体質別運動療法 アンシー's ストレッチヨガ

ヨガと中国医学の考え方を取り入れたアンシー'sストレッチヨガ  日本人向けの体質別運動療法 経絡ストレッチを考案 

理 念  

2010-08-23 08:44:24 | アンシー理 念  

今、経営のことが書かれている書籍を読んでいます。

その本にもとづいて 「経営理念」というのを考えていて

「あなたの創業当時の思い・目的を明確にしてください。」という項目がありました。

私の場合は「一番最初にヨガを勉強しようと思った動機」 をまとめようと思いました。
そして、読者のみなさんにもお伝えしようと思いました。

このブログ読者のヨガのインストラクターのみなさんも
そこが一番大切です。これからの活動の軸となります。
ぜひ、考えてみてください。

私(の会社)は今 ヨガの知識、技術を学べるスクールとそのシステム(組織)の運営 を行っています。

その経営理念は 「愛(エネルギー)を与える、受け取るの関係を作る」がテーマです。

これがテーマになるきっかけは 前述のブログ記事  「最初にハートのチャクラに気付いたとき」 に書かせていただきました。


関係とはスクールの先生とレッスン生 の関係です。

スタジオの空間の中で 先生はストレッチヨガの技術、知識を伝えるのが仕事。

それらもレッスン生の役に立ちたいという 愛(エネルギー)が無いと伝わりません。
そして、レッスン生から感謝のエネルギーをいただくことができます。


こんな風に書くとちょっと押しつけがましい感じになりますが

人はそれが 「本気」 かどうかちゃんとわかっています。
そして、先生の存在を見ています。

時にはきびしいですよ。
人は 言葉で信じるのではなくて 存在 で信じます。
そしてその 存在 から 多くのことを感じ取り学んでいます。

たとえば、街頭演説で大きな声を張り上げて 自分をアピールしても
聞いてはくれませんが
毎日の積み重ねの その人の存在 のエネルギーを感じ取ることはしています。

いなくなってから、その人の本当の存在の意味がよくわかったってありますよね。

ヨガの語源が表している意味は つなぐ・結ぶ です。
私の解釈では、自分自身との信頼関係、他人との信頼関係がその世界を表わします。
言い換えますと
自分を愛するエネルギー 他者を愛するエネルギー の交流です。
そして、いつかその先にある全てのものに感謝する 崇高な世界 に近づけると信じています。


こらからも社会の中で この 経営理念 に基づいて 
お仕事できたら、うれしく思います。