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息子のサッカーを振り返る(その12)

2017-06-10 19:48:36 | 日記
右ボランチをレギュラーとして確保した息子ですが、
体の成長はまだまだ。
ちっちゃいまんま。

身体的不利とスピードのなさがプレーを消極的にしてしまいました。

高校の部活の監督先生が評価していたのはポジショニングの良さ。

プレースタイルはボールを受け、はたく、スルーを出す。
そんなスタイルを確立したのですが、実は息子の隠れた武器はドリブル。
これは息子すら気が付いていない武器なんですけどね。

あいつがドリブルを見せ付けるのは部活でのミニゲームか
体育の授業のみ。
あまりにも見せないので部活の監督先生も息子が高校3年生になるまで気が付かなかったぐらいです。
そんな監督先生からもどんどん試合でドリブルを仕掛けるようにとお墨付きを貰ったのに最後まで見せなかったなぁ。
原因は息子の失敗を恐れる気の弱さ。

このまんま高校サッカーを終えたのは残念です。

息子のサッカーを振り返る(その11)

2017-06-10 14:27:27 | 日記
高校サッカー!
全国を目指して毎日血ヘドを吐きながら練習をし、理不尽な練習も当たり前!
周りの人間は
みんなライバル!
でもだからこそ友情が生まれ一生の親友!

なんてのが私の頭の片隅にありました。(^_^;)))
笑う人の方が多いですよね。
あっさりなっとくも出来たのですが、
息子の高校はそういうところではありませんでした。

私達のような昭和の時代では
わりとそういうのあったんですけどねぇ。

まあ、思った以上に練習も緩い高校でした。
そりゃあそうですよねぇ。
って、これ以上のコメントはやめときます。

ただ良かったのは息子の高校の目指すサッカースタイルが
息子のプレースタイルとマッチしたことです。
そのスタイルとは、
細かいパスを繋いで相手を崩すパスサッカー。

これまで身に付けてきた息子の技術が活かせるサッカーでしたね。
しかし物足りないのは
フィジカル、スタミナっていうかガツガツ感がなくて
サッカーがスマート過ぎることです。

走って走って走りまくるってのも無かったなあ。
息子の場合は身長が伸びなくなるってフィジカルトレも消極的だったしねぇ。
練習で追い込まれていないから試合でも肝心なところでミスが生まれる。
将来に活きるのかなぁって思ったりもしました。

ところが、そんな息子に想定外のことが。それは優秀な後輩が入学してきたことにより、
レギュラー争いが少なからず勃発したからです。

息子のポジションのボランチは激戦区だったようです。
そこに強豪高校に行っても不思議じゃない選手を始め、中学サッカー部でキャプテンをしていたようなのがうじゃうじゃ入部してきたんですよね。
ぬるま湯にいた息子も試合に出られなくなることには危機感を感じたようです。

いやぁ、ちょっと想定外の状況なんだけど。(^_^;)))
今年の1年生、上手いんだよな。試合に出たいからこの高校に入ったのに。
って、息子もボヤいてました。

そこからですかね、少しだけ息子のサッカーが変わってきたのは。
ちょっとだけ、真面目に練習するようになったようです。

背番号は7番をもらい、右ボランチをレギュラーとして
確保します。


息子のサッカーを振り返る(その10)

2017-06-10 00:02:59 | 日記
とにかく試合に出たい!
そして、ゴールをばんばん決めたい!
息子の高校サッカーに向けての想いでした。

まあ当然と言えば当然ですよねぇ。
中学時代は公式戦に出てないんだから。(^_^;)))

息子の高校は強くないです。
公立ですし、サッカーガチな子供はいくらでも違う私立とかに行きます。
なので息子にとっては程よいレベルだったわけです。

サッカー部に入った息子の学年の部員は14名。
1年生の試合は確実に出場できるという環境が、そこにはありました。

トラップ技術を評価されて
セカンドトップみたいなこともしてましたし、サイドバックやボランチ、キーパーまでやりました。

何よりも驚いたのは得点を量産したことです。

何よりも息子にパスが集まります。
やっぱこういうの良いな。
って思いました。

しかも、みんな仲良し。
息子の学年の部員全員でプールやディズニーランド。
そんな関係は3年間続きます。

週末には練習試合が組まれることが多く息子の望んだものがそこにはありました。
楽しそうな息子の笑顔。
良かった良かった。