APC 作品アーカイブ

モデリングサークルAPC会員製作の、
模型、イラスト等を、会員別に蓄積してゆきますYO!

「FAB1」

2021年02月28日 | カシメルマン

「ペネロープ号」 1/32 イマイ

「サンダーバード(1964)」はSFメカ好きにはたまらない英国の人形劇アニメでした。
時は21世紀初頭、世界的大富豪のジェフ・トレーシーは自らの私財で
太平洋の孤島に“国際救助隊”を設立。その家族ぐるみで世界で起きる
事故や危機を特殊なメカ機材を使い救助したり解決したりする物語でした。





「FAB1」と呼ばれるこの車輌は国際救助隊のメンバーであるペネロープが
執事のパーカーを運転手として使用する架空のメカ。
ロールスロイスに発注した設定の6輪で大柄な車体には
まるで「007」のボンドカーのように秘密兵器が満載されています。
運転手付き専用仕様で前席は単座でセンターハンドルという珍しい配置に
なっており、後席は豪華なベンチシート。
また航空機のキャノピー風の窓でドアは全自動開閉式。
本編中は主に国際救助隊の秘密を盗む敵の迎撃に使われていました。

モデルはイマイ製の、番組放映当時発売されていたものの再販版。
基本的には内装部が彫りの浅いモールドに人形の頭部分のみを取り付ける
“バスタブ方式”となっていた為、プラ板等の素材で座席、ハンドル他を
リアルな形に工作しました。
また当時のプラモデルに有り勝ちなミサイル発射機構、走行ギミックは
オミットし、本編登場のモデルに近い形に手直しディスプレイモデルとしました。

ディスプレイ台は百円均一ショップで300円で売っていたプラケースの
ベースに、プラボードと布ヤスリで作った路面を貼ったもので、
透明の上カバーは保管時の埃避けとして使用しています。

                        @APCカシメルマン
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「ゼロテスター1号」

2020年11月19日 | カシメルマン

「テスター1号機」  ノンスケール フルスクラッチビルド

「ゼロテスター」、「ゼロテスター地球を守れ!」は
1973~1974年にかけてテレビ放映されいたアニメでした。





本作品は主役メカのテスター1号機。
主キャラクターの3人が乗り込む、マーク1(ワン)、マーク2(ツー)、
マーク3(スリー)の高性能戦闘機三機が一つに合体した姿です。
このマシンを主に使用して宇宙から地球を攻めてきた半機械化宇宙人、
アーマノイドと戦うという内容。最高速度は秒速1万km。
武器は機首から発射する“オメガゼロビーム”、“シグマゼロビーム”、
“カッターゼロビーム”の三種のビーム兵器。
アーマノイドが送り込んだ巨大メカ怪獣等をやっつけていました。

モデルは主にプラ板を材料にしたフルスクラッチビルド。
中央のマーク1、マーク3部分は積層プラボードとエポキシパテ、
サイドのマーク2はプラ板の箱組構造で構成しています。

サイズは全長10センチ余り、バンダイのメカコレに付属の
スタンドを使用してディスプレイ出来るようにしてみました。

↓シグマゼロビーム発射時。

                             @APCカシメルマン
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「MIKOYAN MIG-25P」

2020年09月05日 | カシメルマン

「ミコヤン ミグ25 “フォックスバット”」 1/72 ICM/ハセガワ

1950~60年代、アメリカとソ連は冷戦時代に突入していました。
当時アメリカで開発中の超音速爆撃機XB-70に対抗する形で
ソ連が設計を進め完成させた高速迎撃機がこのミグ25でした。
マッハ3を超える速度や上昇速度、上昇限界高度まで、
当時の戦闘機としては突出した性能を持っていたそうです。
日本では1976年に亡命事件で北海道の函館空港に強攻着陸した事で
その存在が知れ渡りました。自分もこの出来事はテレビで見ていて
克明に記憶しており、そのせいもあって今だにヘンな想い入れのある機体です。









