参考記事
新型マークX 250G S
もう随分前ですが(1年前くらい?)
新型インプレッサが発売されました。
スバルの主力車種インプレッサが、久々のフルモデルチェンジ。
今回はそのセダンタイプ・・・つまりインプレッサG4の記事です(^-^)
正式名称:インプレッサG4 2.0i-S Eye-Sight A型(初期型)
乗りだし価格:276万円(主要オプション装備)値引きで20万くらいは落ちるはず。
実質燃費:10~12km/L
カラーはプラズマブルー。
このグレードでプラズマブルーは、マイチェン後無くなってしまったようです。
(現在は早くもマイチェンされB型が売られています)
安いグレードなのに、塗装のお値段が高くて、割に合わなかったのでしょう(笑)
その代わり、早くもパワーアップが施されているらしいので、どちらも「損した」と言う訳ではないのでしょうね。
スバル車は年次改良で、毎年どんどん良くなってしまうので・・・。
(大きな自動車会社では真似できない行為)
今回は初期型の2リッター、アイサイトモデル。
今度のインプレッサのミドルクラスに当たるのかな?
今時の基準で行けば、燃費が伸び悩んでいる印象も受けますが・・・。
そもそも2リッター4WDは、圧倒的な走行安全性能が売りであり、その上で燃費も2リッタークラスの標準値をマークしているようです。
(4WDは燃費が悪くなるのは必然なので・・・)
「燃費だけが売り」の車と比較すると当然劣りますが、性能と本体価格のバランスで見れば、殆どマイナスにはならないでしょう。
他には1.6リッターモデルも有りますが、日本の税金的には2リッターと変わらないので中途半端。
とは言え15~16km/Lくらいは走るようです(聞いた話なので環境によって前後するでしょうが・・・)
ただし1.6Lモデルには、一番重要なアイサイトが装備できません・・・。
(現在アイサイトは2リッターモデルのオートマチックミッション車のみの設定)
スバルは「インプレッサに始まりインプレッサに終わる」と言われるメーカー。
その主幹車種です。
新インプレッサのフェイスは、ホークアイが特徴的な無骨デザインが売り。
端正として格好いいかな?(^-^)
サイドビュー。
特徴的なのはボンネットが短めな事と、ドアミラーが後退していること。
Aピラー下の三角窓から斜め前を確認出来るようになっています。
ドアミラー後退は最近流行ってきましたが、デザイン性が損なわれやすいのですが、これは巧くまとまっていると思います。
「小型車」クラスに入るインプレッサでも、十分な広さを獲得するため、一般的な「セダン」よりも、前後を縮めているのが分かります。
その分、中がとても広いですね(^-^)
この角度からのフォルムが特徴をよく見ることが出来ます。
一言で言うと「BM(BMW)だな」ですね。
キャビンがリアタイヤよりも後ろへ後退しており不思議な形状をしていることが分かります。
開発秘話として「同クラスの格好いい車を研究して色々パクった」という噂。
確かに、パッと見「何々っぽい」けれど、よく研究されているな、と見れば見るほど感心してしまう形状をしています。
余談ですが、BMWのオーナーも気になるのか、BMWからは良くチラ見されるようです(笑)
「・・・BMWではない・・・な。スバルだよ・・・な・・・?」
「意外と・・・よくね・・・?」
「でもこの俺が、今更スバルとか無理だし・・・!」みたいな感じなのでしょう(笑)
エアダクトが無くなった代わりに、ボンネットが浮き上がり、フロントグリルがかつてのその役目をしているようにも見えます。
曲線と「折れ」の数が多く、見るからにお金がかかっていそうです・・・。
工業品のデザインにおいて「線」一本増えるだけで、その生産コストは大幅に上がってしまいます。
高級車が流麗なのも、安い車がシンプルなのも、それが理由・・・。
フォグライト。
このクラスの割にメッキなどが使われています。
ルームミラーの上にアイサイト用のカメラが装備されています。
左右で二つのカメラがあり、それらで「見て」アイサイトが判定します。
「歩行者」「自転車」「先行車」など、見て判定するのだから凄いですね。
車線も判定し、逸脱しそうな場合は警告してくれます。
後はアクセルやブレーキなど、自動で制御してくれるので、事実上「自動運転」を行ってくれます。
また余談になりますが、アイサイトほど高性能でなくても良いので、(安い)トヨタ車にも「車線逸脱警告」してくれる機能は欲しいですね。
街で見るトヨタ車は、中央線割って対向車線に入り込んでいる人とかが多いので、その警告をしてくれる機能は標準化して欲しい限り。
ドイツのベンツなどは、率先してその手の安全基準を引き上げているので、日本での基準となるトヨタにも見習って欲しいですね(^-^)
ルーフは流行の形状。
アンテナが少し古い感じ・・・。
シャークアンテナならば、ますますBMでしたが・・・(^-^)
リアワイパー装備。
トヨタ車は不思議とリアにワイパーがなかったりしますが、インプレッサは装備。
アメリカ向けの車は、リアワイパーが装備されていることが多いとか・・・?
