そう言えば まだ何日なのか聞いてない 二胡教室の クリスマスコンサート
タイトルにクリスマスが付いているからには 12月なのは確かだから 知ろうともせず 聞こうとも思わず ひたすら練習あるのみ
このごろになって 弾きながら耳にすると 自分では 「まあまあ」 と思えるようになった
しかし スマホやカメラで撮って聞くと 専門家が弾くユーチューブでの音色には ほど遠い
もちろん プロと同じように弾けるはずはないのだが できるだけ近づけるよう 何度も何度も繰り返し聞いてみて 気付いた
多肉の紅葉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/03/d9f891438f33b8df30856664b20071fe.jpg)
虹の玉とは違う色付きを見せてくれるオーロラ
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虹の玉とは違う色付きを見せてくれるオーロラ
ときに思い出す 小学生の時の教えがある
おそらく国語の授業中だったと思うけれど きれいに聞こえる声の出し方について
たとえば 聞き苦しい濁音の <がぎぐげご> は 前に <ん> を入れる
つまり <がっこう> と言うときは <んがっこう> と発音する というもの
そうか
そうなんだ
専門家が弾く音階 ドレミファソラシド には <ん> があるのだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/2d/ec5a51d6a8806b42f9e67e19ca8b3110.jpg)
摘み残したオリーブの実も色付いて
二胡の調整に出向いた 楽器店にて
5歳の時から二胡に触れ 今は 大学で民族楽器の科の講師をしておられるという女性は 私が持参した <江紀行 詩る> の楽譜を 初見で弾きこなしたのだが 「難しい曲です」 と
そうか
あのとき 「今年は何を弾く?」 と先生に言われて とっさに思い付いた <詩る> を 口走ってしまった
きっと 先生は私に気付かれないとこで 難色を示していたのかもしれないなぁ ・・・
<ん> は 私が これまでに発表してきた ♪ 夜来香 などの曲想にはなかった <詩る> 独特のイメージのように思う
ドレミファソラシド に <ん> はない!
<ん> が欲しい!
残り一ヶ月を切った クリスマスコンサート
それまでに 私が 二胡に張られた2本の弦から <ん> の音階を見い出せるかどうか