「カレル・チャペック童話全集」(田才益夫・訳)
bk1で購入した。
アマゾンで待たされた挙句「入手不可能」の返事があったため。
このへんのネット流通のしくみはよく判らない。
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草加耕助さんのblog「旗々」の、
「規約の思い出(三里塚など)」というエントリーがすばらしい。
「『分派の禁止』については、レーニンの見解では一時的なものだったとか、スターリンが固定化したとかいろいろな解釈や見解があって議論されているようですが、私としては当時の左翼運動の分裂につぐ分裂、抗争につぐ抗争、内ゲバの激化、運動や組織の縮小再生産という現状に辟易しておりまして、もうそういう『自由人的発想』が決して『豊かな関係』を生み出さないことに疲れきっておりました。また、こういう『分派』や『自由』を『組織の団結』に対置するような体質の人が、決して意見の違う他人に対して穏健でも何でもなく、むしろセクトの人間よりもはるかに高圧的で、自分の意見に頑ななように私には思えたのです。」
という部分のとくに後段のところなんか、思い当たる節がなんとなくある。
そしてエントリーは「運動圏」に多大な影響を及ぼした三里塚反対同盟83年3・8分裂のことに記述が及ぶ。貴重な「証言」というか中間総括だと思う。
とりあえずこんだけ。重くてなかなか続きがかけない。
「規約の思い出(三里塚など)」というエントリーがすばらしい。
「『分派の禁止』については、レーニンの見解では一時的なものだったとか、スターリンが固定化したとかいろいろな解釈や見解があって議論されているようですが、私としては当時の左翼運動の分裂につぐ分裂、抗争につぐ抗争、内ゲバの激化、運動や組織の縮小再生産という現状に辟易しておりまして、もうそういう『自由人的発想』が決して『豊かな関係』を生み出さないことに疲れきっておりました。また、こういう『分派』や『自由』を『組織の団結』に対置するような体質の人が、決して意見の違う他人に対して穏健でも何でもなく、むしろセクトの人間よりもはるかに高圧的で、自分の意見に頑ななように私には思えたのです。」
という部分のとくに後段のところなんか、思い当たる節がなんとなくある。
そしてエントリーは「運動圏」に多大な影響を及ぼした三里塚反対同盟83年3・8分裂のことに記述が及ぶ。貴重な「証言」というか中間総括だと思う。
とりあえずこんだけ。重くてなかなか続きがかけない。