9/18 対ヤクルト戦 観戦レポ☆勝つには勝ったけれど・・・

阪神６－５ヤクルト＠甲子園・ライトスタンド

サヨナラ勝ちですって。・・・でも、全然喜べない。おさむ～、何でノーアウト満塁であんな内野フライしか打てへんねん。青木がでしゃばって勝手にエラーしてくれただけでした。なんじゃそりゃ。しょーもな。

それよりなにより憂鬱なのが井川だよ。今季初の中４日での登板は、最初から球が高めに浮いてコントロールにばらつきがあり、初回からいきなり２失点。相変わらず青木にはなめられてるし。打つ方だけじゃないよ。走られまくりじゃん。走ってくるの分かってるんだから牽制くらいしようよ。そういうのは打たれるとか以前の問題で、防ぐための努力を怠っているってことじゃないの？何で三盗まで簡単に許しちゃうわけ？はぁ～～～あ。
初回の２点だけで済んだのならまだよかったけど、リグスのＨＲと福川のタイムリーで１点ずつ取られて、結局６回４失点で降板。せっかく青木を三振に取って２アウトランナーなしと思ったら、直後にリグスが初球をＨＲだもんな～。福川も２アウトからの失点だし。ツーナッシングから何でああなっちゃうんだろ。

これが今日だけのことなら、まあ次がんばれ！って素直に思えるんだけど、ここ数試合を見ていると去年を思い出させるような内容ばかりでホント気が滅入る。なんかね、腹が立つとか悔しいとかそういう気持ちは通り越して、とにかく悲しいんですよねぇ。まだ２７歳で衰えるような歳じゃないのに、年々悪化していくのを目の当たりにすると、この先もうよくなることはないんじゃないかって思えてきて...。
去年はメジャー騒動もあって、キャンプでの調整不足やモチベーションの低さを不調の原因にできたかもしれない。でも、今年はキャンプも順調だったし、モチベーションだって高く持ってやってくれてると思ってる。それなのに、なんで？なんでこうなってしまうんだろう...。

ひさびさのナマ井川でサヨナラ勝ちだというのに、山本昌にノーヒットノーランされて負けたことよりもつらいなんてね。このどんよりした気分でまた１週間を過ごさなければならないのか。そして、１週間後にそれが晴らされるかどうかもわからないと思うと、ますます憂鬱になるのでした。


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