…梅雨が長い。
ただ長いだけでなく、よく降る。
困ったものだ。
梅雨が長いと98年の夏を思い出す。
まだ子供が生まれる前、
オットの出向で1年間だけ仙台で過ごしたのだが、
あの年は梅雨が明けずに夏も肌寒いまま、
秋の長雨に突入してしまい、
「仙台の夏って、こんななの…!?」
と寂しい思いをしたのだった。
今年もまた、そのパターンだろうか…(-_-;)
梅雨が長引くのは
地球温暖化の影響であるらしい。
太平洋高気圧が発達しすぎて
梅雨前線が動けなくなってしまうそうで、
このままでは日本の梅雨が明けるのは
毎年8月になってしまうとのことだ。
温暖化温暖化と言っても、
極地の氷がどのくらい溶けたとか、
そのせいでどこぞの島が沈んでしまいそうだとか、
年間平均気温が0.何度上がったとか、
そのくらいのことでは正直
大変なことが起きている感が薄かった。
だが最近になって、
台風やハリケーンが大型化するのも
梅雨が長引いて強力になっているのも
温暖化が原因と言われると、
毎年毎年甚大な被害が出てしまうだけに
何とかせねばという気になる。
何とかせねばと思いながらも、
電気を使うことも
車に乗ることも止められない。
神様、本当に神様がいるのなら、
私と多くの愚かな人類を
「ブァカモノーッ!!!
自分で自分の首を絞めてどうする!
子供たちに住みよい地球を残さなくてどうする!?」
と叱責してください。
はーーーっ、
神様信じてないのに神頼み。
ほんの少しでも発電量を減らすべく、
きょうはもう寝よう。
これ以上だれも亡くなりませんように。