らくがき帖

ノンジャンル心象風景

例の

2005年07月31日 | ガーデニング
植え替えが間に合わず、適当に肥料をぶっかけておいた5年目のユリ。
しかも最初の球根は新聞販売所のサービスでタダ。
咲いてくれてありがとね~(*^o^*)


バレーボール ワールドグランプリ

2005年07月16日 | 感想
もちろん、見ている。
一応バレー部員だし! 地元開催だし!
それにやはり、
ほんの少しでも自分がやってみると、
選手たちがどんなにすごいことをやっているのか
肌で感じられるから、
今までよりも数倍面白く感じる。
ボールに触れない選手の動きを
「すごい!」と思ったのは今回が初めてだ。
これは…モチベーション上がっちゃうなー。

選手たちは皆すごいのだが、
それとは別に皆さんの顔を見ていて
だれかに似ている、と思うことが多いので、
一応ここに書き留めておこうと思う。

柳本監督 … タローの悪友、もも組のKくん
リベロの方… 青木さやか(顔も、体型も、姿勢も!)
セッターの方…ギョロ目のカッパちゃん
宝来選手 … オット(超無表情)

私は…たぶん吉沢選手に似てるんだろうなぁ
奥二重のでっかい目で
目と目が離れ過ぎてて
唇が厚くて
香港orシンガポール系…

あと、高橋選手のことをアナウンサーが
「いいときはいい、ダメなときはダメな気分屋」
みたいに言ってたけど、
それにも近いものを感じる。
0か100かどっちかで、中間はなし!

あ、あときょう対戦したブラジルには、
武蔵丸にそっくりな人がいたよ!
でも、それでもアタック打てるってことは
一体どういう足腰なのか…

かおる姫はすごく東北系の顔!
肌の質感とか、目元口元とか、
似た人はけっこう周りにいっぱいいる。
でも…あそこまで美人となるとなかなか、ねぇ…

いやそんなことより、
彼女たちの1/10でもうまくなりたいなーっ!!
とりあえず、パスを人がいるところへ送るんだ、自分!

かっく

2005年07月13日 | 感想
フジテレビの、火曜9時のドラマは
割と好きだ。
救命病棟も、離婚弁護士も、今回の海猿も。

だが海猿を見ていて困るのは、
潜るシーンで一緒に息を止めてしまうので、
なんだかものすごく息苦しくなってしまうことだ。
深く潜っていくときなど
水圧で頭がきゅーんとする気さえする。
見たい、でも苦しい。

たかがテレビドラマに、
そこまでシンクロすることないじゃないかと
我ながら思うのだが、
シンクロせずに見る方法が分からない。

なのでしばらくは火曜の夜、
酸欠気味かと思われます。

進化

2005年07月12日 | 子供
タローの悪態には日に日に磨きがかかり、
今や3歳児にしては
いっぱしのものになりつつある。

「うるせぇ、バカ言うな!
てめぇがアホチャビンだろ、このヤロォ!」

ママのかわいいタローくん、
激しくオット化…(>_<)

いいさ、わかってたさ、
いつかこんな日が来るって。
でも、早かったなぁ。

さらば、幼く愛しきタローよ。
てめぇには負けねぇよ、クソガキタロチャビン!

バラの花

2005年07月12日 | ガーデニング
1束300円くらいの
特売の花束に入っていたバラの茎を、
短く切って水に挿して
根が出たのを鉢に移して
大切に、大切に育てていたら
見事に咲いてくれました。
うれしいよ!
ありがとう、バラ子ちゃん。

その昔、フラワーアレンジの学校で
「バラの挿し木は本当に難しい。
まず根が出ないんだよ、根が…。」
という話を聞いていたから、
バラを水に挿すときはいつもダメもとだ。
鉢に植えたら植えたで
日光は欲しがる、肥料も欲しがる、
水切れもダメだけど多湿もダメ、
病気にも弱い、虫はたかりまくり…

こんなに手の掛かる植物は
本来全っ然私好みではないのだが、
それでもバラを増やしてしまうのは、
バラって、宝石みたいだから。
きらきらして、存在感があって、
花びらの1枚1枚が
多面体にカットされた石みたいに
いろんな色に光る。

