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お勧め!この一曲:サヴァリ作曲「5重奏曲」

2009年03月31日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

今回は癒し系の曲をご紹介します


今回ご紹介しますのは、ジャン=ニコラ・サヴァリ(Jean Nicolas Savari:1786年-1853年フランス)作曲「五重奏曲」です。

この作曲家をご存知の方は多分少ないのでは無いでしょうか?
と言うのも、ネット上でサヴァリについて探してみましたが、あまり情報を得ることが出来なかったからです。
従って、知名度の低い(少なくとも日本では)作曲家であると思いますので、今回のサヴァリの「五重奏曲」は「秘曲」と言い切ってしまいます。

それでは曲のご紹介と参りましょう。曲は4つの楽章から構成されており、演奏時間は約16分弱のサクソフォーンによる五重奏曲となります。

1.第1楽章
 春の、のどかな情景をイメージさせるような柔らかな演奏で曲は始まります。その後ややテンポの速い演奏になりますが、再び穏やかでゆったりとしたテンポになります。この、のどかな雰囲気が心が穏やかにしてくれます。

2.第2楽章
 穏やかに曲は始まります。そして、心を暖めてくれるような美しく甘いメロディーが奏でられます。この曲にも心が癒されます。

3.第3楽章
 この曲も穏やかに始まります。穏やかな演奏の後には軽やかで楽しげなメロディーが奏でられます。そして再び穏やかな演奏に戻り、最後は軽やかな演奏となり終わります。

4.第4楽章
 軽やかで楽しげな雰囲気のメロディーで曲は始まります。最後はテンポを速めて終ります。終始楽しげな雰囲気の曲です。

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはNUOVA ERAで、クロード・ドラングル(ソプラノサックス)、アカデミア・サクソフォン四重奏団の演奏のものです

このCDの情報は、こちらの下の画像をクリックして頂ければご覧になれます
クラシック,交響曲,ベートーヴェン,交響曲第7番,名演

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お勧め!この一曲:ナタナエル・ベリ作曲「交響曲第4番」

2009年03月30日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

またまたマイナー?な作曲家の登場です


今回は、ナタナエル・ベリNatanael Berg:1879年-1957年スウェーデン)作曲の交響曲第4番です。

ナタナエル・ベリ、この作曲家は私が懇意にしておりますCDショップの店員さんもご存知なかったほどの人物なので、マイナー度はかなり高いと言って良いと思います。
更に、このナタナエル・ベリの交響曲第4番はなかなか入手が困難なようですので「秘曲」決定でございます。

甘いメロディーもありロマンティックな美しい曲です。
もっと普通に販売されて欲しいと願います。是非一度お聴き頂きたい曲なのです。

それでは曲のご紹介と参りましょう。曲は4つの楽章から構成されており、演奏時間は約21分半となります。

1.第1楽章
 少し甘さの入った哀愁漂うようなメロディーで曲は始まります。やがて、ロマンティックなメロディーが穏やかに登場します。そして、更にロマン溢れるメロディーがオーケストラによって大らかに歌われます。その後は穏やかで静かな演奏が続き静かに終わりを迎えます。

2.第2楽章
 軽やかに森の中を飛び回る小鳥達をイメージするような可愛らしいメロディーで曲は始まります。そして、美しいメロディーがそれに続きます。その後は、爽やか曲調が続き、やがて再び美しいメロディーが奏でられ、静かに終わります。
後期ロマン派好きの方にとってはお気に召して頂ける曲だと思います。

3.第3楽章
 ややもの悲しげで静かなメロディーで曲は始まります。演奏は徐々に高揚感を増して行きますが、再び静かなメロディーに戻ります。美しい旋律も時折り登場します。この曲も静かに終わります。

4.第4楽章
 一転して楽しげなメロディーで曲は始まり、ロマンティックで美しいメロディーがその後に奏でられます。そして、森の中をイメージさせるようなメロディーが続きます。やがて、再び楽しげなメロディーが登場し、徐々に高揚感のある演奏へ続き輝けるように幕を閉じます。

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。

レーベルはPhono Suecia、マンフレッド・ホーネック指揮、スウェーデン放送交響楽団の演奏のものです

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クラシック,交響曲,ナタナエル・ベリ,交響曲第4番

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お勧め!この一曲:ミヤスコフスキー作曲「交響曲第27番」

2009年03月29日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

初登場、ミヤスコフスキー!


