンに気を取られてて、気付いたら足元にいました。
羽があるから恐らく雄ですよね。頭の先から羽の先まで1m位軽くありますよ。
こんなでかいのが足元にいたらビビリますよ。

カンガルーは触り放題。
えさをねだられる
こんなのとか、
君はどこを見ているんだい
モエ。この一言に尽きる。

そしてコアラパークと冠になっている通り、コアラももちろんいます。
州の法律でコアラに触ることは禁止されていたのですが、1日に何回か
コアラ餌やりショーをやっており、その時だけはコアラに触ることができます。

んで、こいつ。
コアラだ!!

触り心地は思ったよりゴワゴワしてました。
カンガルーの毛の方がふわふわしてて柔らかかったです。

指令書によると、
「餌やりショーは最後まで粘っていると人がいなくなって触り放題ウヒヒー」
とのことでしたが、この時は最後まで残っている人が多く触り放題にはなりませんでした。
小さい子が食いついていたからなー。ちと残念。

木に戻されるコアラ君。
ロズウェルかい?
コアラは両腕を掴んで運ぶようです。
ブラーンてなっててマヌケで笑えた。

そして最後の指令。
園内奥の方のベンチで自作サンドイッチランチ。

件のベンチはアッサリ発見でき、早速ランチです。
途中カンガルーに狙われ食べられそうになりましたが守り抜いた逸品です。

人がいないパークでクジャクと小鳥に餌をねだられながら食べるランチは最高でした。
木漏れ日がまたなんともよい雰囲気で…

前々回も書いたけど、この国の鳥は人懐っこい。
でかいクジャクまで寄ってきた時はどうしようかと思いましたが。

最後にペンギンやらクリスマスの食卓に上りそうな鳥を見てから
コアラパークを後にしました。

帰りのバスはアッサリと来て、アッサリと乗れました。
行きの運転手さんと違い素っ気無い方でした。
「ペナントヒルズ駅まで行きますか?」と聞くと
「行きますよ。$2.9ね。」で会話終了。
多分これが普通なんだろうけど。

そしてセントラルまで戻ってコアラアドベンチャー終了。

特に魔王とか出ず平和に終わりました。すいません。
強いて言うと魔王はバスの運転手か。

そんなわけで結局5回になってしまったオーストラリア旅行記。
度胸試しで行った為、普通観光で行ったら行くでしょ!
って場所に行かなかったり、食べなかった物がたくさんありました。
けど、自分で制限してしまった旅なので後悔はしてません。
むしろ超楽しかったです。
この旅行のことは多分一生忘れません。
あと、月並みですが英語は勉強しなくちゃなーと思いました。
太陽がまぶしーってシチュエーションなんですよ?何か不満でも?
筆者近影


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