「G4」エンブレム。
ヒュンダイ製と言う話のリアコンビ。
個人的には、少しギラギラしすぎな印象も・・・。
全体的には良くできていますね。
ぶしゅー!!
面白いのがヘッドライトウォッシャー。
とんでもない勢いで吹き出します。
初めて見たときはびっくりします(笑)
「綺麗になったぜ・・・(目が痛い)」
外国向けの車は結構ウォッシャーの勢いが凄いとか。
エンジンルーム。
ボンネット裏の消音材が豪華ですね。
色々と剥きだしなのがスバル流。
こちらの方が、メンテしやすいですしね(~-~)
ただフェアレディZ34と比較すると少し寂しいかな?
新型ボクサーエンジン。
何枚か。
室内。
スバルにしては(笑)格好良くなりました。
この辺はトヨタクオリティが流入してくれたお陰ですね。
よくよく見ると、トヨタ陣営の共通パーツを色々なところに使っているのが分かります。
ステアリング。
こう見ると違和感を覚えますね。
ハイテク装備を多数装備。
・・・貴方は使いこなせる?(~-~)?
メーター類。
ゴーグルしているみたい?
バイクとかそう言うイメージにも見えますね。
コンピュータディスプレイ。
瞬間燃費計などは勿論、ステアリング挙動や、そのトルク状況(各車輪のトラクション状況かな?)まで見られるようです。
安い車でここまでやります!
今後の安い車の基準ですね(^o^)
アルミペダル装備。
ダッシュボード~センタコンソール。
やっぱりトヨタっぽいかな?
「ダイヤル式」と言うのは、高性能です。
押しボタンよりも優秀です。
「現在の値」から増やすか、減らすか「見なくても操作」ができます。
「相対式」と言う事ですね。
運転中に、ちょっとした操作でも目を離すと言うのはリスクがある為、技術が進化してもダイヤル式の優位性は変わりませんね(^-^)
・・・まあ、古くさくはありますけどね(~-~)..oO
リヤシート。
トロのティッシュケースカバーが気になります(笑)
このクラスにしては広いトランクルーム。
ハッチバックのインプレッサ・スポーツよりも「このトランクの分広い」と言うことになります。
マークXと比較して、クラスが小さい分、横幅は狭いですが、奥行きは同レベルかも知れません。
個人的にスバルで苦手なのは、電飾などの配線類がそのまま露出しているところ。
トヨタ車などは「ちゃんと隠す」ので、それに慣れていないと気になります。
そもそも「覗き込む」と言うことはないと思うので、普段は余り気にならないはずなのですけれど、ね。
※最後に走行性能に関して
足回りはしっかりしておりスバルクオリティ。
高い剛性感を体感できます。
さらには「地面に吸い付くように走る」という、CF(キャッチフレーズ)通り、多少の段差は吸い付くので、逆に気持ち悪い感じ。
「ここは跳ねるな」と思ったところも、スッとそのまま上下して走っていきます。
正直この乗り心地は、このクラスでは中々味わえないのではないかと。
2リッターエンジンとスバル自慢のCVTは、アイサイトによる自動運転とも相性が良さそうです。
レガシィの時よりも、ギャップは減っているように感じます。
(今のレガシィも年次改良で良くなっていると思うけれど)
アイサイト自体の能力については、今更ではありますが「巧い人が運転している車に乗っている」感覚です。
人が運転していれば「巧いな」って思うのですが、それが機械が勝手にやっていると「怖い」って感じるくらい、ブレーキタイミングが的確=ギリギリ。
ぶっちゃけ「一般的なドライバー」よりも上手なので「自分は安全運転するのは上手ですよ」って人以外は、アイサイトを利用した方がよいでしょう。
「燃費の面でも上手な運転」をするので、よほど運転が上手な人でないと、勝てないと思います。
こんな感じで。
「自分の子供に初めての車を」という場合、安全性能の高いインプレッサはかなりお勧めできるのではないかと思います。
全体的に言って「値段の割に高性能」を達成できているのではないかと思います(^-^)
新型マークX 250G S
もう随分前ですが(1年前くらい?)
