景色

とおりすぎていく日々のなか
景色のなにかが
わたしに触れる

2022年五黄の虎年

2022-01-10 | weblog
新しい年を迎えたという感慨も
とんと持てなくなって久しい

年の瀬に一年が終わるという感慨も
全くなくなった

運勢やらなんやらに
全く興味もなくなったのも
齢を重ねたからだろう

そしてこうしてなにかを言葉に綴るという行為も
途絶えて久しくなっていく

年一度の区切りをつけるために
ひたすらにモノを処分することだけにはげむ
なにもかも処分している
覚えていたくないことは
一切残さないことにした
覚えていたいこと
思いだすと心があたたかいものでみたされ
ほんのしばしの間だけでも
シアワセな思いにひたることができる
そうしたものだけしか残さないことに決めた

やりたくないことはしない
自分を壊すようなことはしないと強く決意して
20年以上たった

過ぎてしまえば20年という年月も
あっというまだった
昔をふり返ることはしない性分だが
やはり20年という節目を過ぎた今
ふり帰る時間がふえた
よくガンバッタよ ワタシは

次なる20年
自由に生きていきたい

ワタシは自由だ



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