透明水彩絵具は、あらゆるモチーフを描くに最適な道具として近年多くの方が使う画材の一つです。
何となくの話ですが最近のペット事情は、飼育数において猫が犬を追い抜いたそうです。
今迄、絵画教室の主役といえば「油絵」だったのですが、この数年は「透明水彩絵具」にその座を譲る勢いを感じます。
そんな、透明水彩の表現力を広げる 8月1日に開催する「美術の時間」のご紹介です。
静物画を描く際に、何を描くか?
講座を指導する守田先生は、身近にありながらも色や質感の、さらに組み合わせるモチーフが創り出す物語性などの魅力から今回は「パン」を選びました。
講座では、おいしそうなパンを美味しそうに描く技法の数々と、静物画としての基礎である構図(セッティング)を学びます。
パンと小物類をひとり1セットづつ準備します。モチーフを共用する様なセットでは追いきれない、きれいなに見える配置を先生と一緒に納得いくまで作り制作します。
下絵であるエスキースの活用や、美味しく見せるコツも、守田先生の得意なところ。
最近パンの作品を集めた個展を開催するなど、研究成果も学べます。
美味しそうなパンの絵をご自宅に飾る。
食欲が無くなるこの夏に、最適なおいしそうなパンの絵をぜひとも描いてください。
講師参考作品
お問い合わせ、お申込みはこちらから
電話番号 03-3351-2321
FAX番号 03-3356-1450
メールアドレス artsalon-tokyo@craypas.co.jp
(大統領)