最新刊が出てたからレンタルしてきました。
しかし、このシリーズも長いこと続きますわ。
優駿の門の1作目に出てくるアルフィーは、大好きだった馬のサクラケイザンオーが
モデルなんです。(血統全く同じ)
サクラケイザンオーは、サンデー二期目の世代で評判馬だったんだよね。
POG的には、バブルやダンスよりも先に名前あがってたし、自分も期待したもんです。
まだ競馬初心者で境の爺ちゃんのラッパとか知らんかったしね。
当時は、サンスポの競馬欄とか力入ってて、デビュー前の2歳馬の調教タイムを
詳しく掲載してくれて、ケイザンオーの動向に一喜一憂してたな。
デビュー遅れて、年明けになった挙句の新馬戦でローゼンカバリーに敗れて
かなりガックリしたもんね。(ローゼンは豊騎乗だったか、恨みましたわ)
優駿の門では、化石血統が持てはやされるので、アルフィーは逆に異色になるんですよ。
作者さんも、良血でもケイザンオーのファンだったのかな。
最新作での光優馬の新たなパートナーとなるチャンプですけどね、
今回ばかりは好きになれそうもないなぁ。
剛健さでは過去に登場した馬達をはるかに凌ぐポテンシャルなんだろうけど
品格に欠けすぎなのがちょっとw