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ブログ あさふれ

朝日新聞読者の皆様へ「あさひふれんど千葉」が地域に密着した情報をお届け!

中高年の健康「性器脱」という病気をご存知ですか?

2005年09月01日 | コラム
「性器脱」という女性特有の病気があることを初めて知った。五十歳以上の女性の三人に一人あるいは二人に一人がかかっているとみられる身近な病気なのだが、病気が病気だけに恥ずかしがって相談も受診もできずに悩んでいる方も多いのではないだろうか。しかし治療法は確実に進歩している。思い当たる方は医師に相談してほしい。 この病気の治療に早くから取り組んでいる昭和大学横浜市北部病院泌尿器科・島田誠教授に聞いた話を紹 . . . 本文を読む

人&ライフ 高山なおこ さん

2005年09月01日 | コラム
 プロデビューから今年で8年目を迎える。愛らしい風貌と古典音楽のギャップを着物を洋服風にアレンジしたちょっと奇抜な衣装で演出、「なおこの津軽三味線」路線を当時はひたすら走った。そして最近はそれを「楽しんでいる」 そんな高山さんも30歳になった。2月には結婚もした。お相手は太鼓奏者の市川真司さんだ。まだ新婚さんだが、東京でのステージが多い市川さんとは週の内4日は別居の生活。「独身時代とあまり変わらな . . . 本文を読む

ライフアップ仲間たち レーブ(リコーダー)

2005年08月15日 | コラム
 小学生時代、多くの人がリコーダーを演奏した経験があるはずだ。「佐倉に市民音楽ホールができたときに、当時の館長さんが市民合唱団はあちこちにあるから、うちではリコーダーをやろうと、入門講座を始められ、僕に指導をとの声がかかったんです。その後いくつかのグループが自主活動を続けています」と岩崎知郎さん。「レーヴ」もそのひとつ。  私たちが小学校で習うのは一番小さく、高音域のソプラノリコーダーで、音域によ . . . 本文を読む

人&ライフ 岡田はる美さん

2005年08月12日 | コラム
 日本画家・田中一村ゆかりの家である四街道市の岡田家に嫁いで30年。昨年4月、一村のファン会である「一村のアトリエ」を立ち上げた。  一村は1938年に千葉市千葉寺に居を構え20年ほど千葉に住んだ。一村の親戚にあたる川村幾三氏と義父岡田藤助氏が知己の仲であったため紹介され交流が始まる。現在は奄美大島の一村記念美術館に寄託された襖絵など作品30点が岡田家に残されていた。中でも四季花譜図、白梅図、紅梅 . . . 本文を読む

こんなことに気をつけよう 中古年の健康管理

2005年08月05日 | コラム
 常々、若い者がペットボトル入りの飲料を携行し、電車やバスの中などで飲むのを苦々しく思っていた。  ところが、水をこまめに飲むことが熱中症の予防に必須と聞いて考えを改めた。 以下、三十年以上も熱中症の研究を続けておられる京都女子大学の中井誠一教授の話を受け売りする。 熱中症というのは医学的な病名ではなく、「熱失神」、「熱けいれん」、「熱疲労」、「熱射病」の四つの病名の総称である。 「熱失神」とは、 . . . 本文を読む

人&ライフ 醍醐照夫さん

2005年08月03日 | コラム
 醍醐さんが円空彫りを初めて目にしたのはもう20年ほど前のこと。旅先での遭遇だった。「その素朴な荒々しさに惹きつけられました」  自身が彫り始めたのは9年前。単身赴任で浜松在住中のこと。 「一人暮らしというのは空虚なものです。無為に過ごす事も多かったですね」。そんなある日、新聞で円空彫り講座の募集広告を目にした。「あっ、円空」とあの日の感動を思い出し、迷わず訪ねた。「特に信仰心が厚いわけでもなく、 . . . 本文を読む