今回は27曲もの交響曲を残したミヤスコフスキー(1881年-1950年ロシア)作曲の交響曲第27番をご紹介します。

ミヤスコフスキーもメジャーの一歩手前と言った感じの作曲家でしょうか。もっとたくさんの交響曲を書いた作曲家は他にもいますが、27曲の交響曲もなかなか凄いと思います。
現在ミヤスコフスキーが評価されつつあるという話も聞いた事がありますので、そのうちショスタコーヴィチくらいまで有名になるかもしれませんね。

さて、このミヤスコフスキーの交響曲第27番は彼の最後の交響曲になり、まさに「白鳥の歌」と呼ぶに相応しい内容となっております。
この曲には人生の総決算のような哀愁漂う旋律や、ほのかに美しい旋律、輝かしい演奏も聴く事ができますので、ミヤスコフスキーを最初に聴くならば、この曲かヴァイオリン協奏曲をお勧めしたいです。

それでは曲のご紹介と参りましょう。曲は3つの楽章から構成されており、演奏時間は約35分となります。

1.第1楽章
 哀愁漂うメロディーで曲は始まります。そして徐々にテンポが速まり高揚感のある演奏へと続きます。そして静かな演奏になり、やがて美しいメロディーが登場します。その後は再び哀愁が漂いそうなメロディーが流れ、適度に高揚感のある演奏も展開されます。そして、再び静かで優しいメロディーが奏でられ、その後美しいメロディーが再び登場します。そして一旦静かな演奏に戻ると、徐々に高揚感のある演奏へ続き、その高揚感の中で曲は終わります。

2.第2楽章
 この曲も哀愁漂うメロディーで始まります。その後は、穏やかで美しいメロディーが展開されます。
中盤くらいには高揚感のある演奏が登場しますが、再び哀愁漂うようなメロディー、その後高揚感のある演奏、そして哀愁漂うメロディーが繰り返され曲は進行します。
そして、曲の終盤には美しいメロディー(これは、ほどよい甘さです)が高らかに演奏され、その後穏やかな曲調になり静かに終わります。

3.第3楽章
 小刻みなリズムで曲は始まり、徐々に高揚感のある演奏へと続きます。そして、やがて民謡風かつ行進曲風のメロディーが輝かしく登場します。
そして、最後はその民謡風かつ行進曲風のメロディーが高らかに演奏され、曲は高揚感の中で幕を閉じます。

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルはOLYMPIAでエフゲニー・スヴェトラーノフ指揮、ロシア国立交響楽団の演奏のものです

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クラシック,交響曲,ミヤスコフスキー,交響曲第27番

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お勧め!この一曲:タールベルク作曲「ピアノ協奏曲 ヘ短調」

2009年03月28日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

桜もあちこちで咲き始めましたね


今回はジギスモント・タールベルク(1812年-1871年オーストリア)作曲の「ピアノ協奏曲ヘ短調」をご紹介します。

タールベルクという作曲家(ピアニスト)をご存知でしょうか?
あのリストの最大のライバルと言われ、リストタールベルクがそれぞれピアノ演奏会を開き、結局決定的な勝負は付かなかったほどの実力の持ち主だそうです。

今でこそ、リストは圧倒的に有名ですが、彼らの活躍した時期にはタールベルクリストに負けず劣らずピアニストとして人気があったようです。

さて、そんなタールベルクのピアノ協奏曲イ短調とは一体どんな曲でしょうか。

それでは、曲のご紹介と参りましょう。曲は3つの楽章から構成されており、演奏時間は約29分少々となります。

1.第1楽章
 冒頭、これから何かが始まる予感がするようなメロディーをオーケストラが奏で、優雅で上品な演奏が続きます。
そして、ピアノの登場です。優雅で美しい響きを奏でます。上品で親しみ易いメロディーです。その後は上品な演奏が続き、最後は高揚感に満ちた演奏で終わります。

2.第2楽章
 静かで甘さ控えめのメロディーをピアノが奏でます。この曲も上品な感じがします。物静かな曲です。

3.第3楽章
 ピアノが優雅でリズミカルな演奏を繰り広げます。そして、それに続いてオーケストラが高揚感のある演奏を奏でます。その後はピアノがゆったりと優雅なメロディーを演奏し、再びリズミカルな演奏へと続き、中盤は明るく高揚感に満ちた演奏が登場します。
そして流れるような演奏が繰り広げられ、親しみ易いメロディーも登場します。
最後は華やかに幕を閉じます。