新型インプレッサが発売されました。
スバルの主力車種インプレッサが、久々のフルモデルチェンジ。
今回はそのセダンタイプ・・・つまりインプレッサG4の記事です(^-^)
正式名称:インプレッサG4 2.0i-S Eye-Sight A型(初期型)
乗りだし価格:276万円(主要オプション装備)値引きで20万くらいは落ちるはず。
実質燃費:10~12km/L
カラーはプラズマブルー。
このグレードでプラズマブルーは、マイチェン後無くなってしまったようです。
(現在は早くもマイチェンされB型が売られています)
安いグレードなのに、塗装のお値段が高くて、割に合わなかったのでしょう(笑)
その代わり、早くもパワーアップが施されているらしいので、どちらも「損した」と言う訳ではないのでしょうね。
スバル車は年次改良で、毎年どんどん良くなってしまうので・・・。
(大きな自動車会社では真似できない行為)
今回は初期型の2リッター、アイサイトモデル。
今度のインプレッサのミドルクラスに当たるのかな?
今時の基準で行けば、燃費が伸び悩んでいる印象も受けますが・・・。
そもそも2リッター4WDは、圧倒的な走行安全性能が売りであり、その上で燃費も2リッタークラスの標準値をマークしているようです。
(4WDは燃費が悪くなるのは必然なので・・・)
「燃費だけが売り」の車と比較すると当然劣りますが、性能と本体価格のバランスで見れば、殆どマイナスにはならないでしょう。
他には1.6リッターモデルも有りますが、日本の税金的には2リッターと変わらないので中途半端。
とは言え15~16km/Lくらいは走るようです(聞いた話なので環境によって前後するでしょうが・・・)
ただし1.6Lモデルには、一番重要なアイサイトが装備できません・・・。
(現在アイサイトは2リッターモデルのオートマチックミッション車のみの設定)
スバルは「インプレッサに始まりインプレッサに終わる」と言われるメーカー。
その主幹車種です。
新インプレッサのフェイスは、ホークアイが特徴的な無骨デザインが売り。
端正として格好いいかな?(^-^)
サイドビュー。
特徴的なのはボンネットが短めな事と、ドアミラーが後退していること。
Aピラー下の三角窓から斜め前を確認出来るようになっています。
ドアミラー後退は最近流行ってきましたが、デザイン性が損なわれやすいのですが、これは巧くまとまっていると思います。
「小型車」クラスに入るインプレッサでも、十分な広さを獲得するため、一般的な「セダン」よりも、前後を縮めているのが分かります。
その分、中がとても広いですね(^-^)
この角度からのフォルムが特徴をよく見ることが出来ます。
一言で言うと「BM(BMW)だな」ですね。
キャビンがリアタイヤよりも後ろへ後退しており不思議な形状をしていることが分かります。
開発秘話として「同クラスの格好いい車を研究して色々パクった」という噂。
確かに、パッと見「何々っぽい」けれど、よく研究されているな、と見れば見るほど感心してしまう形状をしています。
余談ですが、BMWのオーナーも気になるのか、BMWからは良くチラ見されるようです(笑)
「・・・BMWではない・・・な。スバルだよ・・・な・・・?」
「意外と・・・よくね・・・?」
「でもこの俺が、今更スバルとか無理だし・・・!」みたいな感じなのでしょう(笑)
エアダクトが無くなった代わりに、ボンネットが浮き上がり、フロントグリルがかつてのその役目をしているようにも見えます。
曲線と「折れ」の数が多く、見るからにお金がかかっていそうです・・・。
工業品のデザインにおいて「線」一本増えるだけで、その生産コストは大幅に上がってしまいます。
高級車が流麗なのも、安い車がシンプルなのも、それが理由・・・。
フォグライト。
このクラスの割にメッキなどが使われています。
ルームミラーの上にアイサイト用のカメラが装備されています。
左右で二つのカメラがあり、それらで「見て」アイサイトが判定します。
「歩行者」「自転車」「先行車」など、見て判定するのだから凄いですね。
車線も判定し、逸脱しそうな場合は警告してくれます。
後はアクセルやブレーキなど、自動で制御してくれるので、事実上「自動運転」を行ってくれます。
また余談になりますが、アイサイトほど高性能でなくても良いので、(安い)トヨタ車にも「車線逸脱警告」してくれる機能は欲しいですね。
街で見るトヨタ車は、中央線割って対向車線に入り込んでいる人とかが多いので、その警告をしてくれる機能は標準化して欲しい限り。
ドイツのベンツなどは、率先してその手の安全基準を引き上げているので、日本での基準となるトヨタにも見習って欲しいですね(^-^)
ルーフは流行の形状。
アンテナが少し古い感じ・・・。
シャークアンテナならば、ますますBMでしたが・・・(^-^)
リアワイパー装備。
トヨタ車は不思議とリアにワイパーがなかったりしますが、インプレッサは装備。
アメリカ向けの車は、リアワイパーが装備されていることが多いとか・・・?
