よみガエル日はアマ蟷螂

コカマキリ&アマガエル飼育の日々

まさかの孵化。

2013-03-06 | カマキリ
ちゃなが去年最後まで飼っていたコカマキリ。




卵嚢を3個産んで、12・5に死んじゃったんですが。

自然下で交尾していたか怪しかったので、一番最後の小さい卵嚢を部屋にわざと置いといたんですよねぇ。

2月が終わっても、まったく変化なしだったから、ちゃなは無精卵認定してたんですよ。


ところが!





昨日、まさかの孵化 (゜д゜)

7匹出てたけど、皆死んでしまっていた。




気付くのがもう少し早ければ、ゴメンよぅ (T ^ T)

卵嚢を慌てて外に出したけど、今日は孵化してなかった。

孵化直前まできた卵嚢を外に出すのは良くないかもしれないけど、すっかり無精卵だと
思ってたから、ちゃなには心の準備が出来てないんですよ。

しかし、これで残りの卵嚢は有精卵が確定ということで、管理をしっかりして
気を引き締めていかなければね。


しかし、想像を上回る小ささで育てる自信は正直ないなぁ。

アブラムシ、トビムシ、腐葉土にいる小さいダニといったところが初期の餌になるか。

とにかく最初の脱皮までが難関ですね。

可哀想だけど、最初はある程度共食いしてもらって(妙な表現)数をしぼるしかないか。

昔、ちゃなが育てたコカマの幼虫は、オークションで買ったんだけど、最初の脱皮は
すんでいたからね、確かマイクロワーム(コクヌストモドキの幼虫)で上手くいったんですよね。


ああ、、、でも、正直時間が欲しい。

外温管理なら、あと2ヶ月は猶予があるかな?


ちゃなは、今回試してみたいことがあるんです。

やはり、色彩変異個体を育ててみたい。

緑化型はもちろん、去年ちゃなに衝撃を与えたこの画像。







この色! 信じられんけど凄すぎる Σ(゜д゜lll)

フォトショじゃないよね?

赤いカマキリですよぉ~!

本当にこんなのがいるのか?


色彩変異は、環境がつくり出すのか、それとも劣性遺伝子のなせるワザなのかは
正直わかりませんけど。

職場の人が言ってたけど、劣性の遺伝子は隔世で受け継がれることが多いとかいう話。

だとすれば、かなり難しいことだと思うけどね、少しでも可能性あるなら、赤いコカマを自分で作出できたら最高ですよねぇ。