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルはNAXOSでアンドリュー・モグレリア指揮、ラズモフスキーシンフォニー・オーケストラ、フランチェスコ・ニコロージ(ピアノ)の演奏のものです

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クラシック,ピアノ協奏曲,タールベルク,ピアノ協奏曲へ短調

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お勧め!この一曲:グレインジャー作曲「収穫の賛歌」

2009年03月27日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

今日は小品をご紹介します


音楽戦隊グレインジャー登場!なんて言ったらお叱り受けますね(ごめんなさい)。

今回ご紹介しますのは、パーシー・グレインジャー(1882年-1961年オーストラリア)作曲の「収穫の賛歌」です。

私自身、あまりグレインジャーの作品を多くは聴いておりませんが、比較的抒情に満ちた作品を残していると思います。
このグレインジャーの「収穫の賛歌」(Harvest Hymn )も抒情的な旋律に溢れており、どこか懐かしい感じすら覚える素敵な曲です。グレインジャーファンの皆様には申し訳ありませんが、「秘曲」扱いにさせて頂きます。

それでは、曲のご紹介と参りましょう。演奏時間は約3分少々の管弦楽曲となります。

冒頭から穏やかで抒情的なメロディーが流れ、美しい自然をイメージさせてくれます。この曲を聴くとどこか懐かしい感じがします。子供の頃に遊んだ美しい自然でしょうか。全曲を通して穏やかで抒情的な旋律を聴く事ができ、輝かしい最後を迎えます。

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルはCHANDOSで、リチャード・ヒコックス 指揮、BBCフィルハーモニー の演奏のものです

このCDの情報は、こちらの下の画像をクリックして頂ければご覧になれます
クラシック,管弦楽,グレインジャー,収穫の賛歌

お勧め!この一曲:ボーエン作曲「ヴィオラソナタ 第2番」

2009年03月26日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

またまた秘曲?のご紹介です


今回ご紹介しますのは、ヨーク・ボーエン(1884年-1961年イギリス)作曲の「ヴィオラソナタ「第2番」」です。

私は独断にて「秘曲」をご紹介しておりますが、万が一名曲もしくは「多くの方に知られている曲」を「秘曲」とご紹介した場合には、ご指摘・お叱り賜りたく存じます。
その場合には、改めて訂正させて頂きますので宜しくお願い申し上げます。

さて、今回ご紹介しますボーエンも作曲家としてあまり知名度が高く無いだろうとの判断にて、このヴィオラソナタ「第2番」を「秘曲」と位置付けました。

誰もがうっとりするような曲とは言えないかもしれませんが、上品な美しさのある曲だと思います。
昼下がりのティータイムのBGMなどには適している曲かと思います。

それでは、曲のご紹介と参りましょう。曲は3つの楽章から構成されており、演奏時間は約28分弱となります。

1.第1楽章
 春の日差しのような穏やかで美しいメロディーから曲は始まります。時折り激しい演奏も登場しますが、再び冒頭の美しいメロディーが演奏されます。その後は高揚感のある演奏が続きますが、時折りロマンティックなメロディーが登場します。
後半になりますと、冒頭のメロディーが再び演奏された後にヴィオラとピアノの掛け合いが続き、やがて静かに終ります。
 
2.第2楽章
 やや哀愁を帯びた旋律から曲は始まります。その後は穏やかな演奏が続き、中間部ではやや高揚感のある演奏が奏でられますが、やがて再び穏やかな演奏となります。そして最後は高揚感のある演奏後静かに終ります。
 
3.第3楽章
 楽しげで小刻みなリズムで曲は始まります。やがてゆったりとした演奏となりますが、再び楽しげで軽やかな演奏となります。
そして、その楽しげな余韻を残しつつ曲は幕を閉じます。


参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルはEMICLASSICSで、ジェイムズ・ボイド(ヴィオラ)、ベンクト・フォシュベリ(ピアノ) の演奏のものです

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お勧め!この一曲:ツェムリンスキー作曲「Ein Tanzpoem」

2009年03月25日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

春分を過ぎてこれからが春本番ですね


今回ご紹介しますのは、ツェムリンスキー(1871年-1942年オーストリア)作曲の「Ein Tanzpoem」(邦題不明)です。

ツェムリンスキーは、以前交響詩「人魚姫」をご紹介しましたが、今回の「Ein Tanzpoem」も交響詩「人魚姫」に負けず劣らずロマンティックで美しい曲です。この曲を「秘曲」にしておくのはもったいないと思います。

