バレンタイン
母は母娘は娘バレンタインの日 山田弘子
チョコ一つバレンタインと妻笑ふ 拙
義理チョコももらえるうちは花であり 拙
バレンタインデーは季語として認められているかどうかわからないが、歳時記によって異なる。
でも二月の国民的な行事として定着しており、ひとそれぞれに楽しんでいるので、季語として扱ってみた。三句目は川柳です。 前倒しにもらいました。
母は母娘は娘バレンタインの日 山田弘子
チョコ一つバレンタインと妻笑ふ 拙
義理チョコももらえるうちは花であり 拙
バレンタインデーは季語として認められているかどうかわからないが、歳時記によって異なる。
でも二月の国民的な行事として定着しており、ひとそれぞれに楽しんでいるので、季語として扱ってみた。三句目は川柳です。 前倒しにもらいました。
今日ですね。私もバレンタインの句を作りました。
お母さんに娘さんがチョコレートをプレゼントしているようには思えませんね。母は母なりに、娘は娘なりに、それぞれが思う人にチョコレートを渡すのでしょう。まあ考えられるのが、お母さんはご主人へ、娘さんは恋人だろうと思います。明るい人間模えで様が描かれている句だと思います。
チョコ一つバレンタインと妻笑ふ 阿部
奥さんがチョコレートを差し出しているのですね。一つは一箱だろうと思います。でも、一粒ととると諧謔味が出るような気もします。ご夫婦の明朗な生活感覚が
出ている句だと思います。
義理チョコももらえるうちは花であり 阿部
ちょっと川柳めいていますね。そのとおり!と実感ししました。
人それぞれに想いでを持つてバレンタインの日は過ぎました。クリスチャン以外は本来の意義は無かったのでしようね。
ぼくには食いっけでしたが・・・。