らくがき帖

ノンジャンル心象風景

こおんな感じ

2005年04月29日 | ガーデニング
満開のビオラに負けず、
堂々と咲き始めたチューリップでございます。

茎がこんなにきちんと伸びたのも初めてなら、
14球植え込んだうち13個が蕾を持つという
確立の高さも初めて。
ようやく、水と肥料のやり方をマスターしたようです。

でもねー。
白、黄色、ピンク、紫の花のセットで
ビオラと合わせたつもりだったのに、
なぜにこんなにオレンジばっかり…?
その上白だけ咲き遅れてるし…。
やっぱりそこまでこだわるなら、
特売セットはやめろということなのかなぁ。
来年こそは、思い通りの鉢に仕上げてやるー!
へなちょこガーデナーの挑戦は
まだまだ続くのであった…。


明日から3日間、
オットの実家へ帰省します。
人生初法事に少し緊張気味。
それに…暑そ~!!

チューリップの鉢、日陰に移したけど、
暑さで帰ってきたとき咲き終わってたら
ショックだなぁ。
何だかんだ言ってもやっぱり、
白も一緒に咲いているところを見たいよ!

春 その2

2005年04月28日 | 生活

その1のつづき

*エアロビクス
忘れちゃいけない、鍛錬系!
タローも入園したことだし、
毎週欠かさずがんばるぞぉ~!と決意も新たに、
ようやくフィットネスシューズも新調。
だがしかし。
エアロビに行った日は、
疲れ果てて昼寝せずにいられないのは
どういうことなのか…。
目指すはアンジェリーナ・ジョリーなのに!


*園行事
子供の社交生活とは、
親の社交生活でもあるのだと認識したのは
つい最近のこと。
園から来るお便り2倍。
お付き合いする先生2人。
そしてママさん友達&おつきあいも2倍に…。
ヒメのママ友も、タローのママ友も、
気の置けない人が多いから、
懇親会などは楽しみだったりするのだが。
気忙しさの大元はやっぱりここかもなぁ。
私、集中力はあっても注意力はないのよね…。
水曜は誕生会でおやつが出るから
ヒメのお弁当少なめにって…
タローは午前中で帰ってくるのに、
そんなの覚えてらんねーよっ。
…ヒメちゃん、ごめんなさい…。


そのほかにも、
病院通いしたり、
スイミング行ったり、
あさってからは本庄だし、
きょうはお仕事の先輩とお茶会だったし、
…そう言えば仕事はいつするのかしら?
それに、「*キモノ」がないのはなぜ…。
いやその前に、家庭訪問に備えて
部屋をきれいにしないと!

私のすべきこと&やりたいことの皆さん、
行儀よく順番に並んでください…。


画像:ハンドメイド部で教わって、
家で作ってみたクッキーパン。
そのおいしさたるや、
肥満体一直線でございました。

春 その1

2005年04月28日 | 生活
ブログとしてあり得ないほど
放置してしまいました。
見にきてくれていた方、ごめんなさい。
別に体調が悪いわけでも、
心を病んでいるわけでもありません。
強いて言えば…
非常に気忙しい、といったところでしょうか。


*「やじきた学園道中記」
事の起こりは漫画であった。
何しろ、中学~高校~大学時代、
多くの友達と夢中で読んでいた漫画が、
12年ぶりに復活していたのだから
驚くではないか。
きちんと12年前の続きから、
間に年月など少しも経っていないかのように
同じノリ、同じテンションで!
待って待って、待ち続けて、
ついに待ちきれなくなった2年前、
1~22巻を処分してしまっていた私であったが、
買い戻しましたとも!オークションで!
そして復活後の23~26巻はアマゾンでお買い上げ。
これが読まずにいられようか。
いや、いられるはずがない(反語)。
ってなわけで、超久々のやじきたワールドに
数週間トリップしてましたとさ。
ちなみにオットも、全巻読破した模様(^m^)

これを読んでくださっている方で、
Pちゃんと連絡を取っている方!
ご伝言お願い致します。
「復活したやじきた、もう読んだ?
相変わらずだよね~!
紫室兄弟が心配で、あたしゃ夜も眠れないよッ!」


