刻しるべ

乗馬クラブでは落ちこぼれ。でも馬が大好き。馬といるだけで幸せなMy乗馬ライフ

ブルキングが逝った

2011-06-03 23:56:08 | 
去年の5月、霧島のホーストラストで出会ったブルキングが
4月10日に老衰で33歳の生涯を閉じた。

 

人懐っこくて、すぐ友達になって
放牧場内にあるコテージまで遊びに来てくれた「じいじ」

どうしてももう1度会いたくって
今年の5月に行くつもりだったけど、
結局、霧島の噴火を心配して行き先を熊本に変更した。

その時、もう、「じいじ」は天国に旅立ってたんだ・・・
牧場では、甘えて、くっついてきて、わずか数時間一緒にいただけだったのに
ずっと、心から離れない馬だった。

沢山の人に愛された「じいじ」
天国でもあの優しい眼をして幸せでいてね。
素敵な出会いをありがとう、じいじ!

眠るように亡くなった最後の様子は
霧島のホーストラストのブログに載っています
http://horsetrust.blog93.fc2.com/blog-entry-87.html#comment

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3 コメント

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Unknown (そらまめモモ)
2011-06-04 10:12:35
出会いもあれば お別れもありますね…。
読んでいて 私も涙してしまいました。
ホースラストのブログも拝見させて頂きました。
とても優しいお顔をしていますよね。
じいじは みんなから愛されていたんですね。
人からだけではなく 馬の仲間からも。

きっと今でも天国でみんなを見守って
くれている事でしょう。

私も先月 一番大好きだった愛馬とお別れを
しました。
ついこの間まで涙ばかりしていました。
でも 前向きに頑張り始めた所です。







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Unknown (artemis009)
2011-06-08 01:02:07
そうだったんですね、
愛馬とのお別れは、本当に辛かったでしょうね。
あの、大きな身体の温もりや、乗ってるときの一体感、お互いの気持ちが通い合ったこととか・・・
きっと大きな穴が心にポッカリ空いてしまったような辛さでしょうね。
でも、頑張って立ち直ってくださいね。

私も、馬と触れ合うようになって、自馬を持ちたいと強く思うようになりました。
そんなとき、信州の牧場のオーナーに諭されました。

「絶対、自馬を持ったらダメ、半自馬でも止めときなさい」
「どうして?」
「死に立ち会う時、どんなに辛いか・・・、
ワザワザ、そんなことを味合わないほうがいい・・」
「好きな馬がいたら、会いたいだけ、会いに行ったらいい。でも、自馬は止めた方がいいよ」

20年以上の寿命がある馬を最後まで看取ることが出来るのか、そう考えたら、やっぱり諦めざるを得ませんでした。

だって、クラブから、いつの間にかいなくなってしまった馬の馬房の前でも、涙が出てしまうんですもの。
何頭もの馬とのお別れを経験してきた優しいオーナーの言葉は重かったです・・
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Unknown (そらまめモモ)
2011-06-09 11:15:25
ありがとうございます。
自分にとって 馬がこんなに大きな存在になるなんて
思っていませんでした。
乗馬歴が長くなるにつれ 益々その気持ちが大きくなります。
私達も自馬を持つのが夢でした。
でも今は 色々と考えさせられます…。
クラブのスタッフや自馬を持たれている方などからも自馬を持つ事を かなり勧められていまが なかなか踏み込めずにいます。
何かあった時の事を考えるとですね…。
クラブの子は勿論ですが 全然知らない子(馬)が亡くなったと聞いただけでも かなり辛いですから。
愛馬とのお別れの時も大変でしたからね。
自馬ともなると それ以上なのかなと…。
それを考えると自馬は持たない方がいいかなって思う様になりました。
なので 信州の牧場のオーナーさん?が
おっしゃったお言葉が 凄く私にも重く感じました。
いいお話しを教えて下さり ありがとうございました。 
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