宇宙へのツイッター

踏まれた足を退けることが出来るまで
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フカヒレを食べる庶民 

2016-11-28 22:33:47 | 日記
 
5月からのダイエットは 目標5kgのところを 3kg減ってことで順調なんだけど ・・・

夕食にのみ 炭水化物を控える程度の軽いダイエット法なので さほど効果は期待してないから 体重計に乗るたびに減っていく数字に もしや 何かの病気で痩せつつあるのではないかと不安を覚える小心者

おりしも 先日 保険の見直しで がん保険を充実させたのだが 契約後3ヵ月以内に罹患が判明した場合は 保険金が下りないとのことなので 検診は ここ3ヵ月間は受けないでおこう などと不純な決意をしたとこである  

そんなわけで ダイエットを一時中止してみたところが 瞬く間に1kgの増で安心し 再び ダイエットに励もうとした矢先のこと
「友達でも誘って行ってくれば!」 と 夫がプリントアウトしてくれたのは 本場 《ベイチンカオヤー》 の 銀座店

行って来ました


前菜の冷菜

同行の娘も私も 金華ハムは苦手なのだが このハムは美味しかった


姿煮のフカヒレー! スープにもフカヒレー! 喜ぶ庶民~!

酢豚 スブタ ・・・ 画像を忘れたらしい
シューマイ と 小籠包 も ・・・


片言での「※※貝のXO醤炒めです」 に 「ナニ貝ですか?」 って 聞き直したら
近くのスタッフを呼び寄せ 流暢な日本語のスタッフが 「コロ貝です」 と
聞き分けられなかったのは 私の耳のせいなんだけどね 
すみませんでした


北京ダッグは 個々のテーブルでパフォーマンス


エビマヨ


マーポー豆腐

主食は ちょっと気になった香辛料入りの 黒いチャーハン
デザートは マンゴープリン

このごろ小さくなった気がする私の胃は 北京ダッグあたりで満腹のサイン

さすが娘の若さは 私が味見程度に頂いた残りのマーボ豆腐もチャーハンをも 完食



久しぶりに 母娘で過ごした銀座へ 夫は 入れ違いで飲み会に出動ってことで 一人での夕飯は 朝食で残した鮭で お茶漬け

もちろん とっても美味しくいただいた本場の中華だったけど もしも地球最後の日に何が食べたいかと問われたら 鮭に白飯ですね




ドレミの音階に 《ん》 が欲しい

2016-11-26 10:44:30 | 日記

そう言えば まだ何日なのか聞いてない 二胡教室の クリスマスコンサート

タイトルにクリスマスが付いているからには 12月なのは確かだから 知ろうともせず 聞こうとも思わず ひたすら練習あるのみ

このごろになって 弾きながら耳にすると 自分では 「まあまあ」 と思えるようになった
しかし スマホやカメラで撮って聞くと 専門家が弾くユーチューブでの音色には ほど遠い

もちろん プロと同じように弾けるはずはないのだが できるだけ近づけるよう 何度も何度も繰り返し聞いてみて 気付いた

多肉の紅葉



虹の玉とは違う色付きを見せてくれるオーロラ


ときに思い出す 小学生の時の教えがある

おそらく国語の授業中だったと思うけれど きれいに聞こえる声の出し方について
たとえば 聞き苦しい濁音の <がぎぐげご> は 前に <ん> を入れる  
つまり <がっこう> と言うときは <んがっこう> と発音する というもの

そうか
そうなんだ
専門家が弾く音階 ドレミファソラシド には <ん> があるのだ



摘み残したオリーブの実も色付いて


二胡の調整に出向いた 楽器店にて 
5歳の時から二胡に触れ 今は 大学で民族楽器の科の講師をしておられるという女性は 私が持参した <江紀行 詩る> の楽譜を 初見で弾きこなしたのだが 「難しい曲です」 と

そうか

あのとき 「今年は何を弾く?」 と先生に言われて とっさに思い付いた <詩る> を 口走ってしまった
きっと 先生は私に気付かれないとこで 難色を示していたのかもしれないなぁ ・・・

<ん> は 私が これまでに発表してきた ♪ 夜来香 などの曲想にはなかった <詩る> 独特のイメージのように思う

ドレミファソラシド に <ん> はない!
<ん> が欲しい!

