戯言

萌えやら呟きやらたまに更新記録も混じる無駄口日記
現在ジャンルが雑穀米

ミイラ取りがミイラに興味がなかったら

2010年07月13日 | お侍
 昨夜『ディパーテッド』を見ながら、一つの仮説を立ててみました。

 仮説 キュウゾウは北軍が送り込んだ潜入兵である。

 これだと、南軍では珍しい…というか浮きまくりな肌の色と髪の色の説明がつきます。
 北軍が拾った小童は家族も身寄りも過去の経歴も無いので、潜入させるにはもってこい。万一バレて殺されても、そっから北軍へ繋がる証拠も一切無い。
 軍はキュウに、出世して空へあがって南軍大将の首を取れと命じています。
 そんな覆面剣士が南軍に取り込まれてしまったのは北軍の予期せぬところ。
 というかぶっちゃけ「人が斬れれば南とか北とか関係ねえしー」という彼奴の考えを読めなかったところが最大の誤算。
 北軍が負けるのも頷けます。

 ヒョーゴさんはキュウがスパイであるといち早く看破して、
 直ちに上に報告、と思いきや
「あれほどの腕、排除してしまうには些か惜しゅうございます。引き込んでしまった方が得策では」
 と上申し、守役兼監視役兼洗脳役を申し出たんだとしたら私が転げます。
 というか誰か書いて。(またか)

 しかしディパーテッドをベースにするなら、北軍にも南軍のスパイを潜入させねばならぬのであった。
 北軍で南っぽい容姿といったら島田しか思い浮かばぬのであった。
 潜入兵が軍歴重ねて遂には軍師に。

 単なる交換留学制度であった!


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 >r○ri様
  初めまして! r○ri様はさらい屋Fanでいらっしゃいますか。検索等で拙ブログに辿り着いたのでしょうか。遠路はるばるようこそお出で下さいました。ささ、お茶と大福をどうぞ(笑)。拷問のような長さの感想、お読みいただき忝うございます。更には過分なお褒めの言葉まで頂戴し、ギャラリーに囲まれた政の如くあわあわしております。原作を読むとアニメがより理解できますね! 守り袋も銀太も、尺の関係でスッパリ斬られたのは仕方のない事。各々のエピソードを補完しつつ楽しく(そしてハラハラしながら)読み進めているところです。取り敢えず八木様には全力で謝りたい! アニメを見ている間中、いつこの人が五葉を壊滅させるかとハラハラだったのです。木札取り返してくれたのも、何かと政の世話を焼くのも、絶対裏があるに違いないと。あと、イチさんが八木殿に「実は俺は三枝家の」と言い出さないのは何故だろうとずっと疑問でした。気の毒な誘拐被害者が昔馴染みと再会、っていう構図じゃないのかと。まさか八木様が紋次の臨終に立ち会っていたとは。因果というか因縁というか。この辺もアニメだけでは解りにくいところですよね。そんなこんなで楽しくどっぷり浸っている一年生でございます。特上のおコメを有難うございました!


 拍手のお侍様も有難うございました。守役、監視役、洗脳役を買って出たヒョーゴさんが、「洗脳だけは無理や!」と白旗を揚げるのが多分3日後。(早っ!) 理由:洗脳しようにも言葉が通じない。


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