ついに出た!バルトーク
有名ではあるが、この作曲家だけはご紹介しないだろうと思っていました。まさか登場する事になるとは自分でもビックリです!自分で自分を褒めてあげたいくらいです(あれっ?どこかで聞いたようなフレーズ・・)
バルトーク(1881年-1945年ハンガリー領トランシルヴァニア)、この作曲家の名前は有名だと思うのですが、バルトークファンはどのくらいいらっしゃるのでしょうか?
私が勝手に敬遠しているだけ(聴かず嫌い)なのかもしれませんが、まあ、バルトークをバトルトークと読み間違えするくらいですから、やはり私の好みには絶対に合わないと思っておりました。
ところが、実はそうでも無い事が分かったのです。
今日は前置きが長いですね。
今回ご紹介しますのは、バルトーク作曲の「ルーマニア民族舞曲」です。
この曲でしたら、クラシックの初心者でも気軽に聴ける曲だと思います。
聴き易い曲だからです。この曲と出会わなければ、バルトークは遠くの世界の人になっていたかもしれません・・
それでは、曲のご紹介と参りましょう。曲は5つのパートから構成されており、演奏時間は約6分半ほどの管弦楽曲となります。
(注意:下記の邦題は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から出典しております)
1.棒踊り
民族風の調べで曲は始まります。どこか哀愁漂う曲です。
2.飾り帯の踊り
軽やかというよりは少しもたつき感のある舞曲です。
3.踏み踊り
ちょっと神秘的な弦の響きが印象的な曲です。
4.角笛の踊り
哀愁が漂い、美しさを感じる曲です。
5.ルーマニア風ポルカ
激しく楽しげな曲です。もしかしたら、どこかで聴いた事があるかもしれませんよ。この5つの曲の中で最も親しみ易い曲だと思います。
参考までに、私の所有するCDから1枚ご紹介します。
レーベルはWarner Classics、サカリ・オラモ指揮、フィンランド放送交響楽団の演奏のものです
このCDの情報は、こちらの下の画像をクリックして頂ければご覧になれます
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