ベランダのつぶやき

作品を作る喜び

岩倉実相院と詩仙堂

2013-11-07 06:21:02 | Weblog
岩倉実相院に行く

なんと国際会館まで市バス、そこから徒歩

一日乗車券500円払いどこでも通用するかと思いきや終点岩倉で160円

支払う。なんと規定範囲を超えたら実費だそうだ

途中郵便配達の方に聞き道を教えていただいた。

さすが奥まっていますね。

目的地の前に真っ赤に色づいているモミジに期待してなかも?

黒檀の板の間、位牌の間 東は比叡山を目の前にした枯山水

東は、池との調和で山々

静かな雰囲気が良かった

色づくモミジがなかったのが残念。

さすがに院です高い場所にさらに高いお屋根

涼しかろう寒かろうだったでしょう

護摩木に家内安全を祈願して

先ほどの紅葉の下でおにぎりをほおばる

家からのお茶もほどよく冷めて

さあ又超過を払うのも何だし歩く

街路樹が日に映えて美しく赤々と

今度は詩仙堂に行く

竹林を上がる

なんと未だ紅葉には早い

ここは石川丈山の居宅らしく
凹凸窠(か)であり詩仙堂はその一室であり
でこぼこした土地にたてた住居という意味がある。

大きな柿が橙色に

庭には丈山自身も閑寂の中にこの音を老隠の慰めに
僧都(そうす)添水 一般に鹿おどしと言われる

一度鳴るとしばらく聞こえないのですが癒される気分

隷書、漢詩の大家であり又煎茶の開祖で有ることがわかった。

れいしょとはわかるけれどいかんせん読めない

なんと90才の生涯であられたそうです。

夏のふようの花も未だ咲いている

ゆるりと散歩して、
詩仙堂を後にして

金閣寺まで歩く

日差しも落ちて夕暮れ

無理をせず電車で帰宅

4キロ強17000歩あるいた一日であった。



コメント
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