残り一ヶ月を切った クリスマスコンサート
それまでに 私が 二胡に張られた2本の弦から <ん> の音階を見い出せるかどうか




嵐が祝った花嫁さん

2016-11-22 22:11:43 | 日記

友人の お嬢さんの ご結婚おめでとう

そろそろ写真ができたころかと ランチがてら 見せていただきに参じた

最近の流行でしょうか 事前に撮影した 赤いドレス そして和装での写真集は すでに見せていただいていたが 披露宴当日の 純白を纏ったウェディング姿は 小学生のころからの成長を知る私にも 新たな感動



そして
いつものごとく 彼女の喫茶店並み接待を受けながら 笑顔溢れるお祝いの様子をまとめたフォトの冊子を 1ページ1ページ めくっていく私の目をテンにした 1枚の写真
それは
礼服姿の集団が 全員 揃って右手を上げ 右斜め方向を向き 留袖姿の女性陣さえも和用草履の足をナナメ前後に置き 中央には新郎の姿も!
普段から物静かで この日は花嫁の父と母である友人夫妻まで ダンス集団に交じってエグザエル風のポーズ

これって?

花嫁さんへ 花婿さんから サプライズのプレゼント!

花嫁さんには内緒で こっそりとスタジオを借り この日のために練習を重ねたというダンスは エグザエルではなくて 

 
  
思えば長い付き合いだけど 世界中の誰よりも綺麗だぜ
おまちかね 俺たちのマドンナに あの頃の仲間で お祝いさ

懐かしいなベイベー たちまちスティル・セブンティーン
やっぱりスーパーレディー 変わらない 高嶺の花だぜ

このアイ・ラブ・ユーを 親愛なる人に
おまえは今でもアイドルさ みんな大好きだぜ
だから永遠(とわ)に 愛し合って コングラッチュレーション 幸せに
なってくれなきゃ困るぜ ベイベー
素晴らしい未来へ 愛を叫べ

眩しくてちょっと照れ臭いけど 世界中の誰だって惚れるぜ
お墨付き 俺たちのマドンナに ここにいる仲間が 証人さ

一緒に撮ろうよベイベー そこら中がラブ&ピース
語ろうぜメモリーズ 変わらない あの頃のまま

いまアイ・ラブ・ユーを 最愛なる人へ
あいつはおまえにお似合いさ みんな降参だぜ
こんなに乾杯 愛されて オー!拍手 喝采 幸せって
きっとこれだろ泣けるぜ ベイベー
素晴らしい未来へ 鐘を鳴らせ

このアイ・ラブ・ユーを 親愛なる人に
おまえは今でもアイドルさ みんな大好きだぜ
だから永遠に 愛し合って コングラッチュレーション 幸せに
なってくれなきゃ困るぜ ベイベー
素晴らしい未来へ 愛を叫べ

ダーリン ダーリン ダーリン 泣きながら笑え
ダーリン ダーリン ダーリン おめでとう これこそがトゥルーラブ
おめでとう 俺たちのトゥルーラブ
 
  


結婚祝いに捧げられる曲は いろいろあれど お母さんの友達という関係に過ぎない私にも 会えばニッコリと笑顔を見せてくれる ちゃんに送られた 嵐の < 愛を叫べ > を ユーチューブで聞いてみて 私も頷いた 

こんなサプライズに 「泣いちゃったでしょう?」 と思った私でしたが 意外にも ちゃんは 「笑い転げていたわよ」 とのこと

その場では 笑い転げていたかもしれないけど 

これからずっと この日のことを振り返るたびに ちゃんは とってもとっても幸せな お嫁さんであることを 実感するに違いない



 

葵の花

2016-11-20 17:03:47 | 日記

片桐且元は占いを信じるところがあって 家康が二条城に於ける秀頼との対面を求めた時 それに応じるか応じないかを占い師に依頼したところ 吉と出たことで 二条城の会見が実現したという

そのとき家康の目に映った 威厳ある秀頼の姿から 家康は次代の秀忠による徳川家の存続に危険を感じて 淀と秀頼を生かしておくことを恐れた結果での大坂の陣

史実が事実かどうかは 分からないけど

もしも 占いによって対面することが凶と出たなら 二条城の会見は実現せず 豊臣が秀吉の一代で終わることはなかったかもしれない
しかし のちに豊臣から家康に寝返る片桐且元にとって 占いは当たっていたことになるのかな 


