らくがき帖

ノンジャンル心象風景

きょうから

2005年11月15日 | 生活
急に冬になってしまいました。
本日の仙台の最高気温は9℃。
今週中に最低気温は2℃になってしまうそうです。

に、2℃って…。
私の生まれ故郷じゃ2月だよ…。

いいんですよ。別に。
もうだいぶ仙台の気候に慣れてきたし。
ただね。
まだまだ試したい秋のコーデがいろいろあったんだよ…!
やっと重ね着が楽しい季節になったと思ったら
もうコートだなんて、それが寂しいのです!

マトリックス リローデッド

2005年11月12日 | 感想
いやもうなんつうか…

ようこんなん撮ったわ、あんたたち。
おつかれさん

という感じでした。

作り手の熱意がすごいですね。
「俺はこういうのが好きなんだ!
どうだ、どうだ!どうだーーー!
見てくれー!これでもかーー!」
って、ヒシヒシと伝わってきます。

うん、見てるよ、わかったよ、
もう少しリラックスしようよ…
と感じるのはトシのせいですかね。

話にはなんとかついていけてます。
3作目も見ようと思います。

では早速お気に入りキャラのコーナー!

…と言ってもね、なんかこの映画、
お気に入りを見つけにくいですよね。
主役の3人はスゴすぎて怖いし、
あとほかに魅力的な人があんまり…
1作目で密かにオペレーターのタンクが気に入ってたんですが、
せっかく生き残ったと思ったら
2作目ではもう死んだことにされちゃってるし!!
あとは…あ、ナイオビ船長!
彼女の髪型、昔安室ちゃんがやってたのと同じですよね。
髪全体を細かいパートに分けて、
小さいシニヨンをいっぱい作るやつ!
私あの髪型を真似していた時期があるんですよ。
きれいにパート分けするのとか、
シニヨンをしっかり止めるのとかが難しくて…。
その点彼女はメイクさんがやってくれてるんだろうから、
かわいく仕上がってていいなあって…
これちょっと、お気に入りキャラとは違いますかね…

このコーナー、
早くも破綻した模様ですm(__)m

Mr.インクレディブル

2005年11月12日 | 感想
DVDをレンタルしました。
例によって子供たちが毎日見ています。
セリフもがんがん覚えて真似しています。
どうしてこう子供のツボを外さないかねー、ピクサー作品。

ヒメやタローが1、2歳のころ、オットが
「しまじろう使えばこいつら
簡単にマインドコントロールできるな…」
と言ったことがあったけれど、
小さい子の吸収力って本当にそんな感じだ。
見たもの、聞いたものを
そっくりそのまま受け入れてしまうし、
すぐに真似して自分のものにしてしまう。
やっぱりそばにいる大人が
善悪や徳不徳のフィルターをかけてやる必要があるよね。

で、そばにいる大人の感想は…
やはりトイストーリーやニモに比べると
新鮮さや話の盛り上がりに欠けていた気がするけど、
それなりに楽しめるんじゃないでしょうか。
パー家の人々は皆個性的で魅力的だし、
ピクサーははずれを出さないなと思いました。

ただ人が死ぬシーンがたくさんあるのが気になったなー。
死ぬ人は適役の人だけど、
敵の立場の人は殺していい、
ってわけじゃないじゃないですか。
シンドロームもねぇ…。
顔が有田で声が宮迫で、
ディズニー史上最低最悪のキャラとまで
言われているらしいけど、
何もあんな死に方しなくてもと思うんですよ。

私もいたいけな小学生だったころ、
カリオストロ伯爵が時計の針にはさまれて死んだのが
ものすごおく怖かった記憶があります。
そりゃあ悪いやつで憎らしくて
ルパン、あんなのやっつけて!と思うけど、
何もあんな死に方しなくたって…って
かなり大きくなるまで身震いしてました。

だからタローが最初見終わったとき
「シンドローム、死んじゃったの?」
と言ったのが気になって、
「そうだね。
シンドロームは悪者だったけど、
あれはちょっとかわいそうだったね。」
と答えておいたのですが、
これってフォローになってたのかどうか…。
ヒメもタローも、
もし怖いことがあったらママに言うんだよ!
安心できるように、
一生懸命フォローのセリフを考えるからね。

さて! ここで恒例の、
aricaのお気に入りキャラコーナー!
(いつ恒例になったんだか)

まあ確かにダッシュはかわいいですし、
バイオレットも成長したし、
フロゾンもいい味出してるんですが、
だれよりも私好みのキャラはずばりこの方、
エドナ・モード!!

だってね!
世界的なファッションデザイナーで
仕事も成功を収めているのに、
1番燃える仕事は
「スーパーヒーローのスーツ作り」ですよ!
まったくの、採算度外視ですよ!
しかもすごい技術!すごい自信!すごいバイタリティ!
かっこいい~~~
「な~に言っちゃっってんの、あんたは!?」
とか、言葉遣いも今度日常生活で真似してみよう!

…つうか私、十分この映画楽しんでるじゃん…

風邪の嵐

2005年11月10日 | 生活
が吹き荒れております。
ヒメ→タロー→私と回ってきました。
子供の体調と自分の体調、
両方を管理するのは本当に難しいです。
寒くなってきていますので
皆さんもお気をつけください!

