Live reality in a spiritual way

繋がることのできる幸せ

大気の状態が不安定で地震にも注意が必要な日が続いていますね。

私が住んでいる地域にも竜巻注意報が発令され、建物が揺れるほどの強風がしばらく続いていました。

そういった悪天候には変化や浄化への警告の意味を感じることもあります。

変化を拒めば不安が増すのだと思います。

大変なことが起きたらどうしよう・・と考えるのではなく

大変なことが起きたらどう対応していこうかと考えることが、

何が起きるかいつ終わるかわからない混沌とした時代には重要なのではないかと改めて感じる夜でした。

悪天候ではありましたが4月中に毎日引いていたレイキカードの製作者である私がドイツで大変お世話になったレイキの先生とZoomで1時間くらい話ができてとても嬉しかったです。

SMSなどでは頻繁にやり取りはしているのですが時差が7時間ありますのでなかなか時間を合わせてリアルタイムで話をすることができずやっと実現しました。

ドイツで一緒に活動やワークをしてきた先生の生徒さん達にも様々な変化があったことを知り衝撃でした。

先生は都会を離れて田舎暮らしを希望していて運がよければ来月くらいには引越しができるそうなので、コロナウィルスが収束した後には会いたいといった話にもなりました。

先生は毎年1回は必ず京都に来てワークショップを開催していましたので、それができなくなったこと、いつまた開催できるかもわからない状態でとても悲しいと話していました。

インターネットやアプリなどの普及でこうして遠く離れた国にお互い住んでいても顔を見ながら話ができる(しかも無料で!)時代になったことには感謝が尽きません。

私が学生時代には国際電話も高額で、エアメールも2週間くらいかかることがありましたので、当時は海外出張や転勤が多かった父や、後に母も3年間海外で父と暮らしましたので1ヶ月に2,3回しか両親とは会話ができず手紙を書いてもなかなか届かずで学校の関係で祖父母と日本に残った私はとても寂しく不安な気持ちになったことを思い出します。

私自身が海外に暮らしていた時には既にSNSやSkypeなどが普及していましたので日本の友達と繋り続けることができ、さらに日本の新しい友達をネット上で作ることも可能でした。

ヨーロッパに住んでいる日本人ともたくさん知り合えて、彼らを訪ねてスイスや北欧に遊びに行くこともできました。

ネット上での人間関係や繋がりは残念ながら悪用されることも多いですが、コロナ禍で直接会えない状態でもネットを通じて会うことができることは繋がる幸せを得ることができてストレスや精神的苦痛の軽減に確実に貢献していると確信しています。

今のように誰しもが携帯電話やPCからやり取りしたり仕事ができなければどれほど精神的・経済的苦痛や困難に苛まれていたかと想像すると恐ろしいです・・

現在と比べたらかなり不便な時代を超えて生きてきたことは、現在の便利な時代に感謝しその気持ちが困難を乗り越える力になるようにも感じています。

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