月と空の浜辺

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シビック・タイプRユーロ 英国帰国子女

2011-07-31 21:52:28 | Car
内装記事
シビック・タイプRユーロ 優雅な室内

ホンダ最後のスポーツカーとも言える、シビック・タイプRユーロなのです(^o^)
(今後、ホンダからスポーツカーと呼べる物は出てくるのだろうか・・・?)
友人の車に乗せて貰いました。

ユーロが示すとおり、イギリス生産のヨーロッパ車で「ホンダでありながら外車」と言えます。
タイプRの名が示すとおり、スポーツカーとしての高い完成度と、ヨーロッパ車としての上品さを兼ね備えた素晴らしい車ですね(^-^)

最大の特徴と言えば、写真に撮っていませんが「ホンダの癖に内装が凄くオシャレ」です。
ホンダ車は内装がショボいのがお約束ですが、これは本当に別物。
至る所に「日本車とは違う仕様」が見られる等、「ヨーロッパ車だなぁ・・・」と思わせる部分が多いですね。

例えば助手席前の「グローブボックスの中にエアコン吹き出し口がある」とか。
なんで??とか思っちゃいますが、大分広いボックスなので、買い物した新鮮な物とかを入れておけるってことでしょう。
(グローブボックスが滅茶苦茶広いです。Zの4倍はあるかも・・・。Zが小さすぎだけど)

CR-Zとかの内装も、このシビック・ユーロ並にオシャレなら文句なしだったのに・・・と思わずにはいられない(~-~)


側面の三角型ドアノブが2010年モデルであることを示します。
装着するタイヤは、やはりブリジストン・ポテンザRE050。

乗り心地は「ホンダのタイプR」と、身構えると拍子抜けするくらいジェントル。
ただし、急勾配の路面では「1本の車輪が宙に浮く」くらいガチガチ。
(外から見るとびっくりします)
強靱な足回りと、しなやかさを併せ持った車ですね。

乗り味が良い理由として、シートが良いのだと思うのですが、その分後ろ席はきついです。
スポーツカーの後ろは、乗る物ではないですからね。
とは言え、広さは十分なので、4人で移動!って時には実用的。

カップフォルダーなど、快適装備も結構あります。
流石ヨーロッパ車。


運転させて貰ったけど、まずシフトノブが可愛い。
なんか玩具っぽい感じだけど、しっかり入ってくれるのですね。
ちょっと不安に思うけど、しっかり動いているから凄い。

エンジンが非常にハイレスポンスで、軽い衝撃を受けます。
流石はホンダのエンジン(K20Z型 2.0L 直4 DOHC i-VTEC:最強の2リッターエンジンと言われています)
V6のもっさり加減とは、違いますね。

ボフゥン!と言う重低音の排気音も魅力的。
う~ん、Zにない羨ましい所です。
流石帰国子女。歌も歌えます!

Zは、他は完璧だけど、声の方はちょっと・・・みたいな(~-~)
(ベタ惚れだったけど、やっぱり弱点有ったー!)

運転して気になったのは「FFの挙動」でしょうか。
普通車の、ボケボケなステアリングフィールなら、FFでも余り気にならないのでしょうけど、タイプR位になると「FFらしい重さ」をモロに感じました。

同じホンダ・フィット とかでは感じ無かった分、衝撃的でしたね。
これは運転難しいな、と思ったです(^-^)

かくして、私のFR信仰は強まるのでした(~o~)..oO


冗談はともかく、これが「ホンダ車の一つの到達点」で有ることは疑う余地はないでしょう。
普通のシビック・タイプR(セダン)と違い、一般乗用に十分耐える上品な乗り味と、本来の走行性能の両立は見事。
特にホンダ車にして、満足の内装は非常に魅力的だと思います。

CR-ZタイプRは、この車を超えないといけない訳ですが、可能なのか?少し疑問がありますね。
どうなるのか楽しみですね(^o^)

トミカ No.54 Honda シビック TYPE R EURO(箱)
クリエーター情報なし
タカラトミー

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2 コメント

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Unknown (Birth1)
2011-07-31 22:44:25
お尻!お尻!
お尻がたまらん!!
86のお尻も良いですが、こっちのお尻もなかなか
日産車のお尻は・・・ ちょっといただけないかなぁ・・・

CRーZはどうでしょう
ハイブリッド特徴である加速性能では優ってるでしょうが、トルクカーブや高速の伸びは期待出来ないかもですね
新型86もありますし、ライトウェイトスポーツカーは豊作ですね
返信する
お姉さまもどん引き! (Rui)
2011-08-01 21:53:45
>Birth1さん
変態変態へんた~い!(*o*)!!
お姉さまも、どん引きで、シビックオーナーが泣いて逃げていきましたよ!(嘘

冗談はともかく、ホンダのお尻は、垂れ気味な日本人女性って感じでしょうか。
スレンダーな感じが良いのかな?(~-~)

CR-Zはコンピュータチューンで、低回転は勿論、高回転で機能停止してしまうモーターアシストを強制的に発動出来るようです(ノーマルだと高回転になるとアシスト停止して失速)
その分、バッテリーが心配ですね。

それでもK20Zには敵わないでしょう。

CR-Zも初めは、このK20Zを積む計画もあったようで、それは期待出来たのですが、今はダウンサイジングスーチャーとして動いているようです。
燃費向上のためですね。

さて、K20Zを超える新システムと言うことになりますが、果たして・・・?
楽しみですね(^-^)

ライトウェイトだと、ダントツでロードスターが気になりますね。
前評判通りなら、素晴らしいけど、果たして・・・。
内装などもエリーゼ並みに「乗りたくない」レベルになるのか、気になるところですね(笑)
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