「アポロ１１号（月着陸船）」（ＮＯＮ：アオシマ）
１９６９年、人間を初めて月に送り届けてくれた４つ脚のガニマタ宇宙船。
アポロ１３号では機械船の爆発事故でクルーが危機に瀕したときに助け舟にもなりました。
なによりその姿のインパクトは大きく、各メーカーからいろんなスケールのものが発売されていましたが
アポロブーム時代はけっこう人気のプラモデルだったと思います。
このモデルはノンスケールとなっていますが宇宙飛行士の大きさからすると大体１/１００くらいです。
ベースは石粉ねんどで成形、月面っぽくするのにワザとクレーターみたいな形を付けてみました。
実は当HPの「APC美術館」にアップされている“サターン５ロケット”にセットになっていたモノです。
＠APCカシメルマン
本当なら今頃 赤道上空には太陽光発電所がずらりと並び地上でのエネルギー問題は無くなっていたハズ…。原発なんかとっくの昔に廃止されているハズだったのに。
この模型を見るとホント我々世代は騙されたな、と痛感しますわ（泣）
月から石をいっぱい拾って来ただけで終わってますねえ。
この“第一歩”を見た時、３０年後くらいには“ムーンベースアルファ”みたいなのが出来ていると信じてやまなかったのに…。
ヒヤカシでなく、計画はもっと発展させるべきですよねー（悔）。