徳川の家紋 葵の葉
 
 

黒花のカンアオイを 暑さで2度ほど絶やした過去がある
寒さには強い
耐暑性は普通とあるが 猛暑の夏には勝てないようだ



白花に挑戦
花期は長く 開花株を連れ帰って既に2週間も咲き続けている



忙しい週だった
来週は さらに忙しくなりそう

 

喜びの 「大変だ」 だったのに

2016-11-17 12:25:48 | 日記
  
可愛い娘が 家に彼を連れてきた とか
宝くじに当たった とか 

最初はビックリでも 喜ばしい 「大変だ!」 がある 

昨日の朝 ウォーキングから戻って まだ眠気が覚めてない私に放った夫の 「大変だ!」 は オリーブの木に ヒヨドリが巣を作ったことだった

数日前から 玄関に飾ってある鉢花の周辺に鳥の糞を見つけることがあり この場所には これまでにはなかったことなので 都会の緑が少なくなったせいか あるいはオキナワスズメウリやオリーブの実を突く 鳥の落とし物だと思っていた

巣は 糞が落ちているところの真上にある

環七の輪の中に位置している我が家だけど 和室の一部を凹ませたタタミ2畳弱の坪庭が 風雨や外敵を遮るのに適しているのか 生き物が巣を作ることがよくある

アシナガバチの巣は 坪庭に限らず 軒下やサボテンの葉陰などに 日常茶飯事
蜜は採れず 7回ほど刺されたけれど 生態の観察を楽しませてくれたミツバチくん
そして ヒヨドリは 過去に4羽ずつ 2度ほど 孵った雛の巣立ちを見送った

雛が巣立った後や ミツバチの引っ越しを目の当たりにしたときには寂しいけれど 巣造りや孵化の過程を 傍で共有できる嬉しさは この上ない

このたびは 場所が場所だけに今まで気づかず すでに巣は完成し すでに親鳥が座っていた

葉が重なり合って茂るオリーブなので 葉陰から覗ける程度だけど 運よく2階のベランダから見下ろせる位置
まだ不安定な時だから カメラを向けるのは控えて これからユックリと楽しもうと思っていたのでしたが


外出先から戻り 巣を見上げると 朝は巣作りの材料で隙間なく組み込まれていた巣が スカスカと粗く ふと気付くと足元に鳥の羽が散らばっていて ・・・

慌てて 2階から確認すると いない
朝は 覗き込む私に気付いてか 首を左右に目をキョロキョロさせていた あの子の姿が ない

巣の中には やはり 灰色の羽が散らばって



カラス?

ヒヨドリの繁殖は 春から9月ごろとあり 過去の2度も 5月と7月だった

11月の今
時期的に 卵を抱いていたという確信はできないけれど 親鳥は何かを守るために戦ったことは間違いない
そのさまを残す 荒れた巣の跡 と 散らばった羽は 雛の巣立ちを見送るよりも ずっとずっと悲しく寂しい   




好きな人を思う気持ち

2016-11-15 14:53:19 | 日記

二人暮らしの我が家へ 娘は 傾聴ボランティアだとか言って ときどき お昼ごはんを食べに来る

来る と言っても 夫が声をかけるからではあるのだが 
夫が作った天ぷらウドンを食べた後 見る人もなく点いていたテレビ画面が視界に入ったようで 「誰が死んだの?」 との ビックリしたような娘の声が聞こえて リビングへ行くと 太田光さんの喪服姿が映っていた

大好きなタレントさんで 爆笑問題が出ているテレビ番組は好んで視聴している

おかあさんが亡くなったらしく すでに執り行われた葬儀での 太田光さんの挨拶のVTRが流れた

心から尊敬する母親像だったことが 挨拶の言葉の中から滲み出る

良い意味での強いおかあさんだったこと 人の悪口 痛い 辛い と言う言葉を聞いたことがなかったという太田光さんの挨拶を 娘と一緒に聞きながら 私自身の母親としての姿を恥じた