そしてその上、
バラって、お姫様みたいだから。
緑の葉の従者にかしずかれ、
トゲトゲの衛兵に守られ、
高貴ですましていて
それでいてこぼれるような愛嬌があって。

宝石であってお姫様な花なんて
ほかにないもの。
仕方がない。
黙々とお世話させていただきますよ、バラ姫様。

スターウォーズ エピソード2

2005年07月11日 | 感想
いやー、2はよかったですよ、2は。

ストーリーもよかったけど、
なんと言ってもアナキンが!
登場した1番最初から
見ている者をはらはらさせる
危うげな雰囲気満開で。
あの勝気で母親思いのかわいいアニーと、
暗黒の帝王ダースベーダーをちゃんとつないでました。
難しい役どころなのに役者さんがんばったね~。

それから、パドメ・アミダラが
女王でなくなってしまったのは
ちょっと残念だったけど、
それにも増して…
ナタリー・ポートマンはなんてかわいいんだ!!
あれならアナキンがメロメロになってしまうのも分かる!
だってさー、
レイア姫はあまりにもおばちゃんげで、
子供心に
「ルークばかりかハン・ソロまで
あんなんが好み…?
アメリカ人の美意識は分からん…」
と思ってたんだよねー。
そういうところで物語に入り込める、込めないって
分かれると思うので、
美しいという設定の人が美しいことは大事!

その上パドメってば、あの戦闘の中で
ジェダイでもないのに生き残ってるし…。
美しくて優しくて強いよ!
完璧だよ!!

エピソード3では
「愛のために暗黒へ堕ちるアナキン―」
だって。
どういうことーーっ!?
見たいー(>_<)
って…私、思うツボに誘導されてるじゃん…。

わかった

2005年07月05日 | 感想


球技をちゃんとやったことがなくて、
団体競技をやったことがなかった。
体育とか球技大会とかでやることになると、
失敗したときの申し訳なさで
顔が上げられないくらい
ブルーになった思い出ばかり。

でも今、
気の合うママ友達に誘われて
バレーボールを始めて、
少しずつ気持ちが変わってきた気がする。
かっこいいアタックを打てる上手な人も
私みたいな超初心者も、
声を掛け合って 励まし合って、
うまくいったときはみんなで喜ぶし
ミスはお互いにカバーできるようにがんばる。
なんだか、楽しい。
なんだか、うれしい!

きょう、練習試合で
立て続けに情けないミスばかりして
ものすごおく落ち込んでいたとき
「大丈夫」「次々!」って
仲間が手を叩いて励ましてくれた。
気持ちがほわんとした。
泣きそうになった。

よくテレビでバレーボールを見ていて、
ポイントが入ったときも入れられたときも
みんなで集まって手を打ち合っていて、
ちょっと不思議に思っていたけど
なぜなのかやっとわかった。
気持ちがすごくわかった。
団体競技って、
みんなで一緒に戦うってことだったんだね!
(↑当たり前……)

自然大好きのママとしては

2005年07月04日 | 子供
常々思っているのだが、
手塚治虫さんの漫画はすごい。
今ほどまだ漫画が文化的に認められていない
黎明期の作品だったにもかかわらず、
人間の弱さ、醜さ、強さ、たくましさなどに
正面から向き合い、描き込んである。
何十年の時を経ていても、
大人になればなるほど読み応えを感じる。
今さら私が言うまでもないことだろうが、
本当に名作ばかりだ。

が。
物心ついて以来の動物好き、
そして今や生態系フリークを自称する私としては
「ジャングル大帝」にだけは
密かに思うことがある。
食物連鎖のピラミッドを無視し過ぎじゃないでしょうか!
ライオンは森の動物たちを守ったりしない。
サバンナで草食動物を狩り、食うのだ!
狩らなければ自分が死ぬ。
毎日自然の中で生きるために戦っている。
だからこそ、それをしない人間との間に
対立関係が生まれるんじゃないだろうか…!?


