APC 作品アーカイブ

モデリングサークルAPC会員製作の、
模型、イラスト等を、会員別に蓄積してゆきますYO!

「Mig-31 ファイヤーフォックス」

2022年03月05日 | カシメルマン

「ファイヤーフォックス(1982)」より 1/144 エイチエムエー

冷戦時代、ソビエト連邦が極秘裏に開発した新鋭機は最高速度マッハ6という
極超音速戦闘機だった! …情報を掴んだアメリカはミグ戦闘機を熟知した
退役軍人ガント少佐をソビエトへ送り込み、その試作機を盗み出そうと企む。
…自分もそんな内容の近未来SF作品に興奮した世代です。

映画公開から40年近く経った今になって、このモデルが作れるとは夢にも思いません。
かなり前からレジン製のガレージキットが大小のスケールで売られてはいましたが
何れも高価な製品ばかりで、やっとインジェクションキットとして比較的安価な
入手し易いキットが出てきたのは大変嬉しい事でした。
しかし販売数は多くないようでややレアな製品のようです。







ソビエトが作ったステルス超音速機、という設定であり、この有りそうで無さそうな近未来感。
強いて申せばスケールの割りにモールドが太く、また詳細な部分で映画本編とは少し乖離が
見受けられるものの、全体のフォルム特徴はよく捉えられていてよいキットです。

気が付いた乖離部をプラ板やパテ等で修正し、モールドもやや追加して製作しました。
機体外装色はかなり光を反射する、キラキラした印象だったので
メッキ感が強く出る特殊な塗料を使用してみました。
                        @APCカシメルマン

「乾いた大地」

2022年01月09日 | カシメルマン

「アイアン・ギアー級ウォーカーマシン」 1/1000  バンダイ

80年代のアニメ作品「戦闘メカ・ザブングル」に登場する、
地上をホバリング移動する要塞“ランドシップ”。
荒廃した未来の地球?では荒れた場所でも移動が容易な“ウォーカーマシン”
と呼ばれる歩行機械が主流になっていた。
中でもこのアイアン・ギアー級のランドシップは全長170mの
船体が変形して立ち上がり、全高130mの人型に形態を変え、
この世界では最強最大のウォーカーマシンとなる。

当作品はアイアン・ギアー級ランドシップがウォーカーマシンに
変形した状態を再現しています。足元にあるのは主役のメカ、“ザブングル”。
キットは番組放映当時にバンダイから発売になったもので、
主に足の延長や手首の追加工作などを加えてより設定に近い形に改造しています。


尚、表題のワードは番組のエンディング曲名。
個人的に自分はこの曲が大好きでした。
                         @APCカシメルマン

SPACE SHARK

2021年09月22日 | カシメルマン

スペースシャーク号
「火の鳥2772愛のコスモゾーン」より 1/700 フルスクラッチビルド

手塚プロダクションのアニメーション映画に登場するスペースシップ。
元老院が地球の滅亡を防ぐのに必要と判断した宇宙生命体“2772”を
捕獲するために特別に設計された宇宙戦闘艦です。
自立型AIを搭載し、操作はコックピットに座った人間が言葉で命令する方式。
サメのスタイルがメカらしくやや直線的にアレンジされており、
あらゆる種類の兵器を満載した背びれは極端に大きく強調。
“2772”を捕獲するペイロードもサメの口そのものの形で、
優雅に長く伸びた尻尾部分もサメのそれを思わせる。
全体の纏まりもよくレベルの高いデザインだと思いました。

モデルはエポキシパテとプラ板の囲み構造で成形し、一旦レジンに置き換えた後
細かなモールドを工作していく方法を取りました。
10個余り量産して2003年夏のワンダーフェスティバルで販売。
手元に所有されている方も居られると思います。

2772捕獲口の前方に格納されていた脱出艇も付属。
格納庫は蓋がしまっている状態との選択式となっています。
背びれ前方の兵器郡は可能な限り細かく再現しました。
残念ながらデカールは付属しません。
この“FT80”と“UGE”はジャンクデカールを使用したものです。

@APCカシメルマン

HYDROJET‐V

2021年08月08日 | カシメルマン

「ハイドロジェットV」  1/125  フルスクラッチビルド

円谷系のテレビ番組「マイティジャック(1968)」に登場する二人乗りの深海探査艇。
万能戦艦MJ号に搭載されていて前部の出入り口から発進し、深海を時速36Kmで
航行し、更に上部に付いた強力磁力吸盤を使って敵艦底に吸着できる。

番組中、MJ号と並んで好きだったメカです。
小スケールではありますが自作での再現に踏み切ってみました。
船体のベースは8割がタミヤのプラボード製で残りの細かい部分は
プラ板、プラ棒、それと真鍮線で構成。
円谷メカ特有の特殊なペイントに少し苦労しました。







磁力吸盤で敵艦底に吸着するという事でそれに因んだディスプレイ方法に。
上の大きな板状のものは敵艦底の一部を表現したもので、そこに
吸着している姿を再現しています。敵艦底を支える透明部品は
百円均一ショップで購入できるアクセサリー用品で、
木製飾り台の上に固定して安定させています。

全長約95mm。

                                          @APCカシメルマン

「ファイター1」

2021年05月24日 | カシメルマン

「クラッシャー・ジョウ(1983)」より 1/144 日東科学

80年代を代表する日本サンライズのSFアニメ作品。
「“クラッシャー”とは、遊星や浮遊宇宙塵塊を破壊し宇宙航路の整備、
惑星の改造、宇宙船の護衛・救助、惑星探査、危険物や重要物の輸送・捜索などを
なりわいとする宇宙生活者である。」…という定義説明があります。
このクラッシャーである主人公達の乗る宇宙船ミネルバに搭載された
2機の小型戦闘艇がファイター1、ファイター2です。
レーザー砲やガトリング機関砲、高機動ミサイル等を装備。
垂直離着陸も可能でミネルバへの貨物積み込みなどにも使用でき、
戦闘以外にも汎用性の高いメカ。





キットは1980年代当時に日東科学から発売された手のひらサイズのものです。
日東製とはいうものの設定画との形の乖離などを修正するため
機首のボリューム増し、主翼の後退角度変更などの改造を行なっているので
キットオリジナルとはかなりイメージが変わっています。

木製の台座に噴射炎に見立てたアクリル製丸棒を立てて
垂直上昇しているような形でディスプレイしてみました。

                    @APCカシメルマン