日常生活では夫に頼るばかりで 隣人との摩擦や 頭痛 発熱 では 痛い辛いを 幾たび家族の前で口にしたことか



オキナワスズメウリが色付きました


このような挨拶ができる太田光さんのルーツに改めて納得し ファンと言うだけで なんのご縁もない太田さんの心の傷みを思った

テレビで拝見する人間像により 個人的な好みでのファンに過ぎないし ましてや その お母さんとなれば 無関係の遠い人でしかなく ありきたりに ご冥福をお祈りします と言う気持ちは湧いてこないのだけれど いつも好ましく思う太田光さんの お母さんを失った現在の心情を思うと辛い


義両親が健在のころ 田舎で二人暮らしをする親に心を寄せる夫は よく長距離電話をかけては ごきげん伺いをしていた

元気なら良いが 電話の向こうから体調が良くなさそうな様子が伝わると 離れて暮らしていてはどうにもならない親を思う夫の胸の内は 私の目で見ても分かるほどだった

義両親には申し訳ないが 義両親ではなく 親を思って胸を傷める夫の姿に 私の胸が傷んだものだった
 
そんなことが思い出された 太田光さんの挨拶だった    





執念深いなあ だって

2016-11-14 12:39:22 | マイファミリー


高尾山の紅葉が 見ごろのはずの 日曜日
気は少し疼いたが 電車も駐車場もロープウェーも混雑が目に見えているのでアッサリと諦めて まったりしていると 「🌻🌻園に行きませんか?」と 友人からの着信

他では見られないマニアックなタイプの植物を扱っていることから 何かにつけ訪ねている花屋さんである

ホームセンターより小規模で 国道から外れているせいか 知る人ぞ知るという感じなのだが 彼女も 私たちが知り合う前から お気に入りだったということが つい先ごろ判明したのだった

特に欲しいものはなかったけど お茶に誘われるよりも嬉しい花屋さんへのお誘いである

彼女は 我が家に飾ってあった シクラメンのリースがお気に入りらしい
夫が さきごろのガーデニングフェアーにおいて衝動買いした 6000円のリースである



彼女は私の手作りだと思ったそうで 一目見てから 同じのを作りたかったのだそう 
特に予定のない私も それでは 夏から飾ってあったサフィニアバージョンのリースを冬らしく再生することにした 

ビオラやカラーリーフなど 久しぶりに大人買いしたスーパーのビニール袋を持ち帰った私に 「何をまたそんなに・・・」 と そのあとには 「どんだけ花を買えば気が済むんだ?」 言いたげな夫

そこで
「6000円のリースを買った人がいるのでね  私は1000円でリースを作ろうかと思って 」 と 返したところ 「執念深いなあ」 だと



 完成

 

ふふっ!
6000円が どうこうではなく 自分で作り上げるところがガーデニングの醍醐味だということなど 知るはずもない夫である

こちらは軽く口にするんだけど 相手は自分が衝動買いしたことが けっこう気になってるからこそ 何気ない言葉を 「執念深い」    って受け止めてしまうんでしょうね

言うは川の流れに書くがごとく 聞くは固き岩に刻むがごとし 

 
だったっけ?


これも 日記代わりのブログと言えど 何気に思うことを大公開しているからには 読んで下さる方に不快感を与えていませんように ・・・ 

  
 


卵を抱く犬

2016-11-11 21:33:59 | 日記
  
先日 那須でお会いした ご夫妻に レストランで食事のあと ご自宅に招いていただいた

帰り際
菜園で収穫された野菜 そして紙袋には 老舗でしょうか地元のお菓子 と ギフト仕様のケース入り卵
それらを車に積み終えたとき 「実家に来たみたいね」 と 奥様

あぁ そうだった
こんな風に 
母が若かったころ あれもこれも持って行きなさいと こまごました袋を持たされたことが思い出されて 和んだ


家に帰り 頂いた品々を開いた中で 卵のケースに書かれた 「有精卵」の文字が 私の琴線に触れた

いつだったか 小学生の女の子がウズラの卵を孵化させた というニュースを聞いた時と同じ琴線である

ウズラは体が小さいから 小鳥の籠でも飼えそうだけど 鶏は どうなんでしょう?
そんな心配も頭をよぎるけど そのときは そのときに考えることにして

かまってもらえないときや 留守番の時 ムーが入るペット用のベッドに 鶏の卵が二つ



卵を抱くムーちゃん



孵化は21日を要し 38℃の加温と 湿度も必要らしい 

いつも ここに座っているわけではないので 厚めのタオルに巻いたホッカイロと 加湿対策には水を含ませたスポンジを添えてある

ウズラで しかも小学生の女の子だからニュースになるけど 私が鶏を孵化させたところで面白くも何ともないんだけどね

ただ 孵化できなかった場合 動物愛護などの点で問題があるのか ちょっと気になる 


  