それでは、曲のご紹介と参りましょう。曲は4つのパートから構成されており、演奏時間は約35分少々の管弦楽曲となります。

1.feierlich
 森の中に差し込む光をイメージできるような美しいメロディーで曲は始まります。そして、徐々に演奏は高揚感に満ちたメロディーを奏でます。
その後は、軽やかな舞踏をイメージさせる楽しい演奏と、ときおり現れる悲劇的なメロディーの繰り返しで曲は進行します。
最後はパッと終ります。
 
2.Szene
 森の中からファンファーレが聴こえるような感じで曲は始まり、瑞々しいメロディーが続きます。そして高揚感のある演奏の後、優雅で美しいワルツ調のメロディが奏でられます。美しい旋律です。
そして、再び冒頭のファンファーレ、高揚感のある演奏、優雅なワルツ調のメロディーと繰り返されます。
その後、3度目のファンファーレの後は静かな演奏となり終りを迎えます。
 
3.Prest
 前の曲と同様にファンファーレのような演奏(違うメロディー)で曲は始まります。そして、森の中を飛び回る小鳥のように軽やかで楽しげなメロディーが続きます。曲は徐々に速さと高揚感を増して行き曲は終わります。
 
4.Langsames
 輝かしいファンファーレで曲は始まります。英雄が堂々と凱旋して来るようなイメージを受けます。やがて、高揚感溢れる演奏も聴く事が出来ます。
今度は別のファンファーレが聴こえます。その後は、穏やかでゆったりした演奏となり、やがて甘いメロディーが奏でられます。
後半になると、別のメロディーが展開され高揚感のある演奏も聴かれますが、その後には、穏やかなメロディーが奏でられます。そして、やがて甘美なメロディーへと続き、高揚感のある輝かしい演奏で幕を閉じます。 

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルはEMICLASSICSで、ジェームズ・コンロン指揮、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団 の演奏のものです

このCDの情報は、こちらの下の画像をクリックして頂ければご覧になれます、と言いたいところですが、現在お取り扱いがございませんので、別の演奏をご紹介しております
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お勧め!この一曲:フレイタス・ブランコ作曲「人工楽園」

2009年03月24日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

せっかくなのでブランコをもう1曲ご紹介します


今回はフレイタス・ブランコ(FREITAS BRANCO:1890年-1955年ポルトガル)作曲の人工楽園をご紹介いたします。

この曲も前回ご紹介した曲「ゲーラ・ジュンケイロの読書の後に」同様に美しい(と言っても単純な美しさでは無く、耽美的な美しさを秘めている)曲です。

エディターレビューによりますと、この曲は阿片愛好家の告白から喚起されたものだそうで、そうして聴くと確かに単純では無い美しさが感じ取れます。なお、この曲も「秘曲」に入ると思います。

それでは、曲のご紹介と参りましょう。演奏時間は約14分ほどの管弦楽曲です。

神秘的な響きで曲は始まります。そして高揚感のある演奏のあと、甘美的(耽美的?)なメロディーが続きます。
中盤になると、やや爽やかなメロディーも登場し、やがて雄大さも感じさせつつ美しいメロディーが輝かしく奏でられます。
その後は、ほの暗い感じのメロディーが奏でられ、混沌をイメージさせるような曲調となり、最後は混沌の中に光が射したところで幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDから1枚ご紹介します。

レーベルはNAXOSで、アルヴァロ・カッスート指揮、アイルランド国立交響楽団の演奏のものです

このCDの情報は、こちらの下の画像をクリックして頂ければご覧になれます

クラシック,管弦楽,フレイタス・ブランコ,ゲーラ・人工楽園

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お勧め!この一曲:フレイタス・ブランコ作曲「ゲーラ・ジュンケイロの読書の後に」

2009年03月23日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

またもや「秘曲」のご紹介です


今回はフレイタス・ブランコ(FREITAS BRANCO:1890年-1955年ポルトガル)作曲のゲーラ・ジュンケイロの読書の後にをご紹介いたします。

埋もれた作曲家」と申し上げたら大変失礼ですが、クラシックの世界にはまだまだ「知られざる作曲家」がいらっしゃいます。私がまだ出会った事の無い作曲家もたくさんいらっしゃるはずです。
このブログが続く限り、そのような方達の作品も取り上げて参りたいと思っております。
ただし、私が聴いてみて「この曲はご紹介したい!」と思う曲以外は基本的にご紹介しませんので、単に「知られていない曲」をご紹介しているでは無い事を改めてお伝えいたします。

