☆新鮮つがる日記☆

青森県津軽地方の旬な情報をお届け!観光の情報に限らず、文化・生活など様々な面から津軽の魅力を全国の皆様にお伝えします!

青森県の郷土料理(津軽地区編)

2009年03月08日 10時30分00秒 | Weblog
こんにちは売店の佐藤です。

本日は『津軽の伝統を受け継いだ昔ながらの味』と題しまして、佐藤が最近よく家で作っている津軽地区の郷土料理をお伝え致しますね

津軽地区郷土の味は、日本海を北上し季節を知らせる魚や陸奥湾で捕れる天然の魚介類を使ったものが多いのです。

代表的な郷土料理
・鱈のじゃっぱ汁、けの汁、貝焼き味噌、ホッケのすり身汁

今の時期はホッケが旬なのでスーパーで見つけると佐藤はよくまとめ買いをしてホッケのすり身汁を作るんですよ

新鮮なホッケを三枚に下ろし、味噌、片栗粉、卵と一緒にすったものを団子にし、吸い物として食べる料理です

すり身の味噌が溶けだすまで弱火でじっくり煮ると、昆布だしにホッケと味噌の味がしみでてコクのあるだし汁になります。最後にそぎ切りにしたネギを入れると美味しい(o^~^o)ですよ

ちなみに佐藤はホッケをする時、すり鉢を使わず包丁で叩き切りをしています。この方が食感があり団子がフッワフッワで旨旨なんです

次回は、南部地区編をお伝え致しますね