中国医学を勉強して
なるほど!!
経絡理論の中で とても感動したのが
気のルート (中国医学では 経絡 と言います) 膀胱経
身体の背面
脊椎の両側 1.5寸(ツボのはかりかた)を流れ 脚裏までつながっている
このルートには全ての内臓のツボが存在します。
身体のパーツを上・中・下に分類すると
上 呼吸器、循環器
中 消化器
下 泌尿器、生殖器
の内臓が存在しますが
ツボに集中することにより
働きを整えることができます。
ヨガのポーズは身体の背面の刺激をするもの多いので
お困りの症状の改善がのぞめます。
例えば 胃腸の症状
ストレッチの意識は
中部のみぞおちの後ろがのびているかに
意識集中していきます。
そして膀胱経全体を意識して行きます。
首の後ろから 上背 中背 下背 太ももの後ろ 膝裏 ふくらはぎ
全体を意識して集中することが最も効果を生みます。
統一体 と表現しています。
自律神経のバランス力改善
気血の流れが整います。
インストラクターはそのルートへの意識集中の誘導がもっとも大切です。
ストレッチ体操 が 経絡ストレッチへ かわるのは
インストラクターの誘導次第なのです。
そして、その意識集中を体得できれば
自分自身でも 経絡ストレッチ ができるようになります。
アンシー