目指せ!パリのローカルガイド

パリをお散歩しながら、生活しながら見つけたあれこれを紹介します。

のんびりスプリット

2019-09-16 23:53:00 | 旅行
こんにちは!あおいです。

今日はカメラ、スマホ2台が死に(私のスマホは後日一応復活しましたがいつ死ぬかとビクビクしています……)、予備スマホ1台だけの旅となります(笑)(^^;)
スプリットからバスで行けるトロギルという世界遺産の島に行こうと思ったのですが、そんなこんなで出発が遅くなったのでのんびりスプリット観光することにしました。
クロアチアの港町スプリットは旧市街地が世界遺産に登録されていて、ローマ時代の遺跡も多く残っています。


にゃんにゃんが今朝も家の前にいました(*^^*)


なんか不思議な鳥がいた。

荷物はバスターミナル付近の荷物預かり所で1個1日15クーナで預けました。クロアチアはアパートホテルが多いからかこういう荷物預かり所がたくさんあるみたい。



荷物を置いて身軽になってまず向かったのはアパートホテル近くの青空市場(Stari Pazar - Tržnica)。


お花が安くて感動するのんちゃん(*^^*)




なんかこの商品の並べ方すごくアジアっぽい(笑)


クロアチアは蜂蜜も特産品らしい。


蜂蜜の試食!小さなスプーンで試し放題(*^^*)アカシア、ラベンダー、何かの木の実、アップルシナモンなどなど、同じはちみつなのに全然味が違う!


はちさんも寄ってくるおいしさ(笑)(*^^*)市場が午後3時までとのことだったので色々買い込んでしまいました。荷物預けたけどまたずしっと重い(^^;)ふたりで一緒に持ってぶらぶら。


もちろん野菜なども売ってます。ここらへんは文字通り青空市場。


すいか大きい!


観光客もローカルも入り交じる市場。


お肉屋さんの軒先に大きなお肉がそのままぶら下がってます!大きないとのこみたいなので切ってました。こういうの見るとお肉ってほんとに命をいただいてるんだなって思います。お店の人がガラス越しに手を振ってきてフレンドリーでした(*^^*)


大きなスイカを切り分けてます。なんだろう、ふたたび感じるアジア。


ホームメイド感満載のオリーブ・オイル。


店先で生ハム削って売ってます。野ざらしだとか衛生だとか何それ?って感じですね(笑)こういうおおらかなの好きです。無駄もすくないですし。


ハーブ山積み。

けっこう規模が大きな市場で、蜂蜜のところで30分くらい色々見てたから1時間くらいはのんびり回ってました。活気ある市場でおもしろかったです。



さて、いよいよこの銀の門(Silver gate)から市街地に入ります。


なんだかんだでそろそろお昼時だったのでまずはこの細い路地にあるイタリアンレストランへ。


Pizzeria Portas。私たちは今日の一番客だったようで席選び放題(*^^*)


シーフードピザと


スパイシーサラミとサワークリームのピザです。
パン生地はこれまたふわふわモチモチ系。シーフードピザは海鮮がゴロゴロのってて嬉しい(*^^*)どちらもおすすめだけあってとってもおいしかったです。



こちらは金の門(Golden Gate)。何やらローマ時代(?)の戦士達が。


この門を抜けると見えるのがGregory of Ninという銅像。


こんなん載せたら怒られるかなぁ(のんちゃんに(笑))。


足の指に触れると願いが叶うとか!ちょっとした行列になっていました。みんなが触るからそこの部分だけ色が変わってます。


さて、お次はディオクレティアヌス宮殿の中庭である「ペリスティル」です。以下引用
「コリント式の12本の石柱が美しい、スプリットのメイン舞台ともいえましょう。スプリットの歴史を語る上で欠かせないのが、古代ローマ帝国のディオクレティアヌス帝です。元々は貧困層の出身ながら皇帝にまで上り詰め、政治手腕に才覚があったと有名です。また当時広がりつつあった一神教のキリスト教を危惧し、弾圧を行った人物でもあります。

ローマ帝国が衰えると共に廃墟になってしまった宮殿でしたが、その後、人々が住み着き、そのまま街として利用して発展し、今もなお暮らしているという、非常に珍しい歴史を持っています。」


正面のゲートの下には地下室もあり、お土産屋さんも色々ありました。


座布団が敷いてあるのは実はカフェの席。正面から見て両サイドにありますが、人が多いのは圧倒的に日陰の側。


ここにもローマ時代の戦士が。観光客に剣を持たせて自分は刺されるパフォーマンスをしていました(笑)


聖ドムニウス大聖堂です。私たちはこの鐘楼には登らずに、聖堂内部と地下室、ジュピター神殿のコンボチケットを購入。




んー伝わりづらい(^^;)大聖堂というものの中はかなり狭いです。キラキラしてて豪華な感じはしますが。


聖堂の天井。


さて、こちらがジュピター神殿。聖ドムニウス大聖堂から少し離れています。


こんな細い路地の先にひっそりとありました。


こちらもかなりこじんまりとした空間。ガイドブックに載ってた銅像がない(笑)


天井はこんな感じです。
以下引用
「ペリスティルの大聖堂の反対側にあるのが「ジュピター神殿」です。元々はディオクレティアヌス帝が自分自身の父として称えていたといわれるローマ神話の最高神であるジュピターを祀る神殿として建てたものだったのですが、こちらも大聖堂と類似した運命を辿りました。

キリスト教が広まった後は、神殿は洗礼室として利用されるようになったのです。そのため「洗礼室」とも呼ばれています。見た目は比較的こじんまりとしたジュピター神殿ですが、豪華な装飾を施された天井(写真参照)に目を奪われます。この細やかな彫刻は、ジュピター神殿だった頃のものです。」


真ん中の井戸?のような空間にコインがたくさん投げ込まれていました。こんな狭いところでツアーの団体に飲み込まれてしまいおねーさんが説明してる後ろから写真を撮るあやしいアジア人になってしまいました(笑)(^^;)


またペリスティルの大聖堂のふもとに戻ってきました。この真下に地下神殿があります。


うん、地下室(笑)ガイドブックによると、当時の王室を忠実に再現しているとかなんとか(うろ覚え(^^;))。うーん狭くない?(笑)


ここにもコイン?がたくさん。


入り口はこんな感じ。


また広場に戻ってきました。


なんか歌声が聞こえてきたので言ってみると、おじさんたちのアカペラグループでした。すてきでしたがあっという間に終わってしまいました(^^;)


歌ってたのはこんな空間です。


その後また広場に行ったり薬局に行ったりして少し公園でのんびり。


幸運の銅像の近くに給水所発見!(*^^*)


で、やっぱり暑いから


ジェラートを食べないと(笑)図らずしてドゥブロヴニク1日目と全く同じものを食べてます。


海沿いのベンチ(日陰の関係で海には背を向けている(笑))で休憩。休憩ばっかりです(笑)



今日も海がきれい。小さな町ですが天気がいいから当てもなくぶらぶらするのだけで楽しめました。あまり画質の良くないカメラだったので写真はどうしても少ないですが、その分自分の目で景色を眺めてきたかなぁと思います。
楽しい時間はあっという間。明日はついに最終日のザグレブ観光です。