あらさき美枝(新崎美枝)いのちかがやく大阪を日本共産党大東市議会議員

日本共産党大東市議会議員で看護師のあらさき美枝(新崎美枝)が思い、感じる政治のこと

2019/11/24たつみコータローさんと党を語る会

2019年11月24日 | 日記

 本日は大東市にたつみコータローさん(前参議院議員)が来て下さいました。





 維新政治のもとで教育が壊されていく様子をわかりやすく話してくれました。教師の志願者数は25.8%減少。新卒者は大阪府を選ばず、近畿の他府県を就職先に選びます。
 そして、公務員バッシングをする維新府政のもとで教師のお給料も上がりません。






 子育て中の方々は維新は教育を頑張ってくれていると言います。それは、私立高校の授業料無償化が、行われているからです。(所得制限がありますので、全員が無償化の恩恵を受けれているわけではありません)

 私学には文科省から補助金が出ています。その支給に際して今までは、少人数化や教師の処遇改善などが、行われている条件で出されていましたが、現在は生徒の人数によって支払われているため、私立高校のマンモス化が進んでいます。
 ひとクラス50人17クラスなんていうマンモス校まで現れているとか…

これでは良い教育ができる環境とは言えません。

 そして、私立高校に行く人が増えたため、公立高校へ行く人が減っているようです。
 3年間連続で定員割れした公立高校は廃校の対象とされていきます。
 特に大阪の中でも地方で駅から遠いなどが対象になってきており、必然的に近くの高校に通うことが出来なくなる学生が出てくることになります。

 公立高校を潰して浮いたお金が、私学助成に回されているという事です。
本当にひどい!
公立高校を潰していくための私学助成。

 授業料無償化は悪いことではありません。むしろ歓迎すべき政策です。しかし、無償化を公立高校潰しの道具として利用している事は許されません!

 たつみ氏はその他に安倍政治のモラル崩壊、領土問題、野党連合政府、日本共産党の存在意義なども話され、参加者は勉強になった!来て良かった!毎日、仕事に追われて政治について考えることもままならない状態だけど頑張りたい!と、感想を述べていました。




力を合わせて頑張りましょう!
声を上げれば政治は必ず動く。
政治が変われば生活も変わる!
諦めず頑張ります。

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