またスンヨプか・・・

阪神０－３巨人

これだけ相性が悪いってのは一体なんなんだ！！！対戦打率.500、ヒット６本のうちＨＲが５本て・・・異常すぎる。まるで「おさむｖｓ吉見」並みじゃないか～！（ま、最近は抑えられてるけどね）

打たれた２本とも、外に投げるつもりが真ん中に入っていったスライダーですか。コントロール悪いくせに、なんで力んでフォアボールとかになってくれないんだろうなぁ。井川が歩かせたくないと意地になってる部分もあるんだろうね。無理に勝負しなくてもいいって考えがあったなら、あそこには行かないだろうに。
てか、もはやストライクゾーンで勝負するのは無理！もちろん、打たれた球も外いっぱいか、もしくはボールゾーンに投げるつもりだったんだろうけど、いつもいつもなんでああも甘いコースに吸い寄せられていくんだか...。もう泣きたいよ。

解説の真弓さんがおっしゃってました。軸足を痛めているバッターが攻められて困るのはインコースだ、と。それなのに、スンヨプに対してインコースに投げたのは第２打席の初球だけ。ＨＲを打たれた２打席で１２球投げたうちの１球だけでした。これってどうなのよ...？
４月２１日の東京ドーム。井川が唯一スンヨプにヒットを許さなかった試合。このときはどうやって抑えたんだっけ？と録画してたのを見直してみたのですが、この試合の中で、掛布さんはスンヨプに対する攻め方で重要なのはインハイをいかに見せるかだとおっしゃってました。そして、その試合では実際にそれをうまく使って打ち取っていました。三振を奪ったときの配球なんて最高だったんですけど。インコース見せておいて、最後は外のスライダー？だかなんだかで空振り取ってました。あ～、どうしてああいう攻め方ができないんだよ～～～！

結局は、インコースを攻めきれるかどうかなんじゃないの？これはスンヨプに限ったことではないと思う。井川が右よりも左バッターによく打たれるのは、インコースに思い切って投げ込めないことが原因のひとつなんじゃないかなぁ。昨日は８回に斉藤にインコースのストレートをレフト前に持っていかれてたけど、あれだってもっと深く内角を突いていればヒットにはなってなかったと思うし。当てるつもりでって言ったら語弊があるけれど、それくらいの強い気持ちで投げ込まないと、いつまでたっても同じことの繰り返しのような気がするよ。それだけのコントロールがないって言ってしまえばそれまでなんだけどさ。
まあ、左にはチェンジアップが使いづらいってこともあるんだろうけども。狙った所に投げられないのに、スンヨプにストレートとスライダーだけで勝負するってのはキツイですよ...。

しかし、前回のサヨナラ被弾から３打席連続で打たれてますね。その次は敬遠だったので、次の対戦のときはどうなることやら・・・って感じですね。それまでも相性はよくなかったけど、あのサヨナラＨＲで完全にスンヨプが自信持ってしまったような...。どこが膝痛めてるって？絶対嘘だろ！嘘だと言え、このやろー！！！（泣）
正直言って、スンヨプがセリーグに来ることがわかったときに、井川はきっとやられるだろうなってのはある程度覚悟してました。去年の日本シリーズのＨＲがかなり印象に残ってたから。それにしたって、さすがにここまでやられるとは思ってなかったよ...。

うぉぉぉぉ～～～～、悔しいよ～～～～～！！！！！はぁ～あ、巨人戦２０勝が遠いなぁ。。。


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