キットはウクライナのメーカー、ICM製のものを
ハセガワが輸入販売しているものです。スケールは1/72。
ただ今回入手したモノは「~RBT型」という偵察仕様の機体で、
本作品は旧ハセガワの「ミグ25」キットを部分的に使って
迎撃機仕様の「~P型」に改造してあります。
ミサイル関係は全て旧ハセガワの部品の改造です。
その他、実機写真を参考にやや詳細なディテールを追加。
更に現実とはならなかったものの、実戦に配備されて迎撃任務状態に
ある事を想定し、高速飛行をした際の塗装剥げ等、機体外装ダメージを表現しました。
詳しくは個人ブログ「カシメルマンはBARにおるんちゃうか」の製作日記を参照ください。
(小さい画像はクリックで拡大)

飾り台については別売の木製デコパージュを使用。
真鍮線でモデルを支えて着陸脚を収納した状態、つまりは飛行状態と
なっています。しかしコックピットが詳細に再現されているので
風防をあえて開いた状態とし、内部を鑑賞しやすいようにしました。

                       @APCカシメルマン
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「ケルカピア級航宙高速巡洋艦&反射衛星」

2020年04月26日 | カシメルマン

ケルカピア級航宙高速巡洋艦&反射衛星 
「宇宙戦艦ヤマト2199」より 1/1000 バンダイ

“ケルカピア級航宙高速巡洋艦”は「ガミラス艦セット1」に付属のモデル。
ヤマト系プラモとしては初期の古いキットですが個人的にデストリア級より
ケルカピア級の方が断然好きなのでこちらだけ作りました。
太平洋戦争中の軍艦の形を踏襲したデザインの本作のメカ中でも
デストリア級重巡洋艦とケルカピア級高速巡洋艦は、
特に流線型を意識したシャープなスタイルが魅力だと思います。
…と同時に最もガミラスのメカとして典型的なものでもあります。

本作は自己センスではありますがスジ彫りの追加、突起類の追加、
窓の追加等、やや見た目の緻密感の向上を狙って製作しました。
2本の支柱によるディスプレイ方法で“艦船”らしいアピールもしてみました。




“反射衛星”は本編に登場の“反射衛星砲”のエネルギー弾を複数で
順次標的方向へ弾き返すことで攻撃死角を無くすというアイデアメカです。
同じく「ガミラス艦セット1」に付属のモデルで同スケールだそうですが
メカコレ程度のサイズです。

これも本編映像を参考にややディテール追加を施し、
リフレクター部分(花びら部)はミラーフィニッシュシートで仕上げました。
更にエネルギー弾を反射する瞬間をアクリル素材等で自作して沿え、
モデルとしてのボリューム増しを工夫してみました。

                   @APCカシメルマン
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「スーパースターデストロイヤー」

2020年01月28日 | カシメルマン

スーパースターデストロイヤー  「スターウォーズ Ep.Ⅴ~Ⅵ」より  
1/100000 バンダイビークルモデル

ダースベイダーの座乗艦、スーパースターデストロイヤー(スターエグゼクター)を
10万分の1、全長19センチに縮小したモデルです。
あの膨大な量のディテールをこんなサイズに押し込めてしまうビークルモデルにも
驚かされるのですが、それに乗じてその艦が浮かぶ巨大な空間を
限られた小さな飾り台の上に再現出来ないものかと頑張ってみました。









スーパースターデストロイヤー本体には更にスジ彫り等の
ディテールを追加し、同スケールのスターデストロイヤーを自作して沿えました。

飾り台には建造中のデススターⅡの表面をイメージしたディテールを作り、
艦隊が軌道上を徘徊する様が感じられるような雰囲気を狙っています。
主な素材はタミヤのプラ板とプラボードで、木製飾り台のサイズに合わせて
プラボードで枠を組み、デススター表面部は湾曲させたプラ板を貼った構造です。
予めえぐれたような形にしておいた部分にジグザグ加工した薄めのプラ板を
何枚も立てて建造途中のような形にしています。
                       @APCカシメルマン
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