らくがき帖

ノンジャンル心象風景

夏休み

2006年07月22日 | 子供
が始まった。
今まで午前も午後も
学校行事だの幼稚園行事だの
スイミングだのバレーだの
趣味だの遊びだの…
毎日真っ黒に予定が書き込まれていた
カレンダーに、
ひたすら真っ白な平原が広がっている。

だがこれを見て、
「寂しいけれど仕方がない。
ダンボールを片付けるいい機会だし、
服や本も整理したいと思ってたし、
梅雨明けにはガーデニングも
みっちりやりたい…」
などといろいろな予定を盛り込もうとしないところが
私の成長である。

なぜならその平原には
私の自由な時間が広がっているわけではなく、
24時間子供と一緒の、
いつも以上にやりたいことが進まない
不如意な時間が広がっていることを
いい加減私も学習したからだ。

今年はヒメ、タローともに
入学、転園した年でもあるし、
宿題や子供向け雑誌や
プールやおでかけに
とことん付き合ってやるのも悪くあるまい。
これと言っておおきなレジャーの計画はないが、
夏休みが充実して楽しいものになるよう
努力してみようではないか…

思ったからと言って
実現できるかどうかはまた別の話なのだが、
せめて、
そんなふうに考えたのだということを
ここに書き留めておきたい。
途中キレそうになったときの自分への
メッセージとして……

さ、ヒメとタロー、
ブックオフでも行くか!