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息子のサッカー

2016-05-31 23:02:24 | 日記
風向きが少し変わってきたかもしれません。

総体予選に敗れた息子の高校の3年生。
冬の選手権予選前にごっそり引退する
という情報が。

冬の選手権まで残る3年生は
なんと、何人も残らないらしいです。

大学受験を見据える3年生が、こんなにいたとは

やはり息子の高校は進学高校だったのか??

ってことは?
いよいよ息子にもチャンスがあんのか?

少なくともベンチ入りができるのでは??

しかし、息子のポジションである
サイドバックの3年生は残るらしい。(^_^;)))

そうなるとポジションチェンジもありえるな。
しかし、当初はボランチとかトップ下を希望していた息子も今となっては
こってこてのサイドバック。

今さらボランチとか?
親である私自身も最初はサイドバック??と
否定的ではありましたが、

すっかりサイドバックびいき。
せっかく攻撃的サイドバックになりつつある息子。

他のポジションをしたいという息子の希望とは裏腹に
もうサイドバックでいいんでねえの?
右サイドバックの3年生が残るなら

もともと左足も使えるんだから
左サイドバックしたらいいのにとか思ってしまいます。

ボランチとかトップ下になってしまうと、せっかくつきはじめたスピードや
瞬発力が中途半端になるかもというのもねぇ。

なあんて好き勝手言いましたが、結局、メンバー入りできなかったじゃんと思うのも嫌なので、
あまり期待はしないことにします。





あぶないあぶない

2016-05-28 20:28:55 | 日記
今日はヒヤッとすることが

総体予選会場でのことです。

ブロック予選と違い、応援する保護者の来場率が多く、会場での駐車場も
いっぱいいっぱい。車を駐車するところがありません。

あっ、あったと思って空いている駐車スペースに向かって車を走らせると、
そこにはどこかのお母さんがその
スペースを塞ぐように立っています。

会釈をされたので車の窓をあけると
「すみません、今来ますので」

一瞬、おいおい本来は車を持ってきた者勝ちだろ、場所とりみたいなことをしてんじゃねえよ。

って、思ったのですが

そこは、苦笑いをしつつ別の駐車スペースを探すことにしました。

やっとこさみつけた駐車スペースに
車を駐車し、グランド目指して歩いていると

先ほどのお母さんが旦那さんらしき人と近づいてきます。

そして、旦那さん

「どうも息子がお世話になってます。」

そうです、そのご夫婦、息子の親友のお父さんお母さんでございました。

お母さん、そういえばなんとなく見覚えがある顔。
あ、懇親会でご挨拶をしていたわぁ。

人見知りの私は、初対面だったりすると、あんまり顔を見て話すことが出来ないことと物覚えの悪さから

懇親会のようにお母さん達がたくさんいると、みんな同じ顔に見えてしまっていて、誰のお母さんとか殆ど記憶してないんですよねぇ。
練習試合とか頻繁に行っているのに、見学に来ている人とも、人見知りから、無理して話そうと思えなくて誰とも話してないし、

あぶねぇ、良かったわ
さっき一言言っちゃわないで
気まずくなるところでした。
しかし、こらぐらい自分の中でインパクトのある思いをしたら大丈夫。
覚えた。

っていうか、顔を覚えておくことって、大事ですよね。(^_^;)))

サッカー総体予選スタート

2016-05-28 14:43:05 | 日記
総体のブロック予選の通過高校も決まり、総体予選が始まりました。

息子の入学直後は、高校2年生の息子は、レギュラー入りをしていることを想像していましたが、
実力及ばずベンチ外の応援団。

1回戦の対戦相手は県内有数の進学高校。
頭が良い=スポーツもそこそこ強い。

どのスポ―ツもそうですが、頭が良いに越したことはありません。
何故ならば、スポ―ツは頭を使うからです。

というのが、私の持論。
しかぁし、頭脳でも負け、スポ―ツでも負けてしまうというのは、無い者のヒガミもあり、なんか悔しい。

今日の息子の高校の1回戦は、そんな雑念もふくみながらの応援となりました。

結果、0対1
1回戦敗退。
ううむ、なんか悔しい。

立ち上がりの数分で、体が暖まる前に
1点先取され、
その後は互角の展開。
何度か惜しい場面もありましたが、
結局、相手のゴールネットをゆらすことなく試合終了。

しかし、対戦相手は選手。
お勉強ばかりしているというイメージですが、
いやいや、どうしてどうして、
テクニックありましたよ。

体の使い方だったり、フェイントだったり、頭を使ってんのかな、
上手。

どうしたら、上手く前を向けるか、相手を騙せるか?
知っている感じ。

悔しい敗戦となりました。

さて、気になるのはこの大会を終えて
何人が引退するのかです。

息子の高校も一応は進学高校です。
親御さんも含め、大学受験を無視できない生徒もいるはず。

さてさて、息子の時代が来るのでしょうか?




