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美浜区サッカー協会 小学6年生大会

2006年04月14日 | サッカー
 千葉市美浜区サッカー協会の小学6年生大会決勝が3月18日、磯辺運動公園で行われ、真砂コパソルLがポカルスFCを2-1で破り優勝した。閉会式でコバソルLイレプンに優勝旗と優勝カップなどが贈られた。

6年生大会には区内の14チームが参加。4ブロックに分かれて予選リーグを行い、各1位のチームが決勝トーナメントに進出して熱戦を繰り広げた。
【予選リーグ】
◇Aブロック=①FC幕西②千葉SC③アクアJFC
◇Bブロック=①ポカルス②フロインツ③高浜アローズ
◇Cブロック=①バディSC千葉②幸町SS③真砂コパソルA④高洲コスモス
◇Dブロック=①真砂コパソルL②幸スワローズ③磯辺FC④CFC
【決勝トーナメント】
◇準決勝
ポカルス 2-0 FC幕西
真砂コパソル 1-0 バディSC千葉
◇決勝
            0-1
真砂コパソルL 2     1 ポカルス
            2-0

 前半立ち上がりは真砂コパソルLぺースで試合が進む。コパソルは細かいパスをつなき左右から攻撃を仕掛け、再三にわたってポカルスDF陣の浅いDFラインの裏を突き攻撃を仕掛ける。5分には右サイドから林が飛び出すもキーパー氏家のファインセーブにより得点ならず。7分にも奥田が抜け出しキーパーと1対1になるが、オフサイドの判定。一方のポカルスは少ないチャンスを生かし、カウンターを仕掛ける。佐川を中心にFWにボールを集め、前半m分、佐川からのパスを左サイドで受けた福山がすばやくシュート、1点を先制。効率の良い攻撃で主導権を握る。ここから試合は一進一退の展開となるが、15分にはコパソル奥田が右サイドから攻め上がり、大友ヘセンタリング、シュートは惜しくも右に外れる。続く18分にはポカルス福山が混戦のなかからシュート、惜しくもポストに阻まれ得点ならず。前半終了問際にはコパソル結城から大友にスルーパスが出るもコントロールしきれずにキーパー氏家に阻まれ前半終了。後半に入るとポカルスは浅いDFラインに江口を一人残し、DFラインを修正。前半に再三DFラインの裏側をとられていたが、後半立ち上がりはコパソルFW陣を苦しめる。一進一退の攻防が続くなか13分にはコパソル松野が中盤で相手ボールを奪いドリブル突破、キーパーと1対1になるもまたもやキーパー氏家のファインセーブに阻まれる。攻め手に欠くコパソルは再三にわたり、ポジションをチェンジ。フィジカルの強いDF岩崎を前線に上げ、攻撃に変化をもたらせる。16分にはコパソル奥田から岩崎に絶妙なスルーパスが通り、ドリブルシュート1点を取り返す。
 勢いに乗るコパソルはゴール前に上がったロングボールに反応した林が飛び出してきた氏家と競り合い、こぼれ球に結城が反応し冷静に無人のゴールへ押し込み逆転に成功。その後、両チームとも最後まで運動量が落ちることなく熱戦を繰り広げたが決定的なチャンスに結びつかずに試合終了。コパソルが接戦を制し優勝した。


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