こんにちは。 営業の一戸です。
新年開けましておめでとうございます!
「2月もう半ばで何を今さら?」とお思いの方、日本では確かに1月1日~3日くらいまでしょうか?そんな挨拶を交わすのは。 私も自分の身の回りの生活圏から出るまでは、それが当たり前というか、それしか知らない身でした。 最近営業で海外(アジア)の取引も担当させていただいてから、お互いに見た目が似た民族同士でも、細かい文化・風習等色んな違いがあることを知った訳です。 その代表的な例として挙げたのが、この「旧正月(春節)」です。
日本では、大みそかに年越しそばを食べながら「紅白歌合戦」を見て、除夜の鐘が鳴り始めたら「そろそろ初詣に行くか~」なんて言いながら、防寒対策をして初詣にいくのが、まあスタンダードな年越しですよね?
アジア(中国、台湾、北朝鮮、シンガポール、マレーシア等)主要国の方々は、太陰暦(難しい話はやめましょうね(笑))に基づく正月、年によって違いはありますが、大体2月の近辺に年越しを、しかも日本とはレベルが違うほど派手に爆竹や花火を町中打ち鳴らしながら新年を祝うのが普通だそうです。
しかも起床後に年配者に対して長寿を祝う言葉を述べ、その後近隣住民や知人と春節を祝う言葉を述べ合うといった伝統がまだあるそうで、その辺は見習うべき点かも知れませんね? だって、初詣に行っても概ね「今年は○○したい、○○に合格したい、○○になりたい」的な願望を述べるのが当たり前になってませんか?(自分はそうです) ・・・と言う訳で他国の良いところも謙虚に学ぶべきだな~と思った今日この頃です。
今年はそんな春節の期間に当社にご宿泊いただいた海外のお客様の為に、到底先方の派手さには敵いませんが、少しでも歓迎の気持ちと共感の意を感じていただけたらと思い画像の様なウエルカムボードを用意しました。
これからもお客様の価値観等にいくらかでも近づけるホテルであるように心掛けたいです。 ちょっと今回は真面目すぎてキモッ!!
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