サッカー選手の育成方法(息子の場合)

2016-05-22 15:08:28 | 日記
この話題には何度もこのblogで書いてきましたが、息子のサッカーが現在進行形なので、つあつい思うところを書いてしまいます。

それが、私にとっての気分転換にもなり、これまで行ってきたことが間違いではなかったと思いたい意味もありますのでご勘弁ください。

以前もこのblogで書きましたが、
サッカー選手の育成について大切なのはゴールデンエイジと呼ばれる時期に何をするかだと私は今も息子という実例を得た上で確信しています。

結論はゴールデンエイジ時代に練習で得た技術だけは嘘をつかないということ。

例えば昨日の息子の試合での得点シーン。
オーバーラップしていた息子は、こぼれ球をトラップして、ディフェンダーを一人かわし、右利きの息子が左足でゴールを決めました。

そこには幾つかの要因が結果として現れています。

まず、こぼれ球をトラップした場面。
このこぼれ球は、スピードがあり、しかも目の前にこぼれてきた簡単なボールではありませんでした。
そのボールに息子はとっさに反応し、ピタリと次の動作に移りやすい位置にボールを納めています。

そして左右の足を駆使しながらドリブルでディフェンスをかわし始める動作にいくのですが、そのドリブルの中で1回、ディフェンダーにボールを触られています。
その弾かれたボールにも足が反応し更にボールをキープ。そして左足のシュートという形です。

これは、ゴールデンエイジ時代に繰り返し行った練習。

至近距離からのバットで打った強いボールをトラップする反復練習。

コーンを使ってのドリブル練習の際に、必ず左右の足を均等に使うようにし、どちらの足でも同等のことを行えるようにする、そして、ドリブルを
当時の監督が足元に吸い付いたドリブルと評価するまでに仕上げたこと。

リフティングをしながら50メートル先まで歩いていき、そのままスタート地点に戻ってくる、テニスボールを使っての100回以上のリフティング練習。

まさに、これらの練習で得た技術が、このゴールまでの一連の動きに活かされています。

言葉で言うと、こんな気の遠くなるような練習、遊び盛りの子供には無理。
と、言い切る方もいらっしゃると思うのですが、
子供って楽しいと思うことはわりと自主的にやりますよね。
いかにその練習が楽しいと思わせるかがポイントになります。
それは成功した時に、いかに誉めてあげるかだと私は考え実行してました。

そうした結果、喜んで自主練習してました。

そして、ゴールデンエイジ時代に行う練習は、驚くほど
身に付けることに時間がかかりません。

私が練習に付き合ったのはせいぜい、この時代では半年ぐらいだったかと思います。

そしてこの時代に得た技術は、大人が自転車の乗り方を忘れないことと同じように忘れません。

ジュニアユース時代に1年間サッカーから離れてしまった息子ですが、
この頃に取得した技術が高校2年生になっても活かされていることでもわかります。

そして、例えば昨日の息子の試合でのアシストのシーン。
息子は昨日の試合に限らず
度々、サイドバックの位置から
スルーパスでのチャンスメイクをします。

昨日は敵のパスをカットしてすかさず間一髪置かずのスルーパスでのアシストでしたが、

これもゴールデンエイジ時代に取得した技術だと個人的には考えいます。

足下の技術、トラップ技術を小学校4年生の段階で得ていた息子でしたが、
体の成長は典型的な晩成タイプ。
体が小さく、足も遅い。
サッカー選手としては致命的な欠点を持ち合わせた選手でした。

周りの子供たちは息子を置いてきぼりにし、どんどん身長は伸び、体も強く足も速くなっていきます。

そうなると、ある種の特性を創るしか、レギュラーとして生き残る術がありません。
周りの選手になく、身体能力の極端に劣る息子の生き残る術を考えて出した結論は、チャンスメイクでした。

当時のサッカーチームは典型的なドリブル主体のチーム。
チャンスメイクをするパサー不在の
チームでした。
そこに目をつけたのです。

当時は息子も、体の成長課程の差で
技術はあるけど、試合では使えない選手みたいな存在になっていましたから、
私の口車に喜んでのってきました。
そして、小学校4年~6年生になる頃には、スルーパス等でチャンスメイクをすることに快感を覚える、ませた選手になっていましたね。(笑)

