前をみて生きるため
目は前についている
お遊びでやってみることでも
まさにどんぴしゃりの言葉がでた
ついでに知った人の名を片っ端から入力して
大笑いをしているけれど
人もそうやってワタシの名前で笑っているんだから
おあいこというもんだ
ワタシの脳内には中心に悩みがあり
周囲を楽がとりまいていた
これまた的を得ているではないか
年が明けるとまた実家への帰省が待っている
気が重いだけだが、今年の正月休暇は短いことから
次の週の連休に帰省することにしたが
父からはもっと長く居られないかとか
もっとヒンパンに帰ってこれないかとか
独居老人なら当たり前の希望ではあるが電話口でこぼす
親不孝な娘は正直言ってしんどくて嫌なんだ
帰省の度にゴミ屋敷になっていく家に
ヒステリーが起きそうになる
10トントラックでも呼びつけて
片っ端から捨てまくったらどれだけスカーッとするだろう
片付いた床を見てみたい
なにもない畳を見てみたい
およそ物を捨てることのない世代の常と人は言うけれど
家というキャパがなまじ大きいことがどれほどのゴミ屋敷になるか
父が死ぬまで家の片付けはできないと弟はさっさと悟っていたが
ワタシは帰省のたびにヒステリーを抑えることがしんどい