豊作 その2

2005年11月08日 | 生活
今年はお米のできもいいらしいですよ!
新米が安くてホント助かりますね。

それにそれに、
きっと、
おいしい生酒が
たくさんできたりするんじゃないんですかね?!

うふふ
えへへへ
オッホッホッホッホ
イーーッヒッヒッヒッヒッヒッヒ…
楽しみだーーー♪

11月

2005年11月08日 | 生活
まだまだ日中は暖かいけれど
立冬の昨日、
仙台では今年初の
強い西風が吹きました。
暦通りに季節が移ろうこの街が
本当に好き♪

画像は
一昨年鉢植えで育てていたセンニチコウが
こぼれ種で地面に根付いたもの。
水も肥料もやっていないし、
鑑賞時期は夏って書いてあったのに、
野の花はたくましいなぁ。
生命はこうでなくっちゃね。

青春アミーゴ

2005年11月07日 | 生活
「野ブタ。をプロデュース」
が大好きだ。
毎週欠かさず、非常に楽しみにして見ている。
話も好き。
キャストも好き。
主題歌も好き。

で、本日
修二と彰(亀梨和也と山下智久くんの期間限定ユニット)の
「青春アミーゴ」を手に入れようと
買い物に出たわけだが、
CDショップを3軒回って、見事全店で売り切れ。
うち1件では、
小学生とそのお母さんが
「ここにもないね…」と肩を落としているのにも遭遇。
仕方がないのでアマゾンで注文しておきました。

にしてもみんな、どれだけ「野ブタ。~」が好きなんだ!
…私だって、負けなくってよ!
忘年会のカラオケでは、
きっとアミーゴを歌って踊ってやるんだから~っ!

ちなみに私のお気に入りキャラは、
彰とキャサリンと清志郎さんと
修二と宇梶さんと弟くんと
顔の片側だけで笑う野ブタ。とバンドーと
エンディングに出てくるピンクと緑のブタさんです。
まあつまり、ほとんど全部です!

おきゅうりょう

2005年11月02日 | 子供
ヒメとタローの幼稚園では
毎年「おみせやさんごっこ」が行われている。

品物は子供たちが廃材や折り紙を使って
自分たちで考え、作ったもの。
例えばカップめんの容器に余り毛糸を入れた「ラーメン」
空き箱に折り紙で飾り付けをした「ケーキ」
折り紙やモールで作った「首飾り」「指輪」
ペットボトルにビニールテープを巻いた「ムシキング」
などなどなど。
各クラスの教室をお店に見立てて
子供たちは順番に売り手や買い手になる。
売り手になったらクラスメイトが作ったものを売り、
買い手になったら好きなお店で好きなものを買う、
という半日掛かりの遊びで、
用意した品物がすべて売り切れるまでやる。

あらかじめ申し込んでいれば
未就園児も買い物に参加できるので、
我が家ではヒメが年少のころからで
3度目の体験になるが、かなり楽しめる行事だ。
先生が作った画用紙のお金ではあっても、
だれに文句を言われることもなく
これで好きなものを好きなだけ買っていいというのは
幼稚園児には普段なかなかできない経験だし、
自分たちが一生懸命作ったものを
「いらっしゃいませー」
「300えんです!」
などと言って売り、それが完売するというのも
これまたかなり快感らしい。

さらにこの行事の優れたところは、
各クラスの売り上げを先生が人数分に分け、
後日給料として子供たちに配ってくれるところだ。
ご丁寧に
「おきゅうりょう タローさん」
などと書かれた袋に、
子供たちが使ったお金を入れてくれてあるから念が入っている。
先生たちにすれば
膨大な量の画用紙のお金を即ごみにするよりは、
という気持ちなのかもしれないが、
初めてこれを知ったとき私は感嘆の声をあげてしまった。
物を作る、売る、買う、収入を得る…
現在の社会生活の根幹ではないか。
こんなことを楽しく教えてくれて、
ありがとうS幼稚園!てなものだ。

さて今年も、
先月末に売るのも買うのも満喫してきた我が家の2人が、
「おきゅうりょう」をもらってきた。
これに対する反応が姉弟で違うこと違うこと。

※ヒメ
給料袋からお金を注意深く取り出すと、
「100、200、300…」
と真剣な眼差しで金勘定を始めた。

ヒメ 「ママ!せんと400と35を足したらいくつ!?」

私 「…1435?」

ヒメ 「ママ!ヒメね、おきゅうりょう1435円ももらった!
いい?もう1回数えてみるよ!100、200、300…」

延々と続くこのやり取り。
将来、貯め込んだへそくりを何度も数える
ヒメの姿が見えるようだ…(-_-;)

※タロー
給料袋にまったく興味を示さない。
試しに話を振ってみた。

私 「タロー、おみせやさんごっこで
がんばって売ったお給料もらったの?
すごいねえ!」

タロー 「…ていうかソレ、紙のお金じゃん!
ガチャガチャで使えねぇし!」

…見向きもしない。
本物のお金だったら、
「アッ!」という間に
ガチャガチャで遣い切っちゃうんだろうね…。
先生、すみません。
こんな身も蓋もない4歳児でm(__)m

そして今年も、
子供たちの戦利品、
廃材でできた物体の山は
しばらく部屋を占拠するのであった。
まあね。
自分が買ったものを捨てられない気持ちは
ママにもよく分かるよ!