*ガーデニング
春、それは芽吹きの季節、
そしてそれは、植え替えの季節でもあるのだッ。
冬の間、ついつい室内でバラの挿し木など
ふやしてしまって、ただでさえやること多いのに、
強風で寄せ植えの鉢は割れるわ、
霜で死んだと思っていたガザニアは芽吹くわ、
ベランダガーデニングとは思えない忙しさ。
なーんてこと言ってるうちに、
一番植え替えたかったユリの球根は
芽を出しちゃったし…。
だって!
ガーデニング本に
「桜が咲いたらユリの植え替え」
って書いてあったんだもん!
桜が咲くの、今年めちゃめちゃ遅かったんだもん…!
しくしく。
こうなったら仕方がねぇ。
女は度胸だ!そのまま突き進め!
とばかり、ユリの鉢に上から肥料をぶっかけときました。
植えっぱなしで5年目なんですけど…大丈夫か?
あ、チューリップは今年、無事に咲き始めてます。
そのうち画像載せますね!


*ハンドメイド部
これはヒメのクラスメートの
ママたち8人でやっているサークル活動。
月1で集会所や市民センターを借りて集まり、
思い思いに縫い物をしたり、編物をしたり、
時にはみんなで手作りパンを焼いたりする、
お楽しみ会のようなものなのだが、
みんなで集まったあとは
なぜかモチベーションがどかーーーっと
アップしてしまうのが困りものだ。
腕前はともかくとして、今、
時間がゆっくりあれば
いろいろなパンを焼いてみたいし、
寝なくても平気な体があれば
毎日徹夜で服やら小物やら作りたい気分なのだ!
だれか何とかして、この性格…(-_-;)


*母の会バレー部
早い話が、幼稚園のPTA主催のママさんバレーだ。
自慢ではないが、踊りのバレエの経験はあっても
球技のバレーは空振りしてしまう私である。
今まで、縁があろうはずがないと思っていたのだが、
今年タローとともに入園した子のママさんが
すでに複数入部しており、
そのつながりで猛烈な勧誘を受けており、
そして見学に行ったら楽しそうだったのだ!
次の練習日は5月中旬とのことだが、
行ってしまいそうな自分を否定できない。
どうしてこう見境がないのか…。


その2へつづく


画像:ヒメとタローが通う幼稚園。
桜吹雪と鯉のぼりで、ニッポン!って感じです。

タロー、社会デビュー

2005年04月12日 | 子供


タローの入園式。
残念ながら桜は間に合わず、
幼稚園も近所の並木道ももう一息の蕾のままだった。
週末のさくら祭りには咲いててくれー。
ライトアップとか、虚し過ぎるから…。

入園式の最後に、「終礼」をした。
ピアノの
♪チャーン ジャーン チャーン
の音に合わせて全員で礼をするのだ。
うちのタローくん、
見よう見真似でお辞儀をしたあと!
柏手打って、何か拝んでたよ……
ちゃんと目をつぶって…!!

そりゃ確かに、
タローが畏まってお辞儀をしたのなんて、
初詣のときだけだったかもしれないけどさ。
我が息子ながら、
なんてナイスなキャラなんだ(^m^)
笑いこらえるのに挙動不審になっちまったよ!

そう言えば、
仏壇のローソク見て
ハッピーバースデーを歌い出したこともあった。
月末の法事ではくれぐれもやらないように、
念のため言い聞かせておこう。

とにかく。
元気に幼稚園に通って、
3歳の今を楽しんでおくれよね。
母ちゃん応援してっからね!

いよいよ

2005年04月10日 | 子供
明日はヒメの年長始業式、
明後日はタローの入園式だ。
2人とも、よくぞここまで育ってくれたのう。
元気に楽しく、
社会生活を営んでくれたまえ。

タローの入園の書類に
写真を貼らなければならないのだが、
最近携帯やビデオばかり利用するので
「現像した写真」がなくて困っている。
仕方がないので
半年前の写真を出してきてみたら、
タローの顔の幼いこと…!
たったの半年でこうも憎たらしい、
いや、少年らしい顔つきになるものかと驚いた。

