刻しるべ

乗馬クラブでは落ちこぼれ。でも馬が大好き。馬といるだけで幸せなMy乗馬ライフ

新緑の三木山外乗

2011-04-29 22:39:59 | 外乗
ゴールデンウィーク最初の今日、
久々に兵庫県三木ホースランドパークに外乗に行った。
さすが大型連休の初日、
中国自動車道の宝塚トンネルから名神高速の大山崎トンネルまで40kmの大渋滞
早めに出たものの、2時間強かかった。
ちなみに帰りは40分だったのに

三木ホーストレックの人が言ってたけど
午前中の予約の人から
「渋滞で着けないもうキャンセルします」って連絡が入ったとか

久しぶりの三木の山は
新芽がまだ初々しい新緑の季節、ヤマツツジの花も満開
昨日の雨に洗われたせいか、空気や木々がとても澄んでいて
最高に気持ちよかった

今日の相棒はボーイ

牛柄のおっとりボーイ
コースは1時間半の駈足コース

さっそく森の中に入ると
爽やかな微風と、晩春から初夏にかけてのキラキラした木漏れ日が迎えてくれた
外乗は、速歩をベースにしながら
登坂に来ると駈足
ここは森の中に造られたクロスカントリーのコースなので
何本も駈足ができる。
途中のキャンプ地横を走ると
「なに!?、あれ、馬、馬」
「アー馬!かっこいい
親子から歓声が起きる。フヘヘヘ、かっこいいだろうと気分をよくする。

ボーイは落ち着いてよく走ってくれた。
反動も少なく、とても気持ちよく駆けてくれて、ありがとうネ
でも、途中で草を食べるのを許してあげたら
やたら大きな枝をグワッシとくわえたものの、食べきれずにいるうちに
駈足開始
口から枝をはみ出させて真面目な顔して走っている姿には、笑ってしまった。
なんてオトボケでカワイイ奴

最後は馬場で5,6週の駈足をして
今日は、大満足

乗馬業界の経営はどこも厳しい。
出来るだけ、外乗にも行って、この産業を助けたい。
そうすることが、馬達の命を繋ぐことになるから
デス。

被災馬支援

2011-04-27 23:47:48 | 
思えば東日本大震災の被害の大きさは、津波によるものが大半
大津波は、その及んだ範囲の全てをなめつくし
震度7の地震を生き延びた人や家畜を容赦なく襲っていった

何とか助かったものの馬や牛、犬や猫達の多くが放置されてしまった
決して見捨てて置き去りにしたわけではなく、
断腸の思いで残さざるを得なかった飼い主の思いはどんなであろう・・・

そんな馬達を何とか助けたいとの思いが
多くの活動を生んでいる。

NPO法人「引退馬協会」では、被災馬の本格的な支援をおこなっていて、
運営するサイト「被災馬INFO」では、
被災した馬達の引き受け支援や、情報収集、救助などの活動を見ることができる。
被災馬支援基金も設置されている。

http://www.rha.or.jp/hisaiba-info/

ぜひ、一読して欲しいです。