ドミネーターの三変化。
パラライザー(麻酔銃)
エリミネーター(殺人銃)
デコンポーザー(分子分解銃)
のうちの、エリミネーターのパーンについて本気出して考えてみた。
曰く、なんで人間がパーンするのか。
小説版を読むと、身体中の血液が沸騰して肉体が破裂するとあります。なんで血液が沸騰すると身体が破裂するのかそのメカニズムが今一つ理解できないけれど、今回取り上げたいのは同じ「なんで」でも、「どうやって破裂するか」ではなく、「どうして人間を破裂させるのか」ということなので、今回科学的メカニズ云々は棚の上に上げとくことにします。
エリミネート=排除。対象を文字通りこの世から排除する執行モード。
劇中でも何人か執行されてましたが、身体中がボコボコと膨らみ、凄まじい勢いで破裂します。文字通り血の雨が降り、辺り一面血の海です。
グロイとかむごいとか凄惨とか通り越して、ぶっちゃけ汚らしい。掃除する身にもなれと。まぁドローンが清掃するんでしょうけれど。
事件現場でさえ清潔だとされるこの世界で、分子分解して跡形もなく消せる技術を有するこの世界で、この血みどろな殺し方ってどうなのよって話です。
で、思ったこと。
これって、執行される対象がどうのではなく、「執行する側」へのメッセージなんじゃないかって。
曰く、一歩間違えばお前らもこうなりますよ、っていう無言の警告。
逃亡しようとしたり反逆しようと企てたら、即刻お前らもパーンだよっていう一種の強迫。
事実、ノナタワー襲撃事件のどさくさに紛れて逃亡した二係の執行官は、同じ二係の監視官(しかも恋人)にエリミネーターで処分されているわけですし。
自分が引き金を引くことによって、自分と同じ潜在犯が、自分の目の前で血肉を撒き散らして弾け飛ぶ。もしかしたらその血肉を浴びることだってあるかもしれない。
恐怖心に裏打ちされた安全装置。
どんな警告100回聞くより、これ一回体験する方が何百倍も効果がある。
ってとこまで恐らく織り込み済みなんだろうな。
すげえよシビュラ。恐れ入ったよチーム脳味噌。さすがは犯罪者集団、やることがえげつない。
チェ・グソンの上半身ボコボコ
↓
パーン!
↓
グソンの血糊が縢の顔にベシャ
↓
BBAのドミネーターが縢にも
↓
まさか、縢もパーン!?
↓
やめて! グロイ縢は見たくない! ボコボコに膨らむ縢は見たくない!
↓
よかった、パラライザーだ
↓
何この反則チート変換
↓
やってらんねえよクソがぁあああああああ!
恐れてホッとして絶望する。この間わずか十数秒。
以上、16話ラストにおけるカガリストの心理傾向なのでした。
■■■
>ハゲ仲間様
おおう、プチご無沙汰でした! タイバニ劇場版二作目、あのTOP画像を見て多分そうなんじゃないかなと想像しただけなので、もしかしたらほんとにあのキンキラキンがバニーちゃんのバディになるのかも。……いやそれはないか。それじゃタイトルに偽りありになってしまう。ハゲ仲間様は一作目ご覧になったのですね!私も早くレンタルしたい。その前にブルーレイを再生する道具的なものが欲しい。助けてドラえもん。
>午後トコ様
コウちゃんはほんとイケボですね。何に対しても冷静で熱くならない狡噛が、こと槙島となると前後の見境がなくなるところがまた。小説版の狡噛さんはアニメよりももうちょっと生々しい感じでした。生々しいって言い方も変か(笑)。縢に対する態度がアニメよりもずっと容赦がなかった。「ぶっ殺す」だの「指の骨を折る」だの物騒なことをさらりと言っておられました。口悪すぎ。仲良いなお前ら。この辺もアニメで見てみたかったです。自分に拘りを持たない人は周りの人間を不幸にする。コウちゃんとキュウが似た者同士だとしたら、被害者の会はヒョゴさんとギノさんでしょうか。置いていかれる者同士。切ない。
他拍手のお侍様も有難うございました。生身の人間が宇宙空間に飛び出したら身体が破裂して死ぬというのを聞いたことがあります。そっか、エリミネーターはそういう理論なのか。(そういうってどういう理論だ)
愛のツッコミございましたら→
