お勧め!この1曲:ビョルンソン作曲「ヴァイオリンとピアノのためのロマンツァ第1番」

2011年05月16日 | クラシック音楽:お勧めの1曲!

非常に心安らぐ曲です!


今回はアウルニ・ビョルンソン(1905年-1995年アイスランド)作曲のヴァイオリンとピアノのためのロマンツァ第1番をお届けします。

最近、音楽を聴けることの幸せを改めて感じました。
今回お届けする曲をお聴き頂ければ、きっと心が暖かくなるのものと存じます。

アイスランドというと寒冷なイメージが湧いてきますが、この曲は決してそんなことはありません。ロマンティックで素敵な曲ですのでお勧めです。
なお、標題には「ヴァイオリンとピアノ」とありますが、所有しているCDではヴァイオリンとオーケストラによって演奏されております。

それでは曲のご紹介と参りましょう。この曲の演奏時間は約5分ほどとなります。
この曲も「秘曲」とさせて頂きます。

 オーケストラの穏やかな演奏で曲は始まります。続いて、ヴァイオリンが優しく語り掛けるように登場し、ロマンティックなメロディーを奏でます。
やがて、演奏はスピードを上げヴァイオリンが軽やかな演奏を繰り広げますが、決して荒々しいものではなく、あくまでも穏やかな雰囲気が漂っています。
その後、再び穏やかな演奏となり、心に染み入るようなロマンティックなメロディーが奏でられます。ヴァイオリンが繊細な響きを奏でます。
そして、オーケストラのやや高揚感ある演奏が一瞬登場しますが、徐々に静かな演奏へと続き、最後は穏やかに幕を閉じます


下記にて、標題通りヴァイオリンとピアノによる演奏を聴くことができます。
http://www.youtube.com/watch?v=sJ6xQirm-iQ&feature=related

参考までに、私の所有するCDの中から1枚をご紹介します。
レーベルは、Chandosで、ペトリ・サカリ指揮、アイスランド交響楽団の演奏のものです

クラシック,管弦楽曲,ビョルンソン,ヴァイオリンとピアノのためのロマンツァ第1番



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