さて、このブランコブランコで検索しないで下さいね。違うものがヒットしてしまうので。フレイタス・ブランコで検索して下さい)ですが、以前ご紹介しました、ジョリー・ブラガ=サントスの先生だったようです。

私には、そのくらいしか知識はございません。また、この「ゲーラ・ジュンケイロの読書の後に」という曲も、そしてその標題に関しても情報を持ち合わせてはおりません。

ただ、言えることは「美しい曲」だという事です。
ここは一つ、左脳では無く右脳にて音楽を楽しみましょう!

それでは、曲のご紹介と参りましょう。演奏時間は約10分ほどの管弦楽曲です。

管弦楽の鮮やかな響きで曲は始まります。しばらくは、おとぎの世界かのような不思議な旋律が流れますが、その後穏やかで美しいメロディーが登場します。美しい花々が開花するかのように美しいメロディーです。季節がらでしょうか、春の息吹さえ感じる事のできる美しいメロディーが続き、やがて壮大な演奏が繰り広げられます。
終盤は高揚感のある息の長い演奏が続き、最後は静かに幕を閉じます


参考までに、私の所有するCDから1枚ご紹介します。

レーベルはNAXOSで、アルヴァロ・カッスート指揮、アイルランド国立交響楽団の演奏のものです

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クラシック,管弦楽,フレイタス・ブランコ,ゲーラ・ジュンケイロの読書の後に

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お勧め!この一曲:ホルテル作曲「交響曲 ヘ長調」

2009年03月22日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

前回に続いてホルテルのご紹介です


今回はイーヴェル・ホルテル (IVER HORTER:1850年-1941年ノルウェー) 作曲の「交響曲 ヘ長調」をご紹介します。

ホルテルに関して色々と調べようとしましたが、なかなかホルテル自身に関する情報へ辿り着く事が出来ませんでした。
また、ご紹介しますCDも入手が困難なようでして、別の演奏も探してみたのですが、それすら無いと言った状況です。
まさに「隠れた作曲家」、「秘曲」に相応しいと思います。

それでは、曲のご紹介と参りましょう。曲は4つの楽章から構成されており、演奏時間は約42分少々となります。

1.第1楽章
 冒頭から楽しげでやや勇壮的な演奏にて曲は始まります。一旦静かな演奏になりますが、再び高揚感のある演奏が登場します。その後はややロマンティックなメロディーが展開されます。適度な高揚感があり、オーケストラの醍醐味を感じさせてくれる演奏も登場します。そして、最後は高揚感のある演奏で曲は終ります。

2.第2楽章
 やや哀愁が漂うようなメロディーで曲は始まります。やがて、穏やかな旋律が奏でられ、高揚感のある演奏へと続きます。その後は再び静かな演奏が奏でられますが、やがて、再び高揚感のあるメロディーが登場します。この繰り返しで曲は進行し、最後は静かに終ります。

3.第3楽章
 細やかな旋律で曲は始まります。やがて楽しげなメロディーが続きます。ちょこまかとした演奏の後は、穏やかでゆったりとした演奏になります。叙情的なメロディーも登場します。
曲の後半になると、再び細やかな演奏となり、時折り高揚感のある演奏も登場します。そして最後はパッと終ります。

4.第4楽章
 劇的な演奏で曲は始まります。続いて輝かしいメロディーが登場し、勇壮的な演奏が奏でられます。その後は穏やかな演奏となりますが、やがて再び勇壮的なメロディーが登場し劇的な演奏が展開されます。
後半になると、穏やかな演奏になりますが、徐々に高揚感のある演奏へと続き、再び勇壮的なメロディーが登場します。
その後は再び静かな演奏になりますが、徐々に高揚感のある演奏が展開され、その高揚感の中で幕を閉じます。

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルはNKFで、ペル・ドライエル指揮、 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 の演奏のものです

このCDの情報は、こちらの下の画像をクリックして頂ければご覧になれます、と言いたいところですが、現在お取り扱いがございませんのでご容赦下さいませ
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