刻しるべ

乗馬クラブでは落ちこぼれ。でも馬が大好き。馬といるだけで幸せなMy乗馬ライフ

京馬車

2011-06-21 00:17:27 | 
グルーポンの割引の中で、「京馬車」を発見


京都の観光名所「保津川下り」の乗船場まで、馬車で連れてってくれるもの。
保津川下りは京都の有名な急流下りで、
亀岡~嵐山までの約16キロを、船頭さんの見事な竿さばきで下る。

その乗船場まで嵯峨野トロッコ列車の亀岡駅から
約25分の田舎の道のりを
の~んびりと馬車で行くのが「京馬車」
昨年の11月に営業が始まっていたみたい。
http://www.kyobasha.jp/




京馬車のHPを見て、
2年前、夏の北海道、十勝千年の森のことを思い出した。
あ~この馬車のこと、そう言えば
十勝で外乗に行ったとき、聞いたよな~
牧場の人が、
「京都で馬車をやるんで、それ用の馬を探して欲しいって頼まれてるんだ」
「なんか、川下りの駅まで馬車でいくらしいよ」
そう言って、今から、ばんば競馬のばんば馬を見に行くと言っていた。

京馬車は2台あって、大きいほうの馬車を引く馬は、1t 近いばんば馬だ
そうか、この子達が十勝からやってきたんや~

牧場のある十勝千年の森は、
千年かけて、北海道の原生林を取り戻そうと
植林を始めた壮大なプロジェクトの地。
その中に乗馬セラピーによる教育活動を行っている
「森の牧場」があって、
この牧場では、雄大な十勝の山中を道産子で外乗出来る

それはそれは素晴らしい十勝の自然の中を
ちょっぴり熊に出会わないかと心配しながら
楽しく走ることができる
木漏れ日溢れる森の中で、下馬して、ちょっとコーヒーブレイク
これは、もう、最高
絶対お奨めの外乗デス

ブログには、綺麗な十勝の写真がいっぱいです
ぜひ、ご覧あれ
http://blogs.yahoo.co.jp/minnachigatteminnaii27/MYBLOG/yblog.html

進歩していない?!

2011-06-13 00:14:57 | 乗馬クラブ・競技
土曜日午後の馬場レッスンはジャンボ号。
あれ~、いったいこのコに乗ったのっていつだったっけ
随分昔、初心者レッスンの頃にお世話になったような・・・

指導員さんに聞いてみた
「このコって、どんな馬です?」
「んー、しっかりした合図が要るのと、内側に入りやすいかな」
「じゃ、重い目ですね」
「そうでもない、イケイケになって、びゅーって行く時もあるし」
「・・・・・(どうよ?)」
「ま、簡単な馬じゃないってことですよ」
・・・

でも、洗場で馬装してから、耳の後ろや鼻をなぜたり、
頤をフニフニ触ったりして遊んでるときは、ジャンボはご機嫌で
止めると、
なになに?何かあったん?止めたりして~
てな感じで顔をズイと近づけてきて、大きな目でじっと見つめてくる
ああ、なんて可愛い

で、いざ、馬場へ。
まあ、確かに内側に入ろうとするけど、反応は素直だし
外側のハミで隅角もちゃんと回るし、
そんなに言う程、難しいコじゃないじゃん
ただ、指導員さんからは
「内側のハミ、強すぎますよ!、嫌がってます!」と注意された。

下馬してからも、仲良く戻ってきて
ひそかに「難しいっていうけど、全然大丈夫やん、私って上手いんちゃうん
と、満足。

家に帰ってから、前にジャンボに乗ったのはいつかなって騎乗ノートを調べてみたら
なんと、2008年8月28日以来
ほぼ3年ぶり。
でも、ショックだったのは
その時の感想。
「重いというけど、良く言うことをきく。
サボり癖があって内に入るので、合図はしっかりと。
ただし、拍車使いすぎて嫌がられた」
これって、今日の感想と同じじゃん・・・・・
3年前と同じって・・・
もしかして、進歩してなかったりして

ブルキングが逝った

2011-06-03 23:56:08 | 
去年の5月、霧島のホーストラストで出会ったブルキングが
4月10日に老衰で33歳の生涯を閉じた。

 

人懐っこくて、すぐ友達になって
放牧場内にあるコテージまで遊びに来てくれた「じいじ」

どうしてももう1度会いたくって
今年の5月に行くつもりだったけど、
結局、霧島の噴火を心配して行き先を熊本に変更した。

その時、もう、「じいじ」は天国に旅立ってたんだ・・・
牧場では、甘えて、くっついてきて、わずか数時間一緒にいただけだったのに
ずっと、心から離れない馬だった。

沢山の人に愛された「じいじ」
天国でもあの優しい眼をして幸せでいてね。
素敵な出会いをありがとう、じいじ!

眠るように亡くなった最後の様子は
霧島のホーストラストのブログに載っています
http://horsetrust.blog93.fc2.com/blog-entry-87.html#comment