しかし改めて思い返して見ると、
ヒメのことは
かわいらしかったあの瞬間、この瞬間、
初めて何かができるようになったときのことなど
鮮明に思い出せるのだが、
タローのこととなると…
アトピーで血だらけだったこととか、
ハゲてたこととか、
喘息で眠れずに苦しんでいたことなど、
アレルギーとの闘いの記憶は印象的だが、
かわいかったとか、
何かができたとかいう瞬間はほとんど覚えていない。
どうにかこうにか絞り出せるのは、
乳児のころ、げっぷのときの顔と姿勢が
パグ犬にそっくりで笑えたことくらいか…。

不憫だ。
タローが成長してこれを読んだらどう思うだろう。
いやそれ以前に、私自身、ふだん
「子供の毎日の一瞬を覚えていよう。
大きくなっても、巣立っても、
今のかわいらしいこの子たちを決して忘れまい。」
と心掛けているはずなのに、
半年前のあどけなさに驚くとは何たることか。
なっとらん!!
これが2人目の宿命ってヤツ…?
ごめんよ、タロー。
写真やビデオでよおく復習する。
これからちゃんと覚えとくようにがんばる。
許しておくれ~。

さて、
明日、明後日の一番の心配事は
何と言っても役員決めだ。
どなたか、しっかり者の方、
よろしくお願いいたします~m(__)m

あまりのこと

2005年04月08日 | 生活
に、しばらく信じられない思いでいた。

私が帰省中に起こった、
仙台での痛ましい事故のことだ。
歩行者専用のアーケードを、
4トントラックが暴走。

そこにはダイエーがあり、
マックがあり、ダイソーがあり。
おいしいパン屋があり、
かわいい雑貨屋があり、
おしゃれな喫茶店もあり。
私がよく服を買うお店があり、
年中買い食いをするクレープ屋があり、
子供が立ち止まるゲーセンがあり。

つまり、仙台の街へ行けば
我々が必ずと言っていいほど通るところであって、
いつもいつも、
たくさんの人で賑わっているところなのだ。
そこを?
4トントラック? 暴走?
意味がわからない……。

今に始まったことではないのだろうが、
最近、一体そんな事態から
どうやって身を守ればいいのか…
と考えさせられる事件が本当に多い。
しかも自分たちの極身近なところで。

私たちが仙台へ来てからちょうど2年になるが、
実は同じ町内で通り魔事件が2回も起きている。
被害者は1度目は女子高生。
2度目は小学生。
いくら気をつけなさいと言っても、
手口はいきなり背後から切りかかるというものだから、
大人でも防ぎ切れるかどうか…。

少し前には、愛知のヨーカドーの
ちびっこひろばで、
包丁を持った男に母子が襲われ、
無残にも赤ちゃんが犠牲になってしまった。

一体どうしろと言うのか。
保護者同伴で遊んでいても、
包丁を持ったおかしな男の前では、
母親はあまりに無力だ。
助けを呼んだところで、
立ち向かえる人が近くにどれだけいるだろう。
自分が刺されてしまったら、
だれが子供を守ってくれるだろう…。

今の時代、
子供にべったり貼りついていても
もうそれだけでは子供を守ることはできない。
母は強くならなければ!

昔、カンフーブーム真っ只中で
青春時代を過ごしていた私は、
そのかっこよさと型の美しさから
ものすごく中国武術に憧れ、
いつかは習得したいと思い、
入門書を購入して鏡の前で四苦八苦したものだが、
もはや型などと
生ぬるいことを言っていてはダメなのだ。

実践的護身術を早急に身につけなければ!!

しかしだ。
どこのカルチャーセンターにも、
そんな講座は存在しない。
近いところで
ボクササイズか太極拳。
空手はあってもジュニアコース。
これだけ危険な世の中になっているのに、
一体どういうことなのか…(怒)

やはりここは、
合気道か何かの道場の門を叩くしかないのだろうか。
いやそもそも、
合気道をマスターしたら
4トントラックに勝てるだろうか。

違う。
現代の母に求められているものは、
ミラ・ジョボビッチか
アンジェリーナ・ジョリー張りの運動神経だ。
そしてどんな強敵からも、
必ず子供を守り抜くのだ!

まず。
冬の間こたつの中でじっとしていた分、
衰えた体を鍛えないと。
「あるある大事典」の体操で
筋肉痛になってる場合ではない。
強き母への道のりは、
果てしなく遠く険しい…!!