独白

全くの独白

*政活費 *サッカー(私設ツウィッター#10)

2017-04-02 15:29:38 | 日記
* 富山市議会では政活費を、第三者機関の審査を経た上での、実質的後払い制にするらしい。海外視察に当てる事も、高額に成ってしまうので、原則として出来ない事にすると言う。
前歴に鑑みれば詮無い事ではありながら、一旦有権者の信任を得た者の処遇として、あまりに辛辣であろう。
尤もこれは議員自らによる改定である。
斯かる際の万国共通の在りようとして見られる「羹に懲りて膾を吹く」の態である。

* 近所にサッカーのクラブハウスと練習場がある。冬にはサポーターが除雪迄して居た。
その熱意には感激したが、二、三年前の絶不調の頃に一度、そのサポーターが又も負けてしまったホームでの試合直後のピッチで、選手達を罵倒して口論に成った事もある。
審らかにはしないが、かの英国のレスターでそんな事は無かったのではあるまいかと思う。
ワールドカップなどの折のサポーターの熱狂振りや発言には愛を感じる。愛は見返りを求めまい。相手の正負の総てを受け容れるものでもあり、結果として何があっても見捨てる事も無いと言う事にも成ろう。
レスターの優勝は、そのようなサポーターの愛に支えられて齎されたものであるような気がするのである。
我等がクラブのサポーター達も、あのレスターの優勝に触発され思うところも種々在って、除雪と言う、思い入れの一つの結晶を見せてくれて居るのかも知れないし、そうである事を願う。
私も、かの故岡野俊一郎氏の解説していた「三菱ダイヤモンドサッカー」の頃からのサッカーファンなのである。