「G4」エンブレム。
ヒュンダイ製と言う話のリアコンビ。
個人的には、少しギラギラしすぎな印象も・・・。
全体的には良くできていますね。
ぶしゅー!!
面白いのがヘッドライトウォッシャー。
とんでもない勢いで吹き出します。
初めて見たときはびっくりします(笑)
「綺麗になったぜ・・・(目が痛い)」
外国向けの車は結構ウォッシャーの勢いが凄いとか。
エンジンルーム。
ボンネット裏の消音材が豪華ですね。
色々と剥きだしなのがスバル流。
こちらの方が、メンテしやすいですしね(~-~)
ただフェアレディZ34と比較すると少し寂しいかな?
新型ボクサーエンジン。
何枚か。
室内。
スバルにしては(笑)格好良くなりました。
この辺はトヨタクオリティが流入してくれたお陰ですね。
よくよく見ると、トヨタ陣営の共通パーツを色々なところに使っているのが分かります。
ステアリング。
こう見ると違和感を覚えますね。
ハイテク装備を多数装備。
・・・貴方は使いこなせる?(~-~)?
メーター類。
ゴーグルしているみたい?
バイクとかそう言うイメージにも見えますね。
コンピュータディスプレイ。
瞬間燃費計などは勿論、ステアリング挙動や、そのトルク状況(各車輪のトラクション状況かな?)まで見られるようです。
安い車でここまでやります!
今後の安い車の基準ですね(^o^)
アルミペダル装備。
ダッシュボード~センタコンソール。
やっぱりトヨタっぽいかな?
「ダイヤル式」と言うのは、高性能です。
押しボタンよりも優秀です。
「現在の値」から増やすか、減らすか「見なくても操作」ができます。
「相対式」と言う事ですね。
運転中に、ちょっとした操作でも目を離すと言うのはリスクがある為、技術が進化してもダイヤル式の優位性は変わりませんね(^-^)
・・・まあ、古くさくはありますけどね(~-~)..oO
リヤシート。
トロのティッシュケースカバーが気になります(笑)
このクラスにしては広いトランクルーム。
ハッチバックのインプレッサ・スポーツよりも「このトランクの分広い」と言うことになります。
マークXと比較して、クラスが小さい分、横幅は狭いですが、奥行きは同レベルかも知れません。
個人的にスバルで苦手なのは、電飾などの配線類がそのまま露出しているところ。
トヨタ車などは「ちゃんと隠す」ので、それに慣れていないと気になります。
そもそも「覗き込む」と言うことはないと思うので、普段は余り気にならないはずなのですけれど、ね。
※最後に走行性能に関して
足回りはしっかりしておりスバルクオリティ。
高い剛性感を体感できます。
さらには「地面に吸い付くように走る」という、CF(キャッチフレーズ)通り、多少の段差は吸い付くので、逆に気持ち悪い感じ。
「ここは跳ねるな」と思ったところも、スッとそのまま上下して走っていきます。
正直この乗り心地は、このクラスでは中々味わえないのではないかと。
2リッターエンジンとスバル自慢のCVTは、アイサイトによる自動運転とも相性が良さそうです。
レガシィの時よりも、ギャップは減っているように感じます。
(今のレガシィも年次改良で良くなっていると思うけれど)
アイサイト自体の能力については、今更ではありますが「巧い人が運転している車に乗っている」感覚です。
人が運転していれば「巧いな」って思うのですが、それが機械が勝手にやっていると「怖い」って感じるくらい、ブレーキタイミングが的確=ギリギリ。
ぶっちゃけ「一般的なドライバー」よりも上手なので「自分は安全運転するのは上手ですよ」って人以外は、アイサイトを利用した方がよいでしょう。
「燃費の面でも上手な運転」をするので、よほど運転が上手な人でないと、勝てないと思います。
こんな感じで。
「自分の子供に初めての車を」という場合、安全性能の高いインプレッサはかなりお勧めできるのではないかと思います。
全体的に言って「値段の割に高性能」を達成できているのではないかと思います(^-^)
新型インプレッサのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報) | |
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歴代インプレッサのすべて―新型インプレッサ登場!初代~三代目を振り返る (モーターファン別冊 歴代シリーズ 8) | |
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スバル・インプレッサ no.8 (NEWS mook ハイパーレブ 車種別チューニング&ドレスアップ徹底) | |
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1600ccターボにHV、WRXと盛り沢山(^O^)/
しかもHVには更にターボが搭載される可能性さえあるようです。前回の東京モーターショーの『スバル アドバンスド ツアラー コンセプト』がインプレッサHVという形で登場するかも?!
早くもC型ですか。
本当に毎年パワーアップするから世話無いですね。
そして、スバルが遂に牙を剥きましたね(~-~)
本命のWRXはやっぱり凄いのかな?(^-^)