パラライザー(麻酔銃)
エリミネーター(殺人銃)
デコンポーザー(分子分解銃)
のうちの、エリミネーターのパーンについて本気出して考えてみた。
曰く、なんで人間がパーンするのか。
小説版を読むと、身体中の血液が沸騰して肉体が破裂するとあります。なんで血液が沸騰すると身体が破裂するのかそのメカニズムが今一つ理解できないけれど、今回取り上げたいのは同じ「なんで」でも、「どうやって破裂するか」ではなく、「どうして人間を破裂させるのか」ということなので、今回科学的メカニズ云々は棚の上に上げとくことにします。
エリミネート=排除。対象を文字通りこの世から排除する執行モード。
劇中でも何人か執行されてましたが、身体中がボコボコと膨らみ、凄まじい勢いで破裂します。文字通り血の雨が降り、辺り一面血の海です。
グロイとかむごいとか凄惨とか通り越して、ぶっちゃけ汚らしい。掃除する身にもなれと。まぁドローンが清掃するんでしょうけれど。
事件現場でさえ清潔だとされるこの世界で、分子分解して跡形もなく消せる技術を有するこの世界で、この血みどろな殺し方ってどうなのよって話です。
で、思ったこと。
これって、執行される対象がどうのではなく、「執行する側」へのメッセージなんじゃないかって。
曰く、一歩間違えばお前らもこうなりますよ、っていう無言の警告。
逃亡しようとしたり反逆しようと企てたら、即刻お前らもパーンだよっていう一種の強迫。
事実、ノナタワー襲撃事件のどさくさに紛れて逃亡した二係の執行官は、同じ二係の監視官(しかも恋人)にエリミネーターで処分されているわけですし。
自分が引き金を引くことによって、自分と同じ潜在犯が、自分の目の前で血肉を撒き散らして弾け飛ぶ。もしかしたらその血肉を浴びることだってあるかもしれない。
恐怖心に裏打ちされた安全装置。
どんな警告100回聞くより、これ一回体験する方が何百倍も効果がある。
ってとこまで恐らく織り込み済みなんだろうな。
すげえよシビュラ。恐れ入ったよチーム脳味噌。さすがは犯罪者集団、やることがえげつない。
チェ・グソンの上半身ボコボコ
↓
パーン!
↓
グソンの血糊が縢の顔にベシャ
↓
BBAのドミネーターが縢にも
↓
まさか、縢もパーン!?
↓
やめて! グロイ縢は見たくない! ボコボコに膨らむ縢は見たくない!
↓
よかった、パラライザーだ
↓
何この反則チート変換
↓
やってらんねえよクソがぁあああああああ!
恐れてホッとして絶望する。この間わずか十数秒。
以上、16話ラストにおけるカガリストの心理傾向なのでした。
■■■
>ハゲ仲間様
おおう、プチご無沙汰でした! タイバニ劇場版二作目、あのTOP画像を見て多分そうなんじゃないかなと想像しただけなので、もしかしたらほんとにあのキンキラキンがバニーちゃんのバディになるのかも。……いやそれはないか。それじゃタイトルに偽りありになってしまう。ハゲ仲間様は一作目ご覧になったのですね!私も早くレンタルしたい。その前にブルーレイを再生する道具的なものが欲しい。助けてドラえもん。
>午後トコ様
コウちゃんはほんとイケボですね。何に対しても冷静で熱くならない狡噛が、こと槙島となると前後の見境がなくなるところがまた。小説版の狡噛さんはアニメよりももうちょっと生々しい感じでした。生々しいって言い方も変か(笑)。縢に対する態度がアニメよりもずっと容赦がなかった。「ぶっ殺す」だの「指の骨を折る」だの物騒なことをさらりと言っておられました。口悪すぎ。仲良いなお前ら。この辺もアニメで見てみたかったです。自分に拘りを持たない人は周りの人間を不幸にする。コウちゃんとキュウが似た者同士だとしたら、被害者の会はヒョゴさんとギノさんでしょうか。置いていかれる者同士。切ない。
他拍手のお侍様も有難うございました。生身の人間が宇宙空間に飛び出したら身体が破裂して死ぬというのを聞いたことがあります。そっか、エリミネーターはそういう理論なのか。(そういうってどういう理論だ)
愛のツッコミございましたら→