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息子のサッカーを振り返る(その7)

2017-06-05 00:23:50 | 日記
そんな訳でクラブチームに復帰した息子でしたが、
この1年で実は10センチほど身長が伸びていました。
そしてちょっと驚いたのは、
技術が衰えていなかったこと。やはりゴールデンエイジ時代に身に付けた技術はそう簡単には忘れない。

そのお陰で周りの選手に身長が追い付き、身体的不利が少なくなったことで、互角以上にやれるようになっました。

息子にしてみれば、やめた当時は全く歯が立たなかった相手をディフェンスでストップでき、ドリブルでも抜けるように突然なっているわけですから、あれ?こんなに俺ってやれたっけ?って
随分戸惑ってました。

身長が伸びるだけでこうなるわけですから、サッカーを辞めていた1年、勿体なかったなぁ。ってのが率直な私の感想です。

そして残念なのは息子の気持ちの弱さに早く気がついていれば。今更ながらですが、
中体連もありだったのか?
練習で得るもの以上に試合では学べることが多いです。

その部分についてはクラブチームを選択した為に殆ど試合に出ることができませんでしたので思い出すと考えさせられます。
中体連であれば試合への出場機会はたくさんあったかもしれません。
よく息子が
中体連であればもっと
サッカーが上手くなってたし、サッカーに対して真剣にやれたと思う。
もっとサッカーの強豪高校に入学していたかもしれない。
って言うんですよね。

いやぁ、たらればってあるけどどうでしょうね。
気持ちの弱さが息子にはあるので厳しかったかもと思ったりもします。
結局、サッカーに限らず、
身に付けた技術を活かすも殺すも気持ち次第なんだと思ったりもします。
気持ちが強くサッカーを楽しめる選手でないと生き残れないと言うことなんでしょうね。

息子の実力はこんなもんじゃないはずなんですよ。
っていう監督さんに応えられなかったのはやはり気持ちの弱さがあったからだと思うんですよね。

息子は誉めて伸びるタイプだったのかもしれないなぁ。
私もあの頃の自分に対して
反省しかありません。