今年の紅葉は那須で見納め

2016-11-09 14:02:33 | 日記

リタイヤ後に 那須で暮らす 夫の先輩がおられて 少し前に 家庭菜園で収穫した野菜を取りに来ないか とのお招きがあったことは聞いていたが
このところ 外れ続きの紅葉狩り談を聞かされる夫は 私を気の毒に思ったか 突然 「明日 那須に行く」 と!

高速を降りて 先輩ご夫妻と待ち合わせた チーズガーデンで昼食
視覚にも香ばしい焼き目のポークに添えられたクレソンと 大根か長芋かジャガイモか判断がつかない形にカットされた付け合わせ
この被写体を目の前にしても 初対面の席で画像は我慢する

食事を終え 奥様と 同行した知人と3人で レストランを出たところに咲いていた ハナゾノツクバネウツギを眺めるときには すっかり初対面という壁は取り払われていて その花の長いネーミングに話題が広がる
  
 


ハナゾノツクバネウツギ
 
せっかくだから との お言葉に甘えて 理想の老後生活を実践されるご夫妻の家庭訪問へ

おぉ!
やっと ここに 我が愛車の赤と競う 最盛期の紅葉との出会いアリ

 

 ドウダンツツジ

広い敷地ならではの 老後で暮らすに相応しい平屋造り

花の時期ではなかったけれど 殖えて殖えて 植え替えや処分に困るほどという山野草に囲まれたライフスタイルは 早いうちの現役時代から計画されていたとのこと

 


「今が老後でしょ!」 との声も聞こえるけど 老後は私も こんな風に暮らしたい ・・・ という夢を新たに刻み 今年の紅葉は 那須で見納めかな

2016年の紅葉前線をググると 日光周辺が10月初旬から11月 東京郊外の山々は11月下旬とか

四季の移ろいに恵まれた日本と言えども 南北に長い特権を確実に生かすのは なかなか難しいものだ 
 



紅葉前線やーい!

2016-11-07 20:44:11 | 日記
  
春に 「空港へは まだ早いかな」 と思いながら 帰京するのに 東本願寺の門前を京都駅方面へ出ようしたとき 「秀吉が見た3千本のモミジの木を見て行きませんか?」 という 貸し切りタクシー運転手さんの勧誘に乗った

5月の東福寺は チラホラ残っている新芽と すでに育った青葉とで 紅葉とは違った緑の趣を楽しめたのだが やはりモミジと言ったら紅と黄色の色付きを見たい
その願いが叶う機会に恵まれはしたものの 11月の初旬では まだ早すぎると承知した上で出かけた京都だったから 三千院にも 東福寺での紅葉にも外れてしまったけれど さほど残念に思わないのは それより先に地元で約束していた日帰り旅への期待があったから

11月6日なら 関東では紅葉の最盛期と見込んでいたのである

キャッチフレーズは 3つの日本一

その1 日本の最高峰にして 世界遺産の富士山
その2 日本最長の吊り橋 「三島スカイウォーク」
その3 日本一の深さ 駿河湾の眺望

予報通りの晴れ 暑くも寒くもなく小春日和と言うに相応しい陽気に恵まれて 日帰りバスツアーに行ってきた


三島スカイウォークから 言わずもがなの富士山



大吊橋 三島スカイウォーク 



分ってはいても 中央付近の酔ってしまいそうな揺れに悲鳴を上げる人
途中まで進んで 引き返す人も いる
Ttaさんと私は 手すりに つかまりながら 往復を完歩
Omaさんは ・・・  ふふっ!



日本で最も深く美しい駿河湾は 位置を特定できず
期待した紅葉は ハズレ

カメラ教室を中退した私の腕レベルなのか あるいは位置するところの距離関係なのか 魅力のスポットを一画面に封じ込めることができないのを いつも残念に思う


日光の紅葉便りは だいぶ前に聞いた気がするけれど 「今年の紅葉は遅れ気味」 との情報も耳にする今日この頃

標高にもよるのでしょうが 紅葉前線は  今 どのあたり?