独白

全くの独白

安倍夫婦(私設ツウィッターの3)

2017-03-03 16:13:36 | 日記
* 安倍氏が国会での答弁で「私は公人でも、妻は私人だ。あれこれ言われるのは不快だ」と腹を立てていた。誰しも身内への悪口は自身へのそれより気に障るもの、気持ちは解る。
だが公人になる際、家族に相談無くという事はあるまい。成ってしまったら、当人も周囲も公的私人のように解釈して扱うし、覚悟も出来ていよう。
公人本人と行動を共にし、会話し、数多の訪問者に就いて様々に知る機会も多かろう。
何か事があればそういう妻や家族のする話の大いに参考に成る筈と誰もが考えるのは寧ろ当然である。
上に立つ者としては、そういう場に家族を引っ張り出したく無ければ尚の事自身を清廉潔白に保つように心を砕くと共に、些細な事に動じない在りようをも又保つべきである。
安倍氏自身、そんな事は父や祖父の後姿から充分学んで来ている筈である。
それなのに安易に野次を飛ばしてみたり、然程でも無い事を言われただけで色をなす姿にはどうしても、慢心を感じてしまうのである。
常勝と慢心は弥次喜多のようなもの、近頃は菅氏なども「国民が」「国民の」と言う事が多い。以前は「国民の皆様」と言っていた。

* 間違えた。常勝していると慢心するが、慢心していると常勝は出来ないから、「弥次喜多」はまずい。
「夫婦のようなもの」が相応しい、夫婦には序列があるから。