…なぜ急にこんなことを語り出したかと言えば、
我が家の子供たち、
ディズニー×ピクサーのアニメ映画
「バグズ・ライフ」のおかげで、
虫の世界の捕食関係を
完全に誤解しているようなのだ。

「虫の中で1番の悪者はバッタだよね!」
「ありんこはいろんな虫と友達なんだよね」
「かまきりのおじさんって優しいよね」
など、など、など…!!
私がいくら
「ありんこはね、本当はすごく強いよ。
いろんな虫さんをおうちに運んで食べちゃうよ」
などと言ってもまるで信じようとしない。
「えーーーっ? だったらフリック(アリ)たちも
ホッパー(バッタ)を食べちゃえばよかったじゃん?
違うよ、フランシス(てんとう虫)とかに
助けてもらうんだよ!」
てなもんだ。

いかん!
アリとてんとう虫はアブラムシを巡って
対立関係にあるなどということ以前に、
サーカス団でコンビを組んでいたカマキリと蛾が、
実は捕食関係にあることから教えねばならない。
実物を見せれば早いのだろうが、
いくら自然環境に恵まれた仙台でも、
カマキリが蛾を食べている現場を押さえるとなると、
どこへ行けばいいのか…見当もつかない。

まったく!
ディズニーの作品ともなれば
子供たちに与える影響は大きいのだから
もっと考えてほしいものだ。
いや待てよ、欧米人は日本人に比べると
虫に対する興味、認識が非常~に薄いと
聞いたことがあるから、
もしかして製作者も何も知らないままに
作っているのかも…。
何たることか!

じゃあ「ニモ」はどうなんだ!「ニモ」は!
と言うと、主人公のクマノミは
群れの中の唯一のメスが死んだ時点で
第一位のオスが性転換してメスになるから、
ニモのお父さんはコーラルが死んだ時点で
お母さんになっていなくてはおかしい、
という話の根幹にかかわる矛盾はあるものの、
あとはまあメンダコをちょっとかわいく
描き過ぎじゃないだろうかというくらいで、
それ以上間違いを指摘できるほど
私も海洋生物の生態には詳しくない。
でもあの「さかなクン」が
広報に協力していたくらいだから、
そうおかしくもないはずと思ってはいるが…

こうして私が延々とうんちくを並べ立てる横で
オットがつぶやく
「…アニメだよ…楽しめよ!」

そうなんだよねー。
もう細かいこと言い出したら、
しまじろう(トラ)の大親友は
みみりん(ウサギ)だし、
キリがないんだよね。

そりゃあ私だってアニメや映画は
純粋に楽しむべきだと思うけど、
連鎖して少しも無駄のない自然界のすばらしさも
子供たちには知ってほしいんだよねー。

とりあえず、今年の夏は
アリが虫を運んでいるところを
見せてやりたいものだ。
ヒメとタロー、ママだって、
本当のことを言ってるときもあるんだからね!

豪華過ぎ!

2005年07月03日 | 子供


幼いころは、テレビ番組を見るといっても
歌や踊りやアクションや、
その場限りのギャグなどにしか
反応していなかった子供たちだが、
いつの間にやらストーリー全体を把握できるようになり、
ついに最近「ワンピース」にまで辿り着いた。

だがしかしこの番組、
声優さんたちの顔ぶれが豪華過ぎて、
今までに見ていたアニメの主役級が
同時に出演しているようなのだ。
ルフィはにんたまのキリちゃんだし、
イソップは犬夜叉だし、
チョッパーはガッシュベルだし…。

視聴率がいいからお金をかけられる、
ということなんだろうけど、
ここまで揃えるのもどうなの…?
と思うのは大人ばかりで、
子供たちは全然気にならないらしい。
いろいろと分かってきたとは言え、
まだまだこういうところはお手軽だ。

しかしねぇ、何度見ても私は、
チョッパーが
「わたしはゆるせぬのだ!」
とか言いそうな気がしてならないし、
ルフィはチャリーンっていう小銭の音で
よだれを垂らすような気がしてならないんだよね…。