おかげで、この頃から視野の広さを意識したサッカーをすることができました。

そしてまさに、昨日の試合での息子の1アシスト、1ゴールは、ゴールデンエイジ時代に得た技術のタマモノであることが分析できるのです。

ううむ、ゴールデンエイジ時代に苦労して取得した技術、これまでやってきたことは間違いでは無かった。

そして、更に大切なのは、所属する
チーム。
息子の場合はジュニアユース時代の
チームは県のクラブユース選手権でもベスト8に残るようなチームでした。

やはり、ここでも、技術はトップクラスではありましたが、成長課程の差で
試合に出る機会は殆ど無いまま3年間を終えています。

ようは、試合で得られる経験を養うことがまったく出来なかっと言うことです。

この3年間は息子にとって、これ以上にない辛い経験になったようです。

体の成長により、他の選手より10センチ以上背が小さく筋力も劣り足も遅い。
息子の性格で、他を押し退けてまでの協調性を持つことができない。
私自身、そのクラブチームに関わりを持ちすぎた故の周りの子供達からのバッシングや無視。
私からの頑張れよ。という
プレッシャー。

息子はサッカーを嫌いになってしまいました。
結果、2年生秋から3年生秋にかけて
サッカーからも離れてしまいます。

3年生秋に復帰した頃には、身長が伸びて、レギュラークラスとも互角にやれるようになっていたのですが。

誤算は、その伸びるまでの期間があまりにも息子には辛すぎる期間だったことです。

実力重視の選手器用、その当時、息子の学年を担当していたコーチは、まだ若く、レギュラーから外されたことの無いサッカー人生を歩んできた人だったので、控えの選手の心のケアまでは指導が行き届く人ではありませんでした。

練習で頑張り、良い背番号をもらえても練習試合でも試合に出してもらえない、下の学年選手を使われる。

ようは、先々のことを考えて線で物事を考えられず、その時々の点でしか物事を考えられない。
息子のような、晩成タイプに対しての育成については、対応できない人だったかもしれません。

そうなりますと、ジュニアユースではなく、中体連とか、息子の体質に相性の良い指導者がいるチームを選択することも出来たのでは?

あくまで結果論ではあるのですが、
息子も中体連でやりたいという思いも6年生頃に持っていただけに悔やまれます。

試合をすることで得られることはそれははかり知れません。
どういう状況でも落ち着き対応する
駆け引き等も、試合経験で得られることだと思いますし、

高校2年生春までで、小学生時代、ジュニアユース時代は練習試合も含め、両手の指の数程度の得点しか無かった息子が、この1年ちょっとで15.6点とっている事からも、いかに試合で得られる経験値が大切なのかがわかります。

何よりも、スローインや、ボールを預けられる回数、攻撃の息子の絡み具合からして、今のチームの中で信頼されて中心的な選手に息子の立場がなってきていることが、息子の成長の手助けになっています。

それぐらい、チーム選びは子供にとっては大切な事だと思います。

ただし、中体連に進んだとして、試合経験を積むことが出来たとしても
上手くいったかはわかりません。
仮に上手くいって今よりも強い高校に入れたとしても、
結局は、その高校で今のような立場になれていなかったかもしれないですし、
結局、身分相応の高校が良かったという話になっていたかもしれません。

色々、論じましたが、結局のところ、答えはわからずじまい。(笑)

かなり話が脱線してしまいましたが、

いづれ身長が伸びる事を信じて、
ゴールデンエイジ時代に行ってきた練習。
高校2年生になって、やっとこさ、実を結んできているところですね。

運動量だったり、フィジカルにまだまだ課題はありますが、
身長は、171の私、166の母親、私が30代半ばまで伸びたことを考えると、もう少し伸びると思いますので
先々が楽しみではあります。
175ぐらいになってくんないかなぁ。

最後に一保護者として思うことは、
何にしてもプロになれる子供は
ほんの一握り。
サッカーだけが人生ではないということです。

もちろん息子もその事には気がついてはいますが、
本業の勉強は大嫌いで殆どやってない状況。

親としてはサッカー育成時代の反省を活かさなければいけないのですが、
切り口が難しい。

来年は息子も受験生。
いかにして、気持ちを乗せていくのかが今後の課題です。











ビデオ撮影の腕

2016-05-21 21:44:47 | 日記
今日は息子のサッカー練習試合を撮影してきたのでテレビにうつしてみたところ
まあひどい。

原因はわかっています。
特にサッカーの撮影で大事なのは
心をクールに、撮影に集中すること。
ビデオカメラの液晶から目を離してはいけないのである。

ところが応援しているチームの上、
ましてや息子が出場しているとなると
そして、息子の動きがキレギレであればあるほど、ついついビデオカメラの液晶画面から目を離しちゃう。

結果、地面や空やまったく明後日の方向が撮影されているのである。

やっぱ、性格もあるんですかね。
息子のゴールシーンも映ってはいたのですが、まあ小さくて誰が決めたかわからんような映り方。

ううむ、そうなると記録として残すより、肉眼でしっかりと見て、記憶として頭に残した方が良いような(--;)

でも、後で試合を見直すと面白いので